【長崎】波佐見焼きをゲットしよう！地元で人気の窯元3選！日常使いにぴったり♪

長崎県の北東部に位置する波佐見町。ここで作られる陶磁器は波佐見焼と呼ばれています。約400年前から続いている歴史ある陶磁器で、江戸時代後期からは日用品として庶民の間に広まりました。そんな波佐見焼は、現代でもたくさんの家庭の食卓に並んでいます。

白山陶器本社ショールームでは、生産中の製品のほぼ全てを見ることができます。カタログに掲載されているものはもちろんのこと、カタログに載っていないものもたくさん。ファンにとってはたまりませんね。在庫があれば購入可能なので、魅力的な作品の数々からお気に入りを探してみてくださいね。ちなみに限定販売のものもありますよ。
グッドデザイン賞やロングライフデザイン賞の受賞歴がある作品に目が釘付けになるはず。お土産として購入するのもオススメですよ！

陶房青の工房は、長崎県波佐見町の中尾山の山間に位置しています。1972年創業のこの工房が目指しているのは、奇抜で個性的な作品作りよりも、ホッとするような雰囲気の作品作り。現代のライフスタイルも考慮して生み出される作品は、日常使いにぴったり。まさに「お客様のための作品作り」といえるでしょう。
陶房青にいるスタッフ15人のうちデザイナーは4人。そのため、4つの個性が見られます。それぞれの職人が納得できる作品作りを心がけている陶房青の作品に、きっと心打たれるはずですよ。

松原工房は、伝統的な波佐見焼と有田焼の技法を使用して日用食器を製作している小さな工房です。手作りで製作しているため同じデザインでも一つひとつに違いがあり、それぞれに味があるのが特徴。じっくり眺めることで良さが見えてきます。
松原工房の製品は全て汚れがつきにくく頑丈な磁器。電子レンジや食洗機に入れることも可能で、日常使いにするにはぴったりです。また、絵付けに使用している絵の具は全て無鉛のもの。体に害がないので安心ですね。
松原工房の製品は古臭さを感じさせず、ポップで可愛らしいものもたくさんあります。シンプルなものはどんな食卓にもマッチするので、お土産に最適なのではないでしょうか。

ひと口に窯元といっても、それぞれに個性や特徴があります。ぜひ自分好みの作品を作っている窯元を訪れてみてください。高い技術を駆使した数々の作品は見るだけでも楽しめます。気に入った商品が見つかったら、家族や友人へのお土産に、あるいは旅の思い出や日常使いに購入してみてくださいね！