大正レトロな温泉街♪古き良き時代を感じる温泉津温泉でリラックスする旅

大正初期に建てられた木造洋館の薬師湯は、レトロな雰囲気が漂い、旅行気分がぐっと盛り上がります。とんがった棒のついている屋根が目印の湯気だし口や、赤瓦の屋根などの薬師湯のシンボルマークを見ながら温泉街を眺めることができるのでおすすめ。

季節や時間によってお湯の色が変化するお湯は、原爆治療にも活用されていて、万病の薬ともいわれるほどたくさんの効果があり湯治客も多いそう。湯船からあふれ出た湯の華が作り出す模様は、温泉好きにはたまらない光景ですね。

1300年前からあったと言われている泉薬湯。人の手が加わることなく、自然の力で湧き出ているお湯は、地球の力強さを感じますね。

秘湯巡りが好きな方は、この写真を見てドキドキするかもしれませんね。湯の華がついた床は茶色になり、いかにも体にいい温泉だということが伝わります。40度以上の熱めのお湯なので、休みながらたくさんの薬効のあるお湯を楽しみましょう。

平成15年にリニューアルオープンした輝雲荘。館内は畳が敷かれ、裸足で歩くことができます。
旅行に行ったら、楽しみの一つが料理ですよね。こちらでは地元でとれた海鮮料理を味わうことができ、タイの塩焼きをいただくこともできますよ。

地元でとれた石で造ったお風呂に入り、外を見ると瓦屋根が連なる独特な風景を見ることができます。タイムスリップしているような気分になりますね。

大正時代から続く歴史のある宿。外観は時代劇に出てきそうな趣ある造りです。館内には庭園があり、客室には縁側があるので、四季の移り変わりを感じながらのんびり時間を過ごせますね。

大広間では伝統芸能の石見神楽を見ることができます。太鼓の音や笛の音、迫力ある演劇は旅の思い出になるでしょう。

温泉津温泉街の建物の中で最も古く、大正ロマンあふれる雰囲気がとてもすてきなカフェ。店内はギャラリースペースと喫茶スペースがあります。
夜になると、ライトの光が幻想的な雰囲気を出し、昼とは全く違う表情を見せてくれ、撮影スポットとしても人気のある場所ですよ。

写真映えするその名も「温泉カプチーノ」。レトロなカップにほっこりする温泉マークのラテアートという、昔と今の時代のコラボがたまりません。店内のノスタルジックな雰囲気を楽しみながらおいしいコーヒーを召し上がれ♪

巨大な登り窯が見どころのやきもの館。やきものに必要な材料が豊富な土地であることと、地形も急傾斜なため、登り窯が適していることからやきものが盛んになりました。陶芸体験や職人の作品の展示、販売、資料館があるので、陶芸の魅力について勉強できます。

島根県のゆるキャラであるしまねっこの風鈴が売られています。お友達のお土産にいかがですか？体験教室でオリジナルキャラクターの風鈴を作ってみてもいいですね。

温泉津温泉の魅力的なスポットをご紹介しました。世界遺産の石見銀山を観光した後は、懐かしい雰囲気の中でリラックスしてみませんか？