カタールは世界で有数の石油産出国です。首都ドーハには2014年にオープンした新空港・ハマド国際空港があり、施設の充実さで人気を呼んでいます。ここではカタールの時差、アクセス、そしてハマド国際空港について紹介しましょう。
日本とカタールの時差は6時間です。日本が6時間進んでいるので、日本の正午はカタールの午前6時です。
日本からカタールのドーハへはカタール航空が運航されています。羽田空港、成田空港、関西国際空港(関西空港)から毎日1便、直行便が運航されています。日本の空港からドーハまでは10時間30分~11時間30分。復路は往路よりも時間が短く、9時間半~10時間半です。
ハマド国際空港は、カタールの首都ドーハにある空港です。ドーハ国際空港が手狭になったため、ドーハ空港に隣接する海を埋め立て2014年に開港しました。2本の平行滑走路がある広い国際空港で、カタール航空のハブとして利用されています。
カタール航空はハマド国際空港を拠点として、アジア、アフリカ、ヨーロッパなど世界中の150以上の都市とつながっています。料金が比較的安いため、カタール航空を利用して、ヨーロッパやアフリカ、中東の都市へ行く乗客も多く、人気の経由地です。
ハマド国際空港はとても広く近代的。設備も充実していて、フライトを待つ間も楽しく過ごすことができます。
ハマド国際空港ではWi-Fiが無料で使えます。あちらこちらに自由に使えるパソコンが置いてあるので、待ち時間にちょっと使って見ることもできますね!
ハマド国際空港には立派なフィットネスルームが作られています。25mプール、ハイドロセラピー浴槽、ジム、スカッシュコート、スパが完備。エアポートホテルに宿泊の方は無料で利用できます(一部有料)。
広いハマド国際空港は免税店が充実!ブランド、ハイ・ストリート・ファッション、電化製品など80店以上も店舗が入っていて、ショッピングがとても楽しいですよ。また、30店舗以上のカフェやレストランがあり、インターナショナルなお料理を楽しむことができます。
プライオリティパスを持っている人はぜひ「アル・マハ・トランジット・ラウンジ」を利用してください。スマホやパソコンの充電やシャワーも使うことができ、お料理も充実。サンドイッチやハンバーガーのほか、中東らしいスイーツやお料理も並んでいます。
エアポートホテルは、ハマド国際空港の旅客ターミナルの南側にあります。100室のモダンなホテルで、広々としてとても快適。乗り継ぎ時間が長いときに利用すると、体を休めることができますね。
ハマド国際空港は機能的で使いやすく、施設が充実していると評判です。乗り継ぎ客も多く、空港はいつもにぎわっています。豪華な空港で旅を楽しんでくださいね!
いろいろな土地の魅力をお伝えできたらと思います。よろしくお願いします!
日本では「ドーハの悲劇」で有名な中東のリッチ国のひとつ、カタール。「中東のCNN」と呼ばれるアルジャジーラや最近では金融センター、リゾートの開発にも力が入っているカタール観光の見どころを紹介しましょう。
カタールはアラビア半島にある中東の国。国土の大部分が砂漠で、首都のドーハは高温多湿の気候です。ここではそんなカタールの気候と服装について紹介したいと思います。
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