- 住所:
- Swaziland
- アクセス:
- ムババーネから車で約1時間30分
南アフリカ共和国とモザンビークに囲まれたアフリカ南部の内陸国、スワジランド。まだまだアフリカ大陸らしい大自然の残る国です。そんなスワジランドを訪れてみませんか。おすすめのスポットを紹介します。
日本ではなかなかその名前を目にする機会がないスワジランド。国王が支配する王国で、住民の大半はアフリカ南部の民族、スワジ人で占められています。首都は行政の中心であるムババーネ。スワジランドのホホ地方に位置しています。
スワジランドへは、残念ながら日本から直行便が運航していません。なのでスワジランドへ行くには第三国を経由して行く必要があります。また、美しい景観やワインで注目される南アフリカ共和国とセットで訪れ、南アフリカ共和国を経由して入国という方法も。
スワジランドは、南アフリカ共和国から進出してきた企業による工業化が進んでいますが、まだまだ自然のあふれる国。スワジランドではそんな大自然を感じる観光がおすすめなんです。
ハレーン国立公園は、22000ヘクタールからなる、スワジランドでもっとも大きな国立公園です。野生生物の宝庫で、ライオンやゾウ、キリンなどアフリカに行ったら出会いたい動物たちが多数生息しています。
また鳥類も豊富で、80種類以上もの鳥が住んでいます。公園内で見られる鳥のチェックリストもあるので、ホームページ(HP)で確認してから行ってみてもいいですね。どれだけの種類の鳥に出会えるのか、楽しみが広がります。
絶滅危惧種に指定されている野生動物が多数生息している、ムカヤ動物保護区。ゾウやバッファローがいますが、珍しいのはサイ。シロサイとクロサイの両方が見られるのは世界的にも珍しいのだとか。スワジランドでは特に多くのサイが密猟者によって乱獲されたため、サイを中心に保護が図られています。
ムカヤ保護地区内での移動は、オープンランドローバーかウォーキングのどちらか。どちらにもガイドがつくので、野生動物と出会えるチャンスも多くなります。また保護地区内では事前予約でしか入場できないので、訪れる際には予約をお忘れなく。
保護地区内には、ホテルもあるので宿泊することも。開放感抜群のこのストーンキャンプはその名の通り石で作られており、扉も窓もないんです。トイレもちゃんとありますが、一部に壁があるのみ。夜は自然の息吹を感じながら眠ることができますね。
マンテンガ文化村は、マンテンガ自然保護区の中にあるスポットです。1850年代の伝統的な生活様式を紹介しており、村の人と交流できます。家は入口が狭いものの中は反して広く、夏涼しく冬暖かく、快適に過ごせるのだそう。
村人は伝統的な衣装をまとっており、迫力のあるダンスや歌を披露してくれます。
いかがでしたでしょうか、スワジランドの観光スポット。素朴で、豊かな自然に恵まれたスワジランドならではのスポットばかりでしたね。スワジランドへの旅行を検討しているなら、参考にしてみてくださいね。
北海道在住の旅行大好きな30代女子です。
旅行では主に世界遺産や絶景スポット巡りをしています(*^_^*)
もちろん、ご当地グルメもはずせないポイントのひとつ♪
その中でもわたしのおススメなトコをアップしていきます☆