喜多方でラーメンを食べるなら朝ラーメン「朝ラー」が断然おすすめ
45212views- 住所:
- 福島県喜多方市緑町4506
- 営業時間:
- 07:30~15:00
- 電話番号:
- 0241-22-2004
- 定休日:
- 水曜日(祝日の場合は営業)
- アクセス:
- JR喜多方駅から車で約10分
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全国的にも有名な喜多方ラーメンは福島県喜多方市が誇るソウルフード。喜多方市民はなんと朝ごはんからラーメン、「朝ラー」という人も珍しくないのです。そのため市内のラーメン店では、朝早くから開店するお店も珍しくありません。そこでこの記事では、朝から美味しい喜多方ラーメンが食べられるお店を5つご紹介します。
最初にご紹介する朝ラーの店は、喜多方駅から車で10分ほどのところにある「あべ食堂」。蔵の街でもある喜多方らしく蔵が併設された民家のような外観がほっとする雰囲気です。朝7時30分から開店のお店ですが、開店と同時にお店は満席。人気のほどがうかがえます。
豚骨や煮干しだしを使ったスープはコクがありしっかりとした味わい。そこに中太のちぢれ麺が良く絡みます。あべ食堂の特徴は、脂やねぎの量を自分好みにチョイスできるところ。地元民には背脂、ねぎ多めが人気ですよ。
こちらも朝7時から営業の「喜一」。2013年にリニューアルしたお店は、ラーメン屋というより料亭のような店構え。店主はもともとフランス料理のシェフだったという異色の経歴の持ち主です。
こちらの人気メニューは「Sioラーメン」。喜多方ラーメンは醤油ベースがメインと思われがちですが、塩ラーメンも負けてはいません。動物系のだしに野菜の旨味が溶け込んだスープはまるでコンソメのようなまろやかさ。そこに喜多方ラーメンらしい中太のちぢれ麺が絡みます。あっさりと優しい味のSioラーメンは朝ラーにもぴったりです。
朝からガツンと食べたい!そんな方にお勧めなのがこちらの「一平」です。大きな平屋作りの落ち着いた雰囲気のお店は、駐車場もたっぷり。とはいえ、お昼時にはこの駐車場が満杯になることも珍しくないのだとか。
「一平」のおすすめは背脂がたっぷりのった「じとじとラーメン」。油玉がスープに浮かぶラーメンは熱々をフーフーしながら食べるのが醍醐味。「記憶に残るラーメンをお出ししたい」という店主の心意気を感じるラーメンです。
ポップな看板が目印の「あじ庵食堂」。週末限定で朝ラーが食べられるお店です。
あじ庵食堂のおすすめは「会津塩川潮ラーメン」。塩川というのは福島県会津地方の地名で店主の出身地。塩川はかつてしじみの名産地だったということで、しじみ出汁のスープを使ったことからこの名が付きました。しじみの出汁が効いたあっさりとしたスープにちぢれ麺、鶏チャーシューと三つ葉が添えられたラーメンです。
朝7時半から営業している「香福」。オープンは2012年と比較的新しいお店ですが、地元ではすっかり馴染みのお店に。テレビやガイドブックでも取り上げられる人気店になっています。
チャーシューたっぷりの「お肉ラーメン」、白髪ねぎをのせた「告白ラーメン」、万能ねぎの「青春ラーメン」と名前もユニークな香福のラーメン。おすすめは青春のしょっぱさをラーメンで表した青春ラーメン。青い万能ねぎと醤油スープの絶妙なハーモニーが楽しめます。
喜多方ラーメンを朝から食べられる「朝ラー」のお店をご紹介しました。オーソドックスな醤油味から背脂こってり、進化系の塩ラーメンまで。様々なバリエーションがある喜多方ラーメン。出汁のしっかりしたスープはどれもあっさりとしていて、朝でもぺろりといけちゃいます。皆さんも喜多方にお越しの際は、ぜひ朝ラーしてみてくださいね。
北海道在住の旅行大好きな30代女子です。
旅行では主に世界遺産や絶景スポット巡りをしています(*^_^*)
もちろん、ご当地グルメもはずせないポイントのひとつ♪
その中でもわたしのおススメなトコをアップしていきます☆