- 住所:
- 三重県名張市赤目町長坂861-1
- 営業時間:
- 08:30~17:00
- 電話番号:
- 0595-63-3004
- アクセス:
- 「赤目口駅」からバスで約10分
- 料金:
- 大人400円 小人200円
古来より赤目四十八滝には多くの湧水があり、その豊富な水で忍者たちは修業のため身を清め、心を静めたといいます。現代ではパワースポットでもある赤目四十八滝。四季折々に移り変わる景色を見て感じ、滝に落ちる水音を聞き、たっぷりのマイナスイオンを浴びて、リフレッシュしてはいかがでしょう。
赤目四十八滝は、三重県名張市の滝川渓谷にある滝です。四十八滝の「四十八」は単に数多くあることを表したもの。地名「赤目」は赤い目の牛に乗った不動明王が現れたからついたといわれています。山岳信仰の聖地であり、忍者修行の場で、最近ではパワースポットとしても人気。その中の「五瀑」を紹介します。
「赤目五瀑」の一つで不動明王にちなんで名づけられた滝です。不動橋からの眺めは格別。明治の中頃まではこの滝より奥は未開の地で足を踏み入れることができませんでした。
名前の由来は岩を伝って千の手のようにさまざまな方向に水が流れ落ちることからとか、千手観音の姿に似ているという説からです。無病息災を願う「滝参り」(1300年前から修業者によって行われている護摩行や禊、火渡り行のこと)はこの滝で行われています。
一枚の布のように水が落ちている滝です。滝壺は、長い年月をかけて水が岩を穿ち深さは30mにもなっており、自然の力を感じることができます。
水が落ちる形が楽器の琵琶に似ていることから名前がつけられました。澄み切った空気と水音に心洗われることでしょう。
川の中央に位置する岩を挟んで流れが二手に分かれる様子が、荷物を背負っているように見えることから名づけられたといわれています。
赤目四十八滝忍者の形をした、さつま芋たっぷりの和風スイーツ「へこきまんじゅう」は名張市の名物のひとつ。焼き立ては特に絶品で、ハイキングに疲れた体にしみわたります。ネーミングはさつまいもを使っていることからきているそうですが、名前に引き付けられ食べて大満足の一品!
この赤目は野生のオオサンショウウオが生息する渓谷。オオサンショウウオは、世界最大級の両生類で、国の特別天然記念物にも指定されています。飼育・展示施設が滝入口にあるので、ハイキング前に是非立ち寄ってください。
「生きた化石」と呼ばれ、約3千万年以上昔から変わらない姿で生きてきた貴重な生物であるサンショウウオの生態を観察することができます。
赤目の滝がある伊賀の国は、忍者修行の地として多くの忍者を輩出したといわれています。忍びの装束をつけて、城壁越えや縄渡りなどのミッションをこなすアトラクションを体験してみましょう。
コンセプトは「現代社会にもその知恵が生きる、忍術の奥義を極めよう!」です。忍術である手裏剣術、侵入の術、水ぐもの術など無事体験後には免許皆伝の書がもらえます。子どもたちに大人気。もちろん大人も参加OKです。
渓谷はひんやりとして澄み切った新鮮な空気いっぱいです。マイナスイオンのシャワーを浴びてパワーチャージしてみませんか。
北海道在住の旅行大好きな30代女子です。
旅行では主に世界遺産や絶景スポット巡りをしています(*^_^*)
もちろん、ご当地グルメもはずせないポイントのひとつ♪
その中でもわたしのおススメなトコをアップしていきます☆