【兵庫】朝来・和田山・神辺高原観光を楽しみたい!おすすめスポットをご紹介
4577views- 住所:
- 兵庫県朝来市和田山町竹田古城山169
- 電話番号:
- 079-674-2120(情報館天空の城)
- アクセス:
- JR播但線「竹田駅」より徒歩約40分(ルートにより20分前後異なる)・車(中腹まで)約20分
- 入城時間:
- シーズンにより異なるためHPにて確認
- 観覧料:
- 大人(高校生以上)500円 中学生以下 無料
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雲海に浮かぶ古城跡。「日本のマチュピチュ」とも呼ばれる竹田城跡はかつては知る人ぞ知る密かな名所でした。近年、特集番組やCMなどに登場し有名になったのでご存知の方も多いことでしょう。とはいえ、映像で見る景色と実際に風を肌に感じつつ見る景色はまさに雲泥の差。ぜひ実物をご覧になってみてください。
「日本のマチュピチュ」「天空の城」と呼ばれて有名な竹田城は兵庫県朝来市の古城山(標高353.7m)にあります。別名、虎臥城(こがじょう)とも。築城は1443年ごろに山名持豊によってなされたといわれています。
JR竹田駅から竹田城跡までは徒歩で約40分ですが、徒歩の登山道とは別ルートで中腹まで登る「天空バス」と呼ばれるバスがあります。自家用車は中腹まで入れないので、駅周辺か「山城の郷」の駐車場に車を停め、そこから徒歩か、天空バスに乗り換えとなります。
画像は大手門入口にある石垣。この奥に眼下に広がる城下町を眺めることもできる広場があり、絶好のフォトスポットとなっています。
竹田城の曲輪の構造は、本丸から北へ二の丸、三の丸、南へ南二の丸が連なる連邦式。本丸の正面に天守台があって、本丸の三方向には北千畳と南千畳と花屋敷が配置されています。
お城は400年くらい前に江戸幕府によっては廃城とされましたが、石垣はほぼ当時の状態そのままで残っています。感慨深いものがありますね。
本丸から見て北西の方角にある一郭。古城跡の道を物思いしながら散策するのも乙ですね。
たくさんの石垣が続く様は不思議な光景です。これらの石垣は近江の穴太衆(あのうしゅう)と呼ばれる石工集団によって、「野面積み」という石積み技法を使って築かれました。
ここは多くの観光客が撮影するフォトスポットの1つ。四季折々で違った風情の魅力があります。
雲海は円山川の川霧によるもので、9月から11月が特に発生しやすいといわれています。時間帯は明け方から午前8時頃まで。日中と夜間の気温差が大きいと発生しやすいそうです。その他、晴れて風が弱いということもポイント。
竹田城から雲海を見るばかりではなく、他の山から雲海に浮かぶ竹田城を見るというのもまた違った趣があります。外からのビュースポットは複数ありますが、有名どころは2カ所。こちらは竹田城北側にある「藤和峠」からの眺めです。
同じところでも、刻一刻と空の色が変化し、一時も目が離せないような美しさです。
こちらは竹田城の南東にある「立雲峡」からの眺めです。竹田城を挟んで「藤和峠」の反対側。こちらの方がメジャーなビューポイントで第1展望台から第3展望台まであります。
朝霧に浮かぶ古城跡の幻想的な光景を目の当たりにすると、きっと誰でも厳粛な気持ちになることでしょう。毎日がなんとなく「なんだかなぁ」という気持ちの方は、一念発起して竹田城の雲海を見る旅に出ると何かをつかむことができるかもしれませんよ。
北海道在住の旅行大好きな30代女子です。
旅行では主に世界遺産や絶景スポット巡りをしています(*^_^*)
もちろん、ご当地グルメもはずせないポイントのひとつ♪
その中でもわたしのおススメなトコをアップしていきます☆
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