映画「オデッセイ」のロケ地、ワディラムが絶景すぎる!

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ヨルダンの南部に広がる世界遺産にも登録されているワディラム保護区。 今年注目の映画、「オデッセイ」の火星でのロケ地になったのも頷けるほどに、地球離れした絶景です! 荒涼と広がる赤茶色の砂漠にそびえ立つ奇岩や岩山がダイナミックなワディラムを紹介します!

ここは火星?

ゴールデングローブ賞など数々の賞を受賞した2016年注目の映画、「オデッセイ」。
主演のマット・デイモンが火星に独りぼっちで置き去りにされ、主人公の火星での様子が見所なのですが、あまりの絶景ぶりにどこで撮影されたの?なんて疑問も。
なんとロケ地は火星ではなく地球でした!

火星のような「ワディラム」

映画では火星の設定のここワディラムは、それもそのはず。
「月の渓谷」、「月の砂漠」なんて呼ばれることも。
ワディ・ラム保護区として世界遺産に登録されており、地球とは思えないその荒涼としたダイナミックな姿は多くの人を魅了し続けています。

ヨルダンの南部、アカバに広がる砂漠地帯。
普通の砂漠と違うところは、ここワディラムは岩砂漠なのです。

赤茶色い砂から、ごつごつとした荒々しい岩山がそびえ立つ様子は実に圧巻。
長い年月をかけて風化され削られた大きな奇岩がいくつもあります。

人工物のないこの場所でひとり佇んでいると、まるで本当に火星に取り残されたような気分に。
ワディラムの1日は、音もなく静かに過ぎていきます。
何もないことがこの上ない贅沢。

ダイナミックな砂岩のアーチ

また、自然にできた大小の砂岩のアーチ状の岩もハイライトのひとつ。
ウンムフルースの石橋をはじめ、大きな石の橋など上に登ることも可能です!

歴史を感じるハザリ渓谷

切り立った崖のような岩の裂け目を進んでいく様子は冒険そのもの。
岩壁には2,000年以上前にナバテア王国の人々が書き残した文字や壁画が。

狭い岩の狭間をすり抜けたり岩に登ったりとアップダウンが激しいので是非動きやすい服装で。
多くの人類文化を育ててきた場所なので、当時の遺跡があちこちに残っています。

水の湧き出るロレンスの泉

ここワディラムでは水が湧いていて、ホースで繋がれラクダの水飲み場などになっています。
ロレンスが見つけたロレンスの泉、岩山を登った上が水源となっていて、あまり大きくはないのですが見所のひとつ。

キャンプも可能

ここワディラムでは、砂漠でキャンプをするツアーもあり、日没や夜空を楽しむことも可能。
部屋のような作りをしたテントもあり快適。
砂漠でキャンプなんてわくわくしますよね!

夕陽で赤く染まる砂漠や巨岩、夜しか見ることのできない輝くミルキーウェイなど、ワディラムキャンプならではの光景も。
それらを眺めていると自然の偉大さに驚異を感じること間違いなしです。

昼と夜とで気温差がかなりあるので、特にキャンプでワディラムに宿泊する場合は着るものにも注意。
ジープでポイントを巡りつつ、途中でラクダに乗るツアーなどもあるので、目的に合わせてチョイスしましょう。

ワディラム(Wadi Rum)
営業時間:
8:00~4:00
休園日:
不定休
料金:
入場のみは5JD、ツアーなどだいたい35JD前後
住所:
Wadi Rum, Jordan
電話番号:
+962 3 2090600
アクセス:
日本からの直行便はないので、バグダッドなどで乗り継いでアンマンへ。
    アンマンからジェットバスでアカバへ。
    アカバ→ワディムーサ→ワディラムとバスあり。
    ペトラなどからのツアーもあり。

いかがでしたか?
「オデッセイ」の火星のロケ地として選ばれたのも納得の絶景。
最近では政治的にも安定していて、中東では旅行のしやすい国とされていますが、行く前には情勢などを調べてからがおすすめ。
雄大な自然と、その自然によって日々少しづつ表情を変える岩砂漠「ワディラム」に是非足を運んでみてくださいね。

u9yy

国内外問わず旅行が好きです。
リゾートやアジア、最近は小さい島がお気に入り。
写真を撮ることも好きなので活かせたら嬉しいです。

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