チェンマイで絶対外せないおすすめ観光スポット大特集15選!定番から穴場まで!

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チェンマイは、長い間ランナータイ王国の首都として発展してきました。現在のタイの首都はバンコクですが、今もバンコクに次ぐ第二の都市として知られています。そんなチェンマイの町には、歴史的な背景があることから、たくさんの寺院が残っています。そこで今回は、寺院を中心に、チェンマイのおすすめ人気スポットを紹介したいと思います。

チェンマイのおすすめ観光スポット:①ワット・チェディルアン Wat Chedi Luang

チェンマイの旧市街にある寺院です。1391年のランナー王国第7代王・セーンムアンマー王の時代に建てられました。建設当初、80メートル余りの仏塔がありましたが、1545年の大地震で崩壊。その後、長い間放置されていましたが、1992年に再建工事が行われました。
基壇だけでも一辺が約60mあり、チェンマイでも最大の仏塔のある寺院として、市内中央にそびえ立っています。
この巨大な仏塔のそばへ行くと、崩れかけた塔を象達が支えている風景が目に入ります。塔の上部が欠けているのが目印ですね。
象は仏教では神聖な動物とされ、巨大な仏塔と寺院は仏教の宇宙観を表す須弥山として表しています。建てた当時は、巨大寺院を中央に置き、周りの8方向にそれぞれ寺院を建立すると王朝が繁栄すると信じられていたようです。
外観は崩れかけたところもありますが、高い格式の寺院であり迫力と歴史を感じさせてくれます。以前は無料で入場できましたが、現在は40バーツ(約135円)支払うシステムになりました。

敷地内には大本堂の他、インターキン柱の安置堂、寝釈迦仏、マハーカッチャーイ堂などがあります。チェンマイを代表するといってもいいほど格式のある寺院なので、チェンマイへ観光に行ったら、ぜひこちらの寺院を訪れてみましょう。
本堂の入り口には、両脇の手すり部分に黄金色の蛇神のナーガがいて、寺院を守るように設置されています。
このナーガは煌びやかで、タイでも最も美しいオブジェとも言われています。
中へ入るといきなり高い本堂とゴージャスなシャンデリアや柱列が目に入り、赤と黒を基調としたデザインには目を見張りますよ。その本堂の通路は、ゆっくり周りを見学しながら、奥の方へ進んでください。
奥にあるご本尊は黄金の仏像で、美しさと神秘的で柔和な表情が、見る人に安心感を与えてくれます。この仏像もタイの文化の特徴を表すランナー様式で、丸みのあるやさしい表情が特徴です。また、夜になるとライトアップされ、夜のチェンマイの中に浮かぶシルエットはとても幻想的です。

Wat Chedi Luang
住所:
103 Road King Prajadhipok Phra Singh, Muang District, Chiang Mai, 50200, Thailand
営業時間:
08:00~17:00
電話番号:
+66 53 276 140
アクセス:
市内から乗合バスで数分
入場料:
40バーツ

チェンマイのおすすめ観光スポット:②ワット プラ シン Wat Phra Singh

1345年に、プラ・ヨー王が父親カム・フー王の骨を埋葬するために建てた寺院だと言われています。その後、第7代王のセーンムアンマーが、チェンライから黄金の「プラシン仏像」を迎え入れたため、このような名前が付きました。
ワットプラシンは、チェンマイ市内で最も大きい寺院ですが、旧市街地の西側にありワット・チェディルアンからは、徒歩で約10分の位置にあります。
訪れて最初に目に入るのが、中央にある黄金色に光輝く仏塔ですね。ピカピカの光景には、まさに宝物がたくさんあるという期待感が膨らみますよ。天気の良い日なら青空をバックにしたコントラストは、インスタ映えのする最高の写真が撮れるでしょう。まずはゆっくり眺めてくださいね。
正面には、存在感のある本堂があり、壁面には細やかで美しい装飾が施されています。敷地内のお堂の中には、お坊さんが座禅を組んでいる様子が見えますが、よく見ると作り物です。でもまるで生きているようなリアルさには驚いてしまいますよ。

拝観料は無料です。この寺院の建物や仏像は大変見どころですが、その他にも壁画が有名です。当時、タイの人たちがどんな生活をしていたかを知ることができます。敷地内を歩いていると、時間帯によって僧侶たちと出会うこともありますよ。
チェンマイ観光の見どころの一つです。
プラシン仏像自体は、幅31インチ、高さ51インチありますが、現在祀られているのは、「ウィハーン・ラーイカム」というちょっと小さな礼拝堂です。煌びやかな本堂とは違うので、間違わないようにしてくださいね。
中へ入ると厳かな雰囲気の中、静かにプラシン像が鎮座しています。毎年4月の水かけ祭りというイベントでは、台に乗りチェンマイ市内をパレードして、チェンマイ市民の中でも、とても愛され親しまれている素敵な仏像なのですよ。
またこの礼拝堂の壁画が特に有名な壁画で、14世紀頃のタイ北部の当時の生活が描かれており、歴史的資料としても重要なものとなっています。敷地内には木陰があり、ベンチなどで休息もできます。

Wat Phra Singh
住所:
Si Phum, Mueang Chiang Mai District, Chiang Mai 50200, Thailand
営業時間:
09:00~18:00
電話番号:
+66 83 566 0844
入場料:
20バーツ

チェンマイのおすすめ観光スポット:③ブアトン滝 Bua Thong Waterfalls

チェンマイ市郊外にあるので、観光客はレンタカーやタクシーを利用しないといけませんが、地元では有名なスポットです。この滝が有名な理由はこちら。なんと、流れている滝の上を歩くことができるんです!
ブアトン滝は、チェンマイ市内からは約45kmの山の中にあるので、観光客が多く訪れるという観光地ではありません。
でも自然の滝が好きな方なら、アドベンチャー気分で楽しむことができますよ。
この滝の水源は、レインボースプリングという温泉ですが、温泉水のなかに大量の炭酸カルシウムが含まれているので、流れ落ちるときにカルシウムが岩盤に滞積するのです。そのため、滑りやすそうに見える岩盤が、実は滑らないという現象が起きているのですよ。つるつる岩に見える滝が滑ることなく上っていけるのは、とても楽しい思い出になると思います。
流れている滝の上の方からロープを伝って降りることができるので、ぜひ挑戦してくださいね。

周辺は森林に囲まれているので、森林浴を楽しむことができます。実は、このエリアはハイキングコースとしても知られており、歩きながらこの地域ならではの動植物に出会うことができます。入場料は無料なので、時間があればぜひ行ってみましょう。
地元の人は結構遊びに来るので、近くの駐車場から滝に向かう途中にトイレもあります。
暑い日に滝を上ったり下りたりすることで、十分避暑になると思います。滝の水はそれほど強力ではないので、水着姿の人や普段着のまま上る人もいます。滝も色々ありますが、遊べる滝というのも珍しいですよね。滝の上から周りの景色を眺めたり、写真を撮るのも良いでしょう。
滝の入り口には、数軒のレストランがあるので、お腹がすいた時や一休みしたいときに利用してくださいね。地元の人は、滝の周りやピクニックエリアなどの自然の中で、ゆっくり1日を過ごすそうです。
滑らない滝と言っても、場所によっては危険なところもあるので、注意しながら過ごしてください。

Bua Thong Waterfalls
住所:
Mae Ho Phra, Mae Taeng District, Chiang Mai 50150, Thailand
営業時間:
08:00~17:00
電話番号:
095-701-8738
アクセス:
ターペー門からソンテウで、約60分
料金:
無料

チェンマイのおすすめ観光スポット:④チェンマイ3D博物館 Art in Paradise

トリックアートが楽しめる博物館です。チェンマイの他にバンコクにもありますが、チェンマイ市内では初のトリックアート専門の博物館ですよ。韓国人デザイナーによるもので、館内には130以上のトリックアートが展示されています。
アートインパラダイスは、チェンマイ初のトリックアートの博物館です。ローマ風の建物なので、わりと見つけやすいと思います。
チェンマイの観光施設といえば仏教寺院がほとんどですが、このトリックアートの博物館ができて、地元の子供から若者まで楽しめる観光スポットとして人気を集めています。
3Dに描かれたリアルな絵画の前で好きなポーズで写真を撮り、自分だけの作品として完成することができます。
2014年2月に開館してから、地元の住民を始め多くの観光客も訪れる観光スポットです。ェンマイの観光施設では料金が高いほうですが、色々個性的なトリックアートの数が多いので、全部のアートで写真を撮ると時間が足らなくなると思います。

子供だけでなく、大人も楽しめるトリックアート。連日、こちらの博物館にはたくさんの人たちが訪れます。遊んでみるのもいいですし、写真を撮ってみるのもいいでしょう。観光の合間に思う存分、こちらの博物館で楽しんでみませんか?
アートインパラダイスには、アクアニウム、動物、恐竜、シュールレアリスム、古典芸術、タイ・ラーンナー文化、タイ・エジプトの7つのゾーンがあります。
それぞれのゾーンの特色のある作品は、全て写真撮影が可能なので、お気に入りのポーズでバッチリ写真を撮ってくださいね。全ての作品がリアルに描かれており、それぞれ楽しめますが、一人で行くと写真を撮ることができないので、なるべく複数で行ってくださいね。
自分自身が巨人に見えたり、小人になったり、水中に入ったり、サメなどに食べられそうになったり、背景と一体化したり、撮った写真を見ると思わず笑えますよ。十分楽しんだ後は、博物館内のコーヒーショップで一休みしてくださいね。

Art in Paradise
住所:
199/9 Changklan Rd. Changklan Muang Chiangmai Thailand 50200
営業時間:
09:00~21:00
電話番号:
053-274-100
入場料:
大人300バーツ、子供200バーツ

チェンマイのおすすめ観光スポット:⑤ワットプラタートドーイカム Wat Phra That Doi Kham

地元では、願いがかなう寺として知られています。この寺院に参拝すると、宝くじがあたりやすくなるとか。チェンマイ郊外にあるので少し交通は不便ですが、平日も観光客だけではなく、地元の人たちで常にいっぱいです。敷地内では、宝くじの販売をしています。
ワットプラタートドーイカムの大仏は、鎌倉の大仏とほぼ同じ大きさと言われ、高さが17m、幅は12mあります。
お顔はふくよかですが、体はスリムな感じがします。ここの寺院では願い事を叶えてくれる「ルアン・ボータンジャイ仏と並んで人気があります。ここを訪れた参拝客が、続けて高額な宝くじに当選した話が伝わり、観光客より地元のタイ人の参拝客が大勢押しかけていますよ。
タイの人たちは、きちんとした身なりで参拝しているので、この寺院に行くときはそれなりの服装で行き、短パンで行くのは避けたほうが良いです。お釈迦様の頭髪が納めてあるという仏舎利塔は黄金職で美しいですが、寺院が建てられる前の687年から建立されているのですよ。

こちらの寺院、観光客の間では美しい景色が見える場所として知られています。高台にあるため、寺院のある敷地内からは美しいチェンマイの景色を眺望できます。宝くじにはあまり興味がない方でも、美しい景色を見にいくには最適な場所だと言えます。
ドーイカム寺院は、1080mの山の上にあり、展望台へ向かう階段の両脇の壁は、黄金の竜が乗っており、ちょっと長いですがしっかり歩いて上りましょう。運動不足解消になりますよ。
寺院のそばの駐車場まで車で行く方法もあります。でもせっかく来たなら、竜の階段のほうがおすすめです。たまに振り返って見ると、素晴らしい景色があなたを待っています。チェンマイまで来たら、必ず立ち寄ってほしい観光スポットの一つですが、日曜日などの休日には、結構混んでいるので、平日に行くほうが良いかもしれません。
寺院の入り口近くでは、お土産屋さんがあるので、タイの工芸品やカバン、タイパンツ、アクセサリーなどの雑貨が買えますよ。

Wat Phra That Doi Kham
住所:
Mae Hia Subdistrict, Chiang Mai 50200, Thailand
営業時間:
08:00~17:00
電話番号:
+66 89 981 7259
アクセス:
チェンマイ中心市街地から15km

チェンマイのおすすめ観光スポット:⑥ワットシースパン Wat Sri Suphan

1500年代にチェンマイに建設された寺院です。こちらの寺院の本堂は、なんとシルバーで覆われています。何度か再建工事が行われ、現在では比較的状態の良い姿を見ることができます。寺院内では、美しいシルバーパネル画を見れることから、観光客にも人気です。
ワットシースパンは、タイで最初のランナーシルバー寺院で、サタデーマーケットで知られるウワラーイ通りの中間位にあります。
看板に日本語でチェンマイの銀閣寺と書かれているのが、目印になります。寺院に近づいていくと眩いばかりに、壁から屋根まで全て銀に覆われ、細かい装飾や彫刻がさらに寺院を豪華に見せています。
銀細工で有名な地区にあるので、地元の協力や寄付により何年にもわたって銀で少しずつ修復されています。寺院の規則により、男性は良いのですが性の方は、お堂の中に入ることができないので、外部から祈りを込めて参拝します。また外部から見ても十分見応えがあるので、我慢してくださいね。

こちらの寺院では、シルバー職人の育成にも力を入れています。また、僧侶と話ができる時間帯も設けており、何か問題を抱えている地元の人たちは、この時間帯を利用して僧侶達に相談をします。そのため、寺院を散策中に僧侶に出会うこともよくあります。
お堂に入れないといっても、お堂自体はそれほど大きくないので、外からでも十分内部を覗くことはできます。内部には黄金の仏像が鎮座していますが、周りは銀色のほかに金色の装飾をしている部分もあるので、銀と金のコントラストが見事です。
外部も内部も、銀と言っても実際は銀、ニッケル、アルミニウムの組み合わせですが、細部まで丁寧に作られているので、ゆっくり眺めていると時間がかかります。
サタデーナイトマーケットが開かれる通りのすぐ隣にあるので、マーケットの買い物と組み合わせて参拝している人が、地元では多いようです。夜になるとライトアップされて、数分毎にライトの色が変化するので、とても幻想的な写真を撮ることができますよ。

Wat Sri Suphan
住所:
100 Wua Lai Rd, Tambon Hai Ya, Amphoe Mueang Chiang Mai, Chang Wat Chiang Mai 50100, Thailand
営業時間:
06:00~21:00
電話番号:
+66 89 855 4802
入場料:
50バーツ

チェンマイのおすすめ観光スポット:⑦ワット チェン マン Wat Chiang Man

チェンマイ最古の寺院だと言われています。1296年チェンマイに都をつくった際に建てた寺院で、メンラーイ王時代は宮殿でもありました。寺院内の壁には、仏教に関する壁画が飾られており、タイらしさを感られるので、観光におすすめです。
ワットチェンマンは、寺院の基壇にレンガと化粧しっくいで造られた実物大の15頭の象の前半身像が立って上の層を支えています。まるで本物の象が、金箔を貼られた黄金の仏塔を担いでいるように見えることから、「象の仏塔」としても知られています。
象が実物大というのが、面白いですね。見応えがありますよ。そして、仏塔のすぐそばに中央礼拝堂があり、ランナー王朝時に制作された、タイ最古の仏立象があります。静かで厳かな雰囲気の礼拝堂の周りを含め、花壇や緑に覆われ歩道も整備されているので、観光客が休憩を取るにも適している寺院です。
観光客が大勢詰めかけるような寺院ではないので、ゆっくりとタイの歴史を感じてくださいね。

礼拝堂の中には赤を基調とした色鮮やかな太い柱が並び、中央に黄金の仏像がとても美しいです。また、礼拝堂の隣にある本堂には、ソンクラーン祭にお目見えする大理石の仏像と、雨を降らせると信じられている水晶の仏像の2体があります。
ワットチェンマンには、中央礼拝堂と新礼拝堂の2棟の礼拝堂があります。
中央礼拝堂の方が大きめで、ランナー様式と言われる曲線美のある屋根が特徴です。内部の壁画は、ワットチェンマンやワットクムカムの建立された当時の生活の様子や、チェンマイの城壁を作っている様子がわかるようになっています。
また新礼拝堂の水晶の仏像プラセータンカマニーと、象を諭している仏陀プラスィラーが置かれ、二つの仏像はわりと小さな仏像ですが、鉄格子で厳重に守られています。二つの仏像はチェンマイの守り神として人々に愛され、タイの旧正月ソンクランでは、中央礼拝堂の前にレプリカが祀られるので、多くの地元の人が参拝に訪れます。

Wat Chiang Man
住所:
Si Phum, Mueang Chiang Mai District, Chiang Mai 50200, Thailand
営業時間:
06:00~19:00
アクセス:
旧市街内、ターペー門から北方向へ約1km、車で約5分。
電話番号:
66 053 248 6045(タイ国政府観光庁チェンマイ事務所)
入場料:
無料

チェンマイのおすすめ観光スポット:⑧ワット・スアン・ドーク Wat Suan Dok

1383年に建立された寺院で、チェンマイで最も美しくエレガントな寺院といわれています。敷地内にある歴代の王の遺灰を納める白い仏塔が有名で、夕暮れ時には、美しい夕焼けをバックに、さらに仏塔の美しさが際立ちます。
ワット・スアン・ドークは、チェンマイ郊外のスワンドーク門の北側にある、別名「花園の寺」とも呼ばれるチェンマイを代表する寺院です。
名前の通りに緑や花が所々に設置されていて、ちょっと公園のような寺院です。ここに来て一番目立つ黄金の仏塔は高さが48mもあり、遠くからも見ることができます。
天気の良い日など青空をバックに光輝く姿や、夕暮れときの美しさは、他ではなかなか見られないでしょう。黄金の仏塔と数多い白い仏塔のコントラストも素敵です。インスタ映えする写真が撮れますよ。
黄金の仏塔の横には大講堂があり、内部にある仏座像は東側を向いていますが、藁の束を持っている仏立像は西側を向いています。お互いに後ろ向きなのです。

スアン・ドークは花園の意で、本堂に収められた仏像はタイ国内でも、1~2位を争う大きさとして知られています。拝観料は無料なので、どれくらい大きいかは、実際に行ってみてみましょう。とてもすてきですよ。
駐車場も完備されているので、行くまでに、チェンマイの景色を楽しんでみるのもいいかもしれませんね。
本堂にある仏像はプラチャオ・カートと呼ばれ、1504年に鋳造された高さが4.7mの仏像で、指が全て同じ長さなのですよ。訪れた時に確かめてくださいね。
この寺院は由緒ある寺院で、第3級サーマンの寺格をもつ王立寺院に指定されています。大講堂の正面の煌びやかな装飾で飾られ豪華絢爛ですが、壁はスケスケなので、とても開放的な作りになっています。風邪が吹き抜けるとちょっと涼しくなり、観光客もいるにはいますが、わりと少ないのでじっくり見て回ることはできます。ここも参拝するときには、適切な服装が必要になります。派手な服装やショートパンツなどでは入れないので、注意してくださいね。

Wat Suan Dok
住所:
139 Suthep Rd, Tambon Su Thep, Amphoe Mueang Chiang Mai, Chang Wat Chiang Mai 50200, Thailand
営業時間:
08:00~17:00
電話番号:
+66 53 278 304
入場料:
無料

チェンマイのおすすめ観光スポット:⑨ワット ウモーン Wat Umong

チェンマイで森の中にある寺院として知られているのがこちらです。12世紀末、ランナータイ王国初代メンラーイ王によって、スリランカから招いた僧侶の瞑想修行の場として建設されました。14世紀末には、境内にトンネルを掘り、仏像が安置されました。
ワットウモーンは、チェンマイ国際空港から車で約15分の山の中にあります。自然環境に恵まれた寺院であり、約6ヘクタールの敷地に樹木が茂っているのが特徴です。
僧の修行のために作られた4つのトンネルの中には仏像が安置され、現在では4つを合併して「スアン・プッタタム」という修行センターとして使用されています。
各トンネル寺院の仏像の前には、かつてこの寺院の住職を務めた「パンヤー・ナンタピック高僧による仏教の教えが書かれたパネルが建てられていることもあって、タイ全国各地から修行を目指す僧が訪れます。
寺院の周りが木々に囲まれているので、他の寺院と比較すると、古い遺跡のような雰囲気ですね。

そんなトンネルの中で、日々僧侶たちが瞑想を行ったと言われています。森の中の静けさと、夏でもひんやりとしているトンネル内は、瞑想するのにピッタリの場所で、なんと海外から観光ではなく修行希望者の方が来ているそうです。
ワット ウモーンは寺院ですが、アトラクションとしての魅力もあります。英語とタイ語の知恵の言葉を持っている「話す木」、神秘的な雰囲気の中を探索できるトンネルがあり、大きな池では魚や亀、アヒルに餌をやることができます。
探索できるトンネルは入り口が3か所ありますが、どこへ入っても同じ出口にたどり着くので安心してくださいね。
奥の方には歴史を感じさせる古い壁画が描かれています。他に観光客がいないときは、ゆっくり鑑賞できます。朝から午前中にかけて行くと、多くの観光客に出会うことは少ないと思います。森の中の静かな寺院ということで、他のオープンな寺院や巨大寺院とは違う味わいがあるトンネル寺院です。

Wat Umong
住所:
Su Thep, Mueang Chiang Mai District, Chiang Mai 50200, Thailand
営業時間:
04:00~20:00
電話番号:
+66 85 033 3809

チェンマイのおすすめ観光スポット:⑩ワット ローク モーリー Wat Lok Molee

場所は、チャンプアック市の門から約400m離れた城壁のすぐ北側の市街地の中にあるので、少しの時間があれば見学に行くことができます。
エキゾチックなデザインの入り口から中へ入ります。ワットロークモーリーは、それほど大きな寺院ではありませんが、ランナー様式を代表するアンティークなデザインの外観が人気で、1959年にはタイの伝統文化財に指定されています。
仏塔自体はいつ建てられたかは不明と言われています。かなり古い仏塔ですが、四方には仏像が祀られているのを見ることができます。
チェンマイで有名な11月の「イーペン祭」では、寺院の境内も華やかな飾りでとても賑やかになりますよ。ただし、観光客もかなり集まるので、覚悟して行きましょうね。

日本の観光ガイドブックなどではあまり紹介されていないかもしれませんが、こちらの寺院も地元では人気です。チェンマイ旧市街にあり、1528年、プラ・ムアンケートカラオ王の時代に建てられました。
どちらかというと観光スポットというよりも、地元の人に人気の寺院です。小さな山門のような入り口から入ると、すぐに本堂に着きます。仏塔の隣ですから、すぐにわかりますよ。
全体的に公園のような雰囲気があり、地元の人もリラックスして参拝に来ています。本堂へ続く通路にはハトがいっぱいいるので、気を付けて歩いてくださいね。
また本堂の周りを注目すると、色々な可愛い動物の像があるので、記念写真でも撮ると良いでしょう。等身大の象には、その大きさにびっくりしますよ。メジャーではありませんが、可愛いお寺というイメージでしょうか。穴場スポット的な場所が好きな方には、立ち寄ることをおすすめします。

見た目は少し古い感じですが、中に入ってみると、仏像はキラキラと美しく、装飾もとても見ごたえがあります。また、もともと王族の骨を埋葬するために建設された寺院のため、プラ・ムアンケートカラオ王とプラナーン・ウィスティラーティウィ女王の骨が今でも本堂に保管されていると言われています。
規模の大きい寺院ばかりを見ていると、ここの寺院に寄らない方も多いようですが、もったいないですよ。
入り口の左右には、赤ヤック、緑ヤックが守っており、付近のお土産屋さんには絵馬のような物や、チェンマイの工芸品や雑貨品を買うこともできます。
入り口に扉が無いので、24時間入れるような状態ですが、治安を考えると明るいうちに入場したほうが良いです。
本堂は三段重ねの屋根と総チーク造りの白を基調とした木造寺院で、チェンマイでは珍しいですね。内部の装飾を含め、細部にわたる彫刻や装飾には、見とれてしまいます。奥のご本尊様に参拝するときは、旅の無事のお礼をしっかり伝えましょうね。

Wat Lok Molee
住所:
Si Phum, Mueang Chiang Mai District, Chiang Mai 50200, Thailand
営業時間:
08:00~17:00
電話番号:
053-404-039
アクセス:
市内からソンテウですぐ
入場料:
無料

チェンマイのおすすめ観光スポット:⑪ワット パンタオ Wat Pan Tao

1391年にチェンマイに建立されたといわれています。ワット・チェディルアンの隣にあることから、ワット・チェディルアンとセットで訪れる観光客も多いです。ワット・チェディルアンの仏像を、鋳造するために建てられたと言われています。
そのため、ワットパンタオとは「千の窯の寺」という意味で、命名されたそうです。実際に千の窯があったのかは疑問ですね。どちらかというと、ワット・チェディルアンの一連の寺院と思っている方もいると思います。
ワットパンタオは、ターペー門から東へ約600mの旧市街地にある木造のこじんまりした寺院です。綺麗に管理されたガーデンがある寺院で、境内は歩きやすくなっています。
古くはエメラルド仏陀を収めている格式のある寺院でしたが、現在の礼拝堂自体はチーク材を使用して出来ており、中には黄金のプラパンタオ(千倍仏)が祀られています。願い事を言うと十倍、千倍になって叶うと言われているようですよ。ぜひ参拝してくだいね。

この寺院もランナー様式の特徴として、屋根が重なり合うデザインとなっています。このような建物を見ると落ち着くのは、木造建築なので日本人には馴染みやすいのかもしれませんね。
境内の奥の方へ行くと赤い傘や釣り鐘が飾ってエリアや竹林や池があり、池は竹で作られた通路に囲まれ、その向こう岸の菩提樹の下には仏像が鎮座しています。
撮影スポットとして、写真を撮る方も多いですよ。菩提樹の枝には、小さな灯篭や飾り、祈りの旗などがたくさんぶら下がっているので、見た目はお祭りのように華やかです。
この寺院にも黄金色の仏塔があり、高さや規模はこじんまりしていますが、インスタ映えする写真を撮るにはちょうど良いでしょう。

敷地内には、本堂と仏塔があり、本堂の中に入ると静かな仏教音楽が聞こえてくるそうです。時間帯によっては、僧侶達が中で修行中のことがあります。こちらの寺院も参拝すると願いがかなうといわれ、1980年には国の伝統文化財に指定されました。
木造の本堂には、金色に光輝く仏像が祀られており、落ち着いた雰囲気の中で参拝できます。
半ズボンで来てしまった方は、入り口で腰巻を借りてくださいね。入場は無料になっています。でも所々にお賽銭箱?があるので、寄付すると良いことがあるかもしれませんよ。
金ぴかの寺院が多いタイですが、たまには木造の寺院も良いものですよ。ガイドブックに大きく紹介されている寺院ではありませんが、日没後のライトアップが素晴らしいとの評判です。境内のあっちこっちに飾られた灯篭に灯りがともり、境内全体が何とも言えない幽玄な雰囲気に生まれ変わります。このライトアップの美しさは、チェンマイの寺院の中でもトップクラスの人気ですよ。

Wat Pan Tao
住所:
Phra Pokklao Rd., Phra Sing, Mueang Chiang Mai, Chiang Mai, Thailand
電話番号:
+66 53 814 689
アクセス:
ターペー門から東へ徒歩約8分
入場料:
無料

チェンマイのおすすめ観光スポット:⑫ローヤルパークラジャプルェク Royal Park Rajapruek

ローヤルパークラジャプルェクは、チェンマイの中心地から南西へ12kmほどの場所にある面積が80ヘクタールの公園です。
プミポン前国王の祝賀イベントの一環であるチェンマイ国際園芸博覧会の跡地に作られた公園で、約2,200種類の熱帯植物など世界中の美しい植物や、様々な景観で飾られたタイの庭園、企業の庭園、国際庭園など、世界各国の趣向を凝らした庭園が20以上もあります。
広大な面積の公園を徒歩で回るのも大変なので、公園内には各エリアを巡回するバスが運行しており、自転車やゴルフカートをレンタルすることもできます。全体を効率的に周りたいのであれば、巡回バスで各テーマエリアを回ることをおすすめします。

こちらの公園は、2006年から2007年かけて開かれたチェンマイ国際園芸博覧会でも利用されました。イベントが終了後の翌年、地元の人たち向けに憩いの場として公開されました。現在では、チェンマイの人気観光スポットの一つになっています。花博のメインハウスとして活躍したロイヤルパビリオンは、現在もこの公園の中心の小高い丘の上に建っており、圧倒的な存在感を示しています。
タイの建築方式を代表するランナー様式で建てられた木造の寺院風のパビリオンは、背後の山々をバックにひと際美しいフォルムが人気です。白い基壇と赤茶の建物のコントラストが人目を惹き、多くの観光客が訪れ色々な角度から写真を撮っていますよ。
パビリオンの内部へ入ると、花博当時の展示物の一部と王室関連の資料が置かれています。内部を大きく分けると、2階にはランナー様式の壁画やプミポン国王の歴史、1階には歴代王室の肖像画などが展示され、王室の取り組みなども紹介されています。

花博のときに造られた庭園の中には、現在も整備されて展示されているものもあり、季節に合わせて綺麗な花々が咲き誇っています。
それぞれ特色のあるデザイン庭園ですが、なんとこの公園には日本庭園が二か所もあるのですよ。日本庭園の様式美や緑と池、樹木の配置の美しさは来場者にとても人気があります。ここへ訪れたときには、ぜひご覧になってくださいね。
日本庭園と並びガーデンチャイナも人気があり、古い中国の建物や庭園も、パッと見た瞬間は日本庭園かなと思ってしまうくらい似ています。建物の看板が中国語なので、やっと中国庭園だとわかりますよ。時間に余裕のある方は、各国の庭園比べをすると面白いですね。

美しい植物が観察できるだけでなく、世界の国々の伝統的な建物をモチーフにしたモニュメントや世界的にも希少価値のある昆虫達もいます。寺院が多いチェンマイで、また少し違った楽しみ方として、こちらの場所に行ってみるのはいかがでしょうか?
東洋の庭園でおすすめなのが、もう一か所あります。石で積まれた壁と綺麗に装飾された赤い門を抜け、ブータンカントリーパークの中へ入ってみましょう。そして、あたり一面を覆う色々な種類の花を楽しんでください。豪華に装飾された四阿も良いですが、金色に覆われたモニュメントの仏像も可愛いですよ。
公園内の巡回バスは約15分ごとに運行しているので、うまく利用して各撮影スポットで美しい写真を撮りましょう。樹木も多いので、日陰では涼しく、眺めは最高です。
この公園はガイドブックなどで大々的に紹介していないので、観光客はそれほど多く来ていません。またあまりにも広いので、混雑することなく自分のペースで見学することができます。

Royal Park Rajapruek
住所:
Highway 121, Amphoe Mueang Chiang Mai, Chang Wat Chiang Mai 50100, Thailand
営業時間:
08:00~18:00
電話番号:
+66 53 114 110
アクセス:
チェンマイの旧市街にあるターペー門から、車で約20分
入場料:
大人200バーツ 子供(身長100-140 cm)150バーツ

チェンマイのおすすめ観光スポット:⑬ナイト バザール Night Bazaar

チェンマイの町の中心部で毎日開催される観光客の足が絶えないナイトマーケットです。1kmあまりの通りに、小さな露店がぎっしりと軒を連ねます。また、通り沿いには、大型ショッピングモールのような建物内にも露店がたち並びます。
チェンマイのナイトバザールは、ターペー門から東側へ徒歩15分ほどのチャンクラーン通りで、約700軒の店で行われます。
ホテルやショッピングセンター、レストランなどがある繁華街の一つなので、毎日夜になると地元の人を始め、多くの観光客も買い物に訪れますよ。どちらかというと、観光客のほうが多いかもしれません。
店自体の規模は小さな店が多いのですが、昼間よりも夜のほうに活気があり道も混雑しています。歩道にも屋台が並び、売られている物も衣服、アクセサリー、工芸品、雑貨、時計、絵画、お土産など同じような商品も並んでいますがバラエティも豊富で、バザールの熱気は楽しめます。

Tシャツやバッグ類、カラフル色のシルク類、像の置物といった雑貨が格安で買えるほか、食事もできます。
地元の人たちが集まる場所として、ぜひこちらのマーケットに出掛けてみましょう。ゴージャスさはありませんが、地元の人たちがどのような暮らしをしているかが見られます。
一応営業時間は17時となっていますが、あまり早く行くと営業していない店がほとんどで、18時頃から徐々に開店し始めるので、19時頃から行くと良いでしょう。
同じような商品が並んでいるので、一軒の店で時間をかけると多くの店は回れないので、興味のある商品を中心に回ったほうが良いですね。気に入った物や目に付いた物があったら立ち寄ると、考えたらよいです。
観光客に人気なのは、石鹸にタイカービングを施した伝統工芸品で、多くのお店で販売しています。見た目は綺麗で可愛いので、購入することが多いお土産ですが、匂いが結構きついので、匂いが苦手な人は気を付けてくださいね。
アクセサリーなどは複数買うと安くしてくれることもあるので、ばら撒き用のお土産を買うときは、値段を交渉すると良いですよ。

Night Bazaar
住所:
104-1 Chang Klan Road | intersection of Tha Pae and Chang Klang Roads, Chiang Mai 50100, Thailand
営業時間:
17:00~00:00
電話番号:
+66 53 283 250
休日:
年中無休

チェンマイのおすすめ観光スポット:⑭ウアライ通り Wua Lai Road

こちらもチェンマイで観光客に人気のマーケットですが、チェンマイ門の南西にあるウォーキングストリートのウアライ通りで、毎週土曜日限定で開かれます。いろいろな食事ができる屋台が並んでいるので、何を食べようか迷ってしまうかも!
チェンマイ門の近くから、南西のウアライ通りの約1kmにわたるナイトマーケットです。
土曜日の夜だけですが道路も歩行者天国になるので、車の心配はなくな自由に買い物ができます。
ウアライ通りに屋台がずらりと立ち並ぶのは壮観ですよ。このマーケットも17時からの営業ですが、少しずつお客さんが集まってきて、18時頃には地元の人や観光客で混雑してきます。
銀のお寺ワットシースパンも近くにあるので、ナイトマーケットとワットシースパンのライトアップを両方楽しむことができますよ。
ウアライ通りは、銀細工職人の街としても知られており、銀細工の工芸品やアクセサリーもたくさん売られています。

伝統工芸品や山岳民族の手作り雑貨など、お土産にはピッタリの物が見つかります。また、銀細工の商品もたくさん売られています。値段の交渉も可能なので、欲しいものがあればぜひ値段交渉をしてみましょう。思っていた以上に安く手に入るかもしれません。
マーケットで売られている商品は、地元の日常生活で使う日常品や服などと、観光客向けのお土産品、アクセサリー、工芸品が半々くらいの比率です。目を惹くのは、少数民族の織物などの雑貨で、カラフルな可愛いものがいっぱいありますよ。ばら撒き用のお土産に、ぜひどうぞ。
サタデーマーケット自体にはレストランはありませんが、フードの屋台も数多く出るので、グルメの人は地元料理を楽しんではどうでしょうか。
そしてマーケットの中では、ストリートミュージシャンや大道芸人的な人たちのパフォーマンスもあり、ショーを楽しむこともできます。ショーが始まってくると、さらに活気づいて賑やかになりますよ。またマーケットは禁煙なので、愛煙家の方は注意してくださいね。

Wua Lai Road
住所:
Wualai Road (Near Chiang Mai Gate), Chiang Mai, Thailand
営業時間:
毎週土曜日 17:00~24:00頃まで

チェンマイのおすすめ観光スポット:⑮ワローロット市場 Warorot Market

ワローロット市場は、ターペー門から東へ約1km行った場所にある、チェンマイ最大と言われる屋内市場です。徒歩の場合15分ほどの距離ですね。
過去にチェンマイを治めていたインタワローロット王が市場建設をするときに、建設費を提供したことから、ワローロットと名づけられました。
市場の中には、約500軒ものお店がひしめき合っています。チェンマイ観光では外せない観光名所として、多くの観光客が訪れるショッピングセンターですね。
食料品売り場では、地元で愛されているお菓子やおつまみ系の商品も多く、チェンマイの人々がどんな食品を好んでいるかも知ることができます。中には、日本ではゲテ物と呼ばれるような食品もあるので、びっくりしないでくださいね。

規模がかなり大きく、品物の種類が豊富なマーケットとして知られているワローロット市場。地下1階から地上3階建ての建物の中には、小さいお店がズラリと並んでいます。お店の他、レストランも入っていて、まさに何でもそろう場所です。
タイの少数民族で山岳地帯に住んでいるモン族の代表的な布製品は、地元のみならず世界的にも人気のある商品です。
カラフルで魅力ある民芸品なので、日本の観光客のお土産としても購入する方が多いですよ。特にワローロット市場が、モン族の布製品が世界一揃っていると言われています。
布製品や雑貨の好きな方なら、チェンマイに来る目的が、モン族商品の買い付けということも大げさじゃないのです。例えば日本で1万円のバッグが、交渉次第で半分から三分の一位で手に入ることもあります。粘り強く交渉してみましょうね。
ばら撒き用のお土産で、アクセサリーやキーホルダーを考えている方なら、まとめて買うと1個50円~100円程度の物もありますよ。

こちらのマーケットで観光客に人気の商品は、タイの料理で使われる調味料類です。普通のスーパーで買うより安く買えるので、日本へたくさんのチェンマイ土産を買って帰らないといけない人は、ぜひここで調達してから日本に帰りましょう。
市場の中を適当に歩いてみて回るのもよいですが、同じような店が多いので、ある程度購入する品物を選んで行く方法もあります。
1階の食品売り場では、日常の食材の他にドライフルーツなどの乾物や香辛料を取り扱っているお店も多いです。
日本で手に入らないような香辛料が欲しい方は、数多くの中から選ぶのが楽しいですよ。
観光客目当てというよりも、地元に古くから根付いているので、他のマーケットよりもほとんどがリーズナブルというのも嬉しいですね。
チェンマイの商品は値札が無いものも多いのですが、この市場は値札が付いているのがほとんどなので、買い物はしやすいでしょう。買い物に疲れたら、新鮮なフルーツジュースを飲んで、一息つけると良いですよ。

Warorot Market
住所:
Chang Moi, Mueang Chiang Mai District, Chiang Mai 50300, Thailand
営業時間:
08:00~20:00
電話番号:
+66 53 232 592
アクセス:
チェンマイ駅からソンテウで約20分、中心部から約10分
KOKO

在住歴16年目を迎えたアメリカ在住ライター。今まで訪れた国は25カ国以上。まだまだ行きたい国が沢山!趣味はもちろん旅行!外国語や海外の文化や歴史を学ぶことが好きです!よろしくお願いします。

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