- 住所:
- 宮城県白石市益岡町1-16(益岡公園内)
- 電話番号:
- 0224-24-3030
- アクセス:
- JR白石駅から車で約10分
- 開館時間:
- 4月~10月9:00~17:00、11月~3月9:00~16:00
- 休館日:
- 12月28日~12月31日
- 入館料:
- 大人300円、小・中・高校生150円※未就学児は無料
宮城県白石市は、片倉小十郎景綱が居住した白石城の城下町として栄えたことで知られています。白石市には多くの名所がありますが、今回は片倉家初代当主である景綱にまつわるスポットと、白石の特産である温麺(うーめん)が味わえるスポットをご紹介します。
かつて宮城県の白石市の中心部にあった平山城である「白石城」は、代々片倉氏が居住していた城を忠実に復元したものです。明治初期の廃城令で建物のほとんどが撤去されました。現在の白石城は1995年に復元されたものです。
2017年4月に「続日本100名城」にも選定された白石城は、忠実に再現された三階櫓(天守閣)を見学もできますよ。国内でも珍しい木造復元された三階櫓は必見です!
1608(慶長13)年に開山した古い歴史を持つ傑山寺。小十郎をはじめ片倉家が代々弔われている菩提寺として知られています。本堂の前には切り株に腰掛けた小十郎の像があり、その姿はまるで白石の街を見守っているかのように見えますね。
小十郎は敵に遺骸をあばかれぬように墓石を立てなかったといわれており、傑山寺にある一本杉の元に眠っています。この一本杉に寄り添うようにして建てられている五重塔は、小十郎の奥方の墓です。
JR白石駅の前にある、バスの待合所を兼ねた売店が「小十郎プラザ」です。小十郎に関するグッズを数多く取りそろえているだけでなく市内の観光マップも設置しているので、気軽に立ち寄りたいスポットになっています。
白石市商家資料館の中にある「白石うーめん やまぶき亭」は、白石市の特産品の温麺(うーめん)専門店です。本場の温麺を味わえるだけでなく、お土産用の温麺など白石市の特産物も豊富に取り扱っています。
油を使わずにつくられるので、麺は短くサッパリとしています。こちらでは温かい温麺や冷たい温麺の他にもいろいろな温麺を使ったメニューがそろっているので、メニュー選びに悩んでしまいそうですね。
太鼓のれんが目印の「うーめん番所」は、1869(明治2)年創業の老舗、有限会社マツダ麺業の直営店です。こちらではニンジンやモロヘイヤなどを練り込んだ温麺が味わえます!
カラフルな温麺は見ているだけで食欲をそそりますね♪これらの温麺はショップでも取り扱っているのでお土産として購入もできます。ちょっと変わった温麺をご自宅でも楽しめますよ。
ううめん茶房 清治庵は、温麺製造の老舗である「佐藤清治製麺」の直営店です。白石駅からも近く、美味しい温麺が食べられると人気のお店なんですよ。
こちらではお餅が乗った温麺を食べることができます。お野菜もたっぷり入ったヘルシーな温麺が食べたい方におすすめのお店ですよ♪
いかがでしたか?白石市を観光するにあたって外せない、白石城を含む片倉小十郎景綱ゆかりのスポットと、白石の郷土料理である温麺を味わえるお店をご紹介しました。白石市の歴史に触れたあとに美味しいグルメを味わって、白石を満喫してくださいね♪
北海道在住の旅行大好きな30代女子です。
旅行では主に世界遺産や絶景スポット巡りをしています(*^_^*)
もちろん、ご当地グルメもはずせないポイントのひとつ♪
その中でもわたしのおススメなトコをアップしていきます☆
全国には色々な動物園がありますが、キツネに特化した施設があるのをご存じでしょうか?宮城県白石市「宮城蔵王キツネ村」では大自然の中で自由に飼育されているキツネが100頭以上!キツネって実際に間近で見ることは少ないと思います。とっても可愛い顔をしている癒しの動物に会いにいきませんか?
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