【愛媛】宇和島の城下町をめぐりたい!おすすめスポット5選!

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かつて宇和島藩主のおひざ元として栄えた宇和島市。伊達家が長く治めた街として知られています。そんな城下町宇和島を、伊達家ゆかりの地を中心に散策してみませんか。おすすめスポット5ヵ所を紹介します。

宇和島城

宇和島城は平安末期の公家・西園寺公経によって建てられた城が原型といわれています。その城があった場所に藤堂高虎が宇和島城を築城したのだとか。その後伊達家がこの地に入り、修築されました。現在残っている天守は、伊達家時代のものです。

1660年代に天守が再建されています。時は徳川家6代将軍家綱の御代。平和な時代を象徴してか、破風や懸魚は装飾性の高い美しいものに。また1860年と1960年に大規模な修理が入っていますが、現在まで残っている姿はもとの1660年代のものなのだそう。

宇和島城
住所:
愛媛県宇和島市丸之内1
電話番号:
0895-22-2832
アクセス:
宇和島駅から歩いて約21分
営業時間:
9:00~17:00(4~9月)
     9:
00~16:00(10~3月)
定休日:
無休
入場料:
大人200円

宇和島市立 伊達博物館

宇和島市立伊達博物館は、藩主である伊達家の貴重な文化財を収蔵している博物館で、宇和島市の市政50周年を記念して開館しました。貴重な収蔵品として、国の重要文化財である豊臣秀吉画像が挙げられます。

企画展も催され、伊達家のみの展示だけでなく、鍋島藩や彦根藩といった他の藩にゆかりの展示も行われています。企画展は頻繁に催されているので、チェックしてみてくださいね。

宇和島市立 伊達博物館
住所:
愛媛県宇和島市御殿町9-14
営業時間:
09:00~17:00
電話番号:
0895-22-7776
アクセス:
宇和島駅からタクシーで約9分
定休日:
月曜日・年末年始
入場料:
大人500円

天赦園

天赦園は、伊達政宗が詠んだ漢詩が名称の由来となっています。池泉廻遊式の日本庭園で、1866年に藩主・伊達宗紀が隠居後に過ごすため、作ったのだとか。

毎年6月には花菖蒲が咲き誇る天赦園。そのほかにも見事な藤棚や竹が目と心を和ませてくれます。特に太鼓橋に掛かる白藤棚は、見た目の珍しさもあって天赦園ならではの光景といえるでしょう。

天赦園
住所:
愛媛県宇和島市天赦公園1
電話番号:
0895-22-0056
アクセス:
宇和島駅からタクシーで約8分
営業時間:
8:30~17:00(4~6月)
     8:
30~16:30(7~3月)
定休日:
12月の第2~2月末までの月曜日・年末年始
入場料:
大人300円

かどや駅前本店

かどやは宇和島駅から歩いて2分の距離にある郷土料理の店。駅前以外にも支店をいくつも持っているお店です。風光明媚で海の恵みにあふれ、また伊達家の城下町として栄えた洗練された土地ならではの郷土料理が味わえます。

宇和島に行ったら食べたい「宇和島鯛めし」や「じゃこ天」などをメインに、一品料理や地酒も豊富に取り揃えています。宇和島のグルメを味わいたいなら、郷土料理が一番。ぜひ暖簾をくぐってみてくださいね。

かどや駅前本店
住所:
愛媛県宇和島市錦町8-1
電話番号:
0895-22-1543
アクセス:
宇和島駅から歩いて約3分
営業時間:
11:00~14:30 17:00~21:00
定休日:
無休

田中蒲鉾本店

1888年創業の田中蒲鉾店は、100年以上続く老舗の蒲鉾店。宇和島城から伸びる大通りに面しています。おすすめは何といってもじゃこ天。じゃこ天は蒲鉾で、もともと宇和島の蒲鉾は、伊達家の藩主が仙台から職人を連れてきたことに始まるのだといいます。

宇和島ではホタルジャコや小アジなどの小魚が豊富に取れるので、安くて美味しいじゃこ天が広まっていったのだそう。田中蒲鉾店では時間が合えば揚げたてのじゃこ天が食べられるので、時間を見計らって行ってみては。

田中蒲鉾本店
住所:
愛媛県宇和島市中央町1丁目6-15
電話番号:
0895-24-0215
アクセス:
宇和島駅から歩いて約9分
営業時間:
8:00~19:00(木以外)
     8:
00~17:00(木)
定休日:
無休

城下町・宇和島を散策するスポットを紹介しました。いかがでしたか。歴史的なスポットや美味しいグルメまで、宇和島の街を楽しんでみてくださいね。

umi

北海道在住の旅行大好きな30代女子です。
旅行では主に世界遺産や絶景スポット巡りをしています(*^_^*)
もちろん、ご当地グルメもはずせないポイントのひとつ♪
その中でもわたしのおススメなトコをアップしていきます☆

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