カリブ海に浮かぶ島国・セントクリストファー・ネイビスのおすすめスポット
14742views- 住所:
- Basseterre,Federation of Saint Christopher and Nevis
- アクセス:
- 中心街までロバート・L・ブラッドショー国際空港から車で約8分
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セントクリストファー・ネイビスと聞いてカリブ海にある国の名前と思い浮かぶ方はどれくらいいるでしょうか?あまり聞きなれたい国の名前ですが、この国には魅力的な観光スポットとすてきなリゾート施設があるんですよ。今回はそんなセントクリストファー・ネイビスについてご紹介します。
セントクリストファー・ネイビス連邦はカリブ海に浮かぶ小国で、その名前の通りセントクリストファー島とネイビス島の2つに分かれています。イギリス連邦加盟国で北・中・南アメリカの中で一番小さな国で、独立も一番新しい若い国です。
南に位置するセントクリストファー島は火山島。火山でできている島ですが、南部には平地が多くあります。また島の周囲は砂浜ですが、南部は白浜、北部はくる浜と好対照な景色となっています。ネイビス島も火山島で周囲はサンゴ礁がたくさん。どちらも熱帯雨林を中心とした緑豊かな島です。
セントクリストファー・ネイビスの首都はセントクリストファー島の中南部に位置します。美しい海に面した都市で町にはカラフルな建造物がたくさん。陽気なカリブの港町といった雰囲気ですね。
1624年、セントクリストファー島に入植したのはイギリスとフランスでした。現在ではイギリス風の街並みがほとんどですが、フランス風のコロニアル建築も残されています。
街の中には町のシンボル的な存在の1869年につくられたジョージ王朝様式のセント・ジョージ英国教会や、ビクトリア朝時代の建築様式を思いおこさせるジンジャー・ブレッド様式の家屋、ロンドンにあるピカデリーサーカスをモデルにして作られたバークレー記念時計塔があるサーカスなど観光スポットがたくさんあります。
ブリムストーン・ヒル要塞国立公園はセントクリストファー島の北西に位置する世界遺産。こちらの要塞は17~18世紀のカリブ海政策において重要な施設で、軍事的な建築物としては典型的な形をとっています。しかも海に突き出した自然のメリットを生かしていて、防御に強い要塞です。海に突き出した要塞と青い海原のコントラストがきれい。
美しいカリブ海に囲まれたセントクリストファー・ネイビスには、すてきなビーチがたくさんあります。そんなビーチを満喫できるのが、宿泊施設が併設されたリゾート。ここからは泊まるだけでセントクリストファー・ネイビスの魅力を感じられる2つのリゾートをご紹介します。
ネイビス島の南の端に位置するリゾート。白い砂浜に面したロケーションが最高と世界各国から観光客が訪れます。リゾート内にはヨットハーバーもあり、マリンアクティビティを楽しむにはピッタリの施設ですよ。フレンドリーで明るいスタッフの接客も好評。
ビーチチェアに横になりゆっくりと海を眺めて過ごしたり、ハンモックに揺られながら本を読んだりとバカンスのような時間を過ごすのにピッタリなリゾート。あれやこれやとスケジュールを入れないで、ただゆっくりと心ゆくまでその環境を楽しむという過ごし方をしてみてくださいね。
先ほどご紹介したオウアリー ビーチ リゾートから南西に行ったところにあるリゾート。こちらも白い砂浜に面したすばらしいロケーションが魅力のリゾートです。ホテルに面したビーチには寝心地のいいビーチチェアやソファなどが置かれていて、のんびりと過ごせる雰囲気がそろっています。
こちらのリゾートは伝統的なカリブの建築と洗練されたインテリアが一緒になり、居心地のいい空間を作り出しています。目の前の美しいビーチで泳ぐのもいいですが、そんな海を眺めながら真水のプールで泳ぐのも楽しいですよ。ビーチにはバーもあり大人の時間を楽しめます。
セントクリストファー・ネイビスについてと観光スポット、ぜひ宿泊したいリゾートをご紹介しました。きれいな水が魅力のカリブ海に囲まれたセントクリストファー・ネイビスを堪能できるスポットばかりです。今回ご紹介した以外にも熱帯雨林の散策など楽しみ方はたくさん。ぜひ次の長期休暇の旅先候補にセントクリストファー・ネイビスを入れてくださいね。
北海道在住の旅行大好きな30代女子です。
旅行では主に世界遺産や絶景スポット巡りをしています(*^_^*)
もちろん、ご当地グルメもはずせないポイントのひとつ♪
その中でもわたしのおススメなトコをアップしていきます☆