須坂のみそすき丼を食べよう！おすすめ店3選

みそすき丼を初めて聞いた人もいるかもしれないので、簡単にどんな料理か説明します。みそすき丼とは、須坂みそと須坂の伝統野菜、村山早生ごぼうを使ったすき焼きのことです。この地域では昔から製糸業が盛んで、多くの商人が町を訪れていました。その際に、おもてなし料理として彼らに振る舞った料理が、このみそすき丼だと言われています。現在でも須坂市内では、美味しいみそすき丼をいただけるお店があります。

須坂商業の近くにあるお店です。須坂ショッピングセンター2階に入っていて、結構有名人なども訪れています。駐車場がショッピングセンター内にあるので、車でも行けます。会計時に言うと、数時間の無料駐車券がもらえるかもしれません。ここには昔ながらの料理が多く値段も安いので、ガッツリ食べたい人にはおすすめです。

こちらの人気料理となっているのが、みそすき丼です。こちらのお店のみそすき丼はちょっとユニークで、村山早生ごぼうと牛肉すき焼以外に、ご飯の上に卵焼きと豚ロースがのっています。牛肉と豚肉が一緒になっているので、とってもボリューム感を感じますね。でも、色々な味が楽しめるので、お得感はとてもあると思います。

また、みそすき丼以外にも有名なのが、オムライスととんかつです。現代風のトロトロオムライスではなく、昔ながらのケチャップライスが卵に包まれたオムライスです。ミニサイズもあるのですが、ミニサイズでも他のお店で食べる普通サイズぐらいの大きさがあるので、全部食べきれる自信が無い人は、ミニサイズで注文してみるといいかも!?

こちらは老舗のお蕎麦屋さんです。ちょっと裏道に入らないといけないので、初めて行く人は弥栄神社を目印にして行くといいでしょう。隣にあります。お蕎麦屋さんですが、みそすき丼がとても有名なお店です。もちろん、おそばを目的に食べに行く人もたくさんいます。店内には、座敷席とテーブル席があるので、お好きな方を選べます。席に座ると、お店の人がすぐお茶を持って来てくれます。

こちらのみそすき丼は、味噌の味が強く濃厚な味わいなので、ご飯にとても合います。更に、みそすき丼と一緒に冷奴と味噌汁も付いてくるので、結構お腹いっぱいになります。こちらのみそすき丼のお値段は、1000円以下です。少し量が少なめのミニ丼もあります。こちらのお値段は、オリジナルサイズより100円ほど安くなっています。

こちらは、臥竜公園内にあるお茶屋さんです。臥竜公園は、地元では桜の名所として有名で、日本さくら名所100選や長野の自然100にも選ばれています。また、園内には、人気の博物館や動物園などもあります。寒い冬の時期には、動物園でカピバラが温泉に入っている姿などを見学することができます。冬は辺り一面、雪景色で、春とはまた違った美しい景色が広がります。

そんな臥竜公園に昔からあるこちらのお茶屋さんは、おでんが有名です。特に、黒おでんと呼ばれていて、こんにゃく、厚揚げ、ちくわ、玉子などが串に刺さって、ダシの中に入っているので、欲しいものを自分でとります。おでんと聞くと、美味しいビールが飲みたくなりませんか？他にも団子やうどんなどもあります。

また、こちらのお店では、美味しいみそすき丼もいただけます。こちらのみそすき丼には、ちょっとした野沢菜漬や味噌汁が一緒に付いてきます。味はというと、こちらは少し薄めで、半熟玉子を入れるとかなり美味しくなります。また、みそすき丼を開発して作られたみそすきまんも売っているので、興味がある方は食べてみましょう。

いかがでしたか？今回は、長野県須坂市にあるみそすき丼の美味しいお店を紹介してみました。実は、須坂市内でみそすき丼がいただけるのは、現在8軒ほどのお店しかないそうです。そう聞くと、何だかとても貴重で食べてみたくなりますよね。豊かな自然に囲まれたこの町に行ったら、ぜひみそすき丼を試してみませんか？