モーリシャス基本情報 【時差・空港編】

日本とモーリシャスの時差は5時間です。日本はモーリシャスより5時間進んでいます。したがって、日本の正午はモーリシャスの午前5時です。

日本からモーリシャスへは直行便がありません。ドバイ経由のエミレーツ航空を利用して行くのが一般的。ドバイへは成田空港、羽田空港、関西空港から毎日運航されていて、約11時間のフライトです。ドバイからモーリシャスへはエミレーツ航空が毎日運航していて、約6時間のフライトです。

乗り継ぎを利用して、ドバイを観光するのもおすすめです。日程に余裕があれば、観光都市ドバイに滞在するのも楽しいでしょう。

サー・シウサガル・ラングーラム国際空港は、モーリシャスの首都ポートルイスの南東約48㎞のところに位置する国際際空港で、モーリシャスの空の玄関口です。名称はモーリシャスの初代首相・シウサガル・ラングーラムにちなんでいます。2013年に新しいターミナルがオープンしました。

モーリシャス航空のハブ空港であり、セーシェル航空、エミレーツ航空、南アフリカ航空などが就航しています。ヨーロッパからはブリティッシュ・エアウェイズ、エールフランス、ドイツのコンドル航空などが就航しています。

空港内には数か所にレストランがあり、出発ロビーにはファーストフード店が入っています。ATMは到着ロビー、両替所は出発ロビーのチェックインホールにあります。また銀行は到着ロビー、出発ロビーの両方にあります。

免税店は到着ロビーと出発ロビーの両方にあります。お酒、お土産、香水、タバコなどの免税品を販売しています。ターミナル内では無料Wi-Fiが利用できます。また郵便局は到着ロビーの外にあります。

タクシー乗り場はターミナルを出たところにあります。ポートルイスの市内までは約45分です。

ポートルイス市内まで30分から60分間隔でバスが運行されています。ただし大きな荷物を持っている時はタクシーのほうがおすすめ。市内までは約60分です。

モーリシャスに行くときに利用するエミレーツ航空はサービスもよく、快適に過ごすことができます。またドバイ国際空港はたいへん広い空港で、ショッピングやレストランも充実しているので乗り継ぎ時間も退屈することなく楽しく過ごすことができます。上手に利用して楽しい旅を過ごしてください。