北海道・積丹半島でうに丼を堪能できるお店3選!名物のとろっとろなうに!

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海鮮の高級食材として扱われている「うに」。うに漁が盛んで、時期には新鮮なうにが揃う街の北海道・積丹半島には、その名物を使った豪華なうに丼を提供するお店がたくさんあります。その中でも、今回はおすすめなうに丼メニューがある食事処3つをご紹介しましょう。

みさき

積丹でうに丼が食べられるお店といえば、1番有名なのが「みさき」。実は、こちらの店主はうに漁師だそうで、うにはとれたてで最高の天然ものを使用しているのだとか。

出典: tabelog.com

こちらはみさきのとっておきメニューである「赤ばふん生うに丼」。6月1日から8月31日までしか解禁されないうに漁でとれた赤ばふんうにを「これでもか!」というほどのせています。1日15食限定ですが、どの日も開店から数十分で完売となってしまうほどです。この究極の一品を味わいたいなら、開店と同時に着席できるように早めの時間から動きましょう!

出典: tabelog.com

うにだけでなく、ほんの少しだけ他の海鮮も味わいたいなら「ミニいくら丼」がおすすめです。

うに漁のシーズン中だと、みさきの開店から1~2時間ほどでうに丼が完売してしまうことも。しかし、その後もうにが一緒にのった三色丼などは提供されているので、せっかく来たなら味わって行きましょう!プリプリのイカと、はじけるようないくらが一緒にのっていて、こちらも豪華といわれる丼メニューのひとつです。

みさき
住所:
北海道積丹郡積丹町日司町236番地
営業時間:
10:00~16:00
電話番号:
0135-45-6547
アクセス:
JR函館本線「余市駅」より車にて約1時間
定休日:
毎月第2・第4水曜日
2016年度営業期間:
4月下旬~10月31日

ふじ鮨 積丹本店

出典: tabelog.com

積丹の寿司店といえば「ふじ鮨 積丹本店」。新鮮なネタを使用したお寿司だけでなく、こちらでも積丹名物のうにが使われたメニューを提供しています。

出典: tabelog.com

こちらがふじ鮨名物の「赤白うにちらし」です。クリーミーで甘みのある赤と、喉ごしが良いのに味は濃厚な白の、ハーフ&ハーフ。積丹のうにをとことん楽しみたいなら、2種を味わえるこのちらしで決まりです!

出典: tabelog.com

寿司ネタとしても高級扱いされているうにと鮑が贅沢にも一緒になった「生うに・鮑ちらし」。うにと鮑がこんなにものっている丼は初めて見た!という人も多いはず。どちらも大好きな人なら、ふじ鮨に行ってみるべきです!

ふじ鮨 積丹本店
住所:
北海道積丹郡積丹町大字美国町字船澗120-6
電話番号:
0135-44-2016
アクセス:
JR函館本線「余市駅」より車にて約30分
営業時間:
11:00~21:00( 冬期は20:30まで)
準備時間:
15:00~17:00(9~10月土日祝は除く)
定休日:
不定休

中村屋

出典: tabelog.com

朝9時から営業していますが、開店時間早々でも行列ができている「中村屋」です。

出典: tabelog.com

こちらも二色のうに丼が大人気。中村屋のすごいところは、このボリュームの多さなんです!

出典: tabelog.com

「海鮮丼」というメニューがあり、運ばれてくると…とんでもない量の丼が。溢れんばかりの海鮮たちがのっていて、一瞬見ただけでは何がどこにのっているのか判断できないほど種類豊富で大容量。誰かとシェアして食べるのも良いかもしれませんね♪

中村屋
住所:
北海道積丹郡積丹町日司町50-1
営業時間:
09:00~18:00
電話番号:
0135-45-6500
アクセス:
JR函館本線「余市駅」より車にて約50分
営業期間:
毎年4月上旬~11月上旬頃のみ
定休日:
不定休

毎年、一定の期間しか解禁とならない積丹のうに漁。しかし、その時期のうにを1度でも食べたらもう忘れることの出来ない濃厚さとクリーミーさを味わうことが出来ますよ。うに好きな人ならぜひ、北海道の積丹半島へうに丼を食べに行ってみてくださいね!

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umi

北海道在住の旅行大好きな30代女子です。
旅行では主に世界遺産や絶景スポット巡りをしています(*^_^*)
もちろん、ご当地グルメもはずせないポイントのひとつ♪
その中でもわたしのおススメなトコをアップしていきます☆

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