ロシアの世界遺産8選!モスクワとサンクトペテルブルクの必見観光スポット特集

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常に歴史の最先端を走ってきたロシアは、精密で荘厳でありながら時代ごとに個性的な建築物を残してきました。観光地には必ず名建築物が立ち並び、いつの間にかロシア建築史を見て学べると言っても過言ではないでしょう。特にモスクワ北東部では世界遺産が環状に点在しており、「黄金の環」と呼ばれています。

1.エルミタージュ美術館

ロシア最大国立美術館に世界レベルの美術品が大集結!

そもそもはエカテリーナ2世が趣味で集めていた美術品のコレクションルーム。ロシア革命後、貴族所有の美術品を取り上げてここに集めたことにより、更に充実さが増した。レンブランドの「放蕩息子の帰還」やアジアの古美術品なども所蔵。

エルミタージュ美術館(Hermitage Museum)
住所:
Dvortsovaya Naberezhnaya 34, The State Hermitage Museum Russia, Saint Petersburg 190000
アクセス:
地下鉄「スタンツィヤ「アドミラルチェイスカヤ」」駅下車
営業時間:
10:30~18:00 (水曜日と金曜日は~21:00)
定休日:
月曜日
電話番号:
+7 812 710 90 79
料金:
600ルーブル、毎月第一木曜日はどなたでも入場無料
おススメの時期:
通年

2.赤の広場

数々のロシア政治の変遷の舞台となったモスクワのランドマーク

ロシア史を覆す出来事が数多く起き、様々な国家行事が行われてきた場所。この「赤」は古代スラブ語で「美しい」という意味も持つ。近隣にはグム百貨店もあり、民主化した現在は経済も見守っていると言えよう。クレムリンとともに世界文化遺産に登録されている。

赤の広場(Red Square)
住所:
Red Square, Moscow 109012
アクセス:
地下鉄「革命広場(Ploshchad Revolyutsii )」駅または「アホートヌイ・リャト(Okhotny Ryad)」駅、下車徒歩約2分
営業時間:
24時間
定休日:
年中無休
電話番号:
なし
料金:
無料
おススメの時期:
通年

3.クレムリン

かつての政治的要塞は観光地の要塞も担いつつ現代政治も操る

広義では中世ロシアの主要都市にあった城塞のこと。観光地としては、モスクワにある帝政ロシア時代に造られた宮殿が有名だ。赤の広場とともに世界文化遺産にも登録。現在ではロシア政府のいくつもの重要機関も置かれている。

クレムリン(Kremlin )
住所:
Kremlin,Moscow,103132
アクセス:
地下鉄「アレクサンドローフスキー・サート(Aleksandrovskiy sad)」駅下車徒歩約5分
営業時間:
10:00~17:00
定休日:
木曜日
電話番号:
+7 495 697-03-49
料金:
武器庫700ルーブル、大聖堂広場建物と展示500ルーブル、偉大なるイワン鐘楼250ルーブ、16歳以下無料
おススメの時期:
通年

4.ハリストス復活大聖堂

ロマノフ家の悲劇の現場はサンクトペテルブルグの名観光地に

農奴解放に勤しんだアレクサンドル2世が暗殺された場所に建てられた聖堂。その歴史的背景から「血の上の教会」とも呼ばれている。ロシア・ナショナリズム様式の施された建築物としても知られ、球状のドームの屋根、内装として壁一面に描かれたモザイク画が特徴的。

血の上の教会(Church on Spilt Blood)
住所:
Griboyedov Canal Embankment, 26, St Petersburg,191186
アクセス:
地下鉄「ネフスキープロスペクト(Nevsky Prospect )」駅下車約3分
営業時間:
10:30~18:00、5月1日から9月30日の水曜日以外は22:30まで開館
定休日:
水曜日
電話番号:
+7 812 315 16 36
料金:
250ルーブル
おススメの時期:
通年

5.エカテリーナ宮殿

豪華絢爛!ロシア風超高級インテリアの神髄を究める

帝政ロシア時代にエカテリーナ2世が夏用の離宮として建築したもの。ロココ調様式の代表的建造物として有名。21世紀に入り完全復元された琥珀の間は特に人気で、部屋全体が琥珀で施された内装は圧巻で、エカテリーナ2世のぜいたくな暮らしぶりがよくわかる。

エカテリーナ宮殿(Catherine Palace)
住所:
7 Sadovaya Street, Pushkin, St Petersburg, 196601
アクセス:
地下鉄「ズヴェズドナヤ(Zvezdnaya)」駅から186番のバスで「the Catherine Palace and Park」下車
営業時間:
水曜日から月曜日10:00~17:00、11月3日開館、1月5日開館
定休日:
火曜日、毎月最終月曜日、2月31日・1月1日
電話番号:
+7 812 465-94-24
料金:
400ルーブル
おススメの時期:
通年

6.ポクロフスキー聖堂

ランプ屋根のカラフルな教会は今にも魔法使いが出てきそう?

一度見たら忘れられないユニークな外観の聖堂は、聖ワシリー大聖堂とも呼ばれ、堀の生神女庇護大聖堂が正式名称。悪名高いイワン雷帝によって建立されたこともあり、隠れされた逸話も伝播。代表的なモスクワ建築物として多くの観光客が訪れている。

ポクロフスキー聖堂(St. Basil's Cathedral)
住所:
Red Square, Moscow 109012
アクセス:
地下鉄「革命広場(Ploshchad Revolyutsii )」駅または「アホートヌイ・リャト(Okhotny Ryad)」駅、下車徒歩約2分
営業時間:
冬期11:00~17:00、夏期11:00~19:00
定休日:
年中無休
電話番号:
+7 495 698‒33‒04
料金:
250ルーブル
おススメの時期:
通年

7.ペテルゴフ宮殿

ピョートル大帝の夏の宮殿が噴水テーマパークに!?

フィンランド湾南岸にあるピョートル大帝が建立した夏の離宮。ベルサイユ宮殿を模倣し、当時の最先端の建築技術を使って建てられた。その後も改築が行われ、斬新なデザインの庭園とともにバロック様式の3階建ての宮殿が完成。多種多様な仕掛けが施された数々の噴水も大人気。

ペテルゴフ宮殿(Peterhof)
住所:
Letniy Sad, Saint Petersburg, Russia
アクセス:
地下鉄「Avtovo」駅から200番か210番のバスに乗り、「ペテルゴフ宮殿上の庭園」下車
営業時間:
9:00~20:00(上の庭園の場合)
定休日:
年中無休(上の庭園の場合)
電話番号:
+7 812 450-52-87
料金:
無料(上の庭園の場合)
おススメの時期:
夏期

8.聖イサアク大聖堂

度重なる改築と崩壊の危機もなんのその!まだまだ現役大聖堂

ピョートル大帝時代のロシア正教大聖堂。ソビエト政権では博物館として機能していたが、現在では大聖堂として復活。ロシア・ビザンチン様式を基礎とした新古典主義様式を取り入れた建築で、荘厳な外観が特徴的。内装にはカラフルな花崗岩や大理石が使われている。

聖イアサク大聖堂(Saint Isaac’s Cathedral)
住所:
Saint Isaac’s Square, 4, Staint Petersburg 190000
アクセス:
地下鉄「 Admiralteyskaya」駅下車徒歩約7分
営業時間:
10:30~18:00、5月1日から9月30日の水曜日以外は22:30まで
定休日:
水曜日
電話番号:
+7 812 315-97-32
料金:
250ルーブル
おススメの時期:
通年

9.サンクトペテルブルグ歴史地区と関連建造物群

街全体が世界文化遺産?帝政ロシアにタイムスリップ!

出典: konotabi.com

帝政ロシアの首都だったサンクトペテルブルグにあるロシア文化に新古典主義とバロック様式が融合したと認められる建造物を中心に登録。前述したエルミタージュ国立美術館、聖イサアク大聖堂、血の上の教会、後に紹介するマリンイスキー宮殿も含まれる。

サンクトペテルブルグ歴史地区と関連建造物(Historic Centre of Saint Petersburg and Related Groups of Monuments)
各施設の公式サイトを確認のこと。

10.セルギエフポサドのトロイツェ・セルギー大修道院の建造物群

青と黄金の屋根が乗った白い外壁のクールな修道院の数々に圧倒!

モスクワ州北東部に位置するセルギエフポサドにあり、ロシア正教会における中心的存在の修道院。黄金の環に含まれる世界文化遺産でもある。14世紀に建立された木造教会がルーツ。後にイワン雷帝が建てた防壁にはウズベンスキー聖堂、トロイツキー聖堂なども残っている。

セルギエフ・ポサドのトロイツェ・セルギー大修道院の建造物群(Architectural Ensemble of the Trinity Sergius Lavra in Sergiev Posad)
各施設の公式サイトを確認のこと。
kkomori

東京中の道路を歩いて制覇することと東京中の駅すべてで下車するのが夢。趣味は、ハイキング、スイミング、ウォーキングなど。いつか行ってみたい国はチャドです。TapTripを通して、日本や世界中のおもしろい場所を読者の方々に伝えていきたいと思います。

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