アフリカ・アンゴラの必見観光スポット4選!絶対抑えたい絶景スポットも♪
14942viewsアンゴラはアフリカ大陸の南西部にある国です。日本ではあまり知られていませんが、風光明媚な美しい国です。ここではアンゴラの気候と訪れる際の服装について紹介しましょう。
アンゴラはアフリカ大陸の南西部に位置し、ザンビア、ナンビア、コンゴと国境を接しています。首都はルアンダです。石油やダイヤモンドなど豊富な資源がありますが、内戦による地雷が多く残されているなど課題も多く抱えています。また、首都ルアンダは世界一物価が高い都市として知られています。
アンゴラはほぼ正方形の国土を持ち、その広さは日本の約3.3倍。国土の3分の2以上が高度1000m以上の高原で、河川が多く流れています。沿岸部は乾燥した砂漠地帯です。
アンゴラは広い国土を持ち、地方によって気候が異なります。アンゴラは南半球にあるため、最も気温が低い時期は7~8月です。
アンゴラ北部は熱帯性気候で高温多湿。9月~5月の雨季には雨が多く降ります。この地方はアンゴラの中でも降水量が多く、年間降水量は1250~1750ミリに達します。
沿岸部に行くほど降水量が少なくなり、沿岸部の年間降水量は250~1000ミリです。北部の沿岸地帯の平均気温は27℃くらいです。
アンゴラの内陸部は高原地帯で、サバナ気候となっています。この地域は11月~4月が雨季、5月~10月は乾季となります。海抜が高くなるほど雨が多く降る傾向があり、中央部の高原地帯では年間降水量は1250~1750ミリに達します。この地方は標高が高いため気温が低く、年間平均気温は18~19℃です。
アンゴラの南部は砂漠地帯です。10月~3月が雨季となりますが、年間降水量は非常に少なく、平均年間降水量は100ミリ未満です。一年を通じて暑く、乾燥した気候となっています。
アンゴラは訪れる地域によって気候が異なりますが、一般的に6月~9月がベストシーズンです。首都のルアンダは、この時期は気温が低く乾燥した爽やかな日が続きます。
アンゴラではマラリアやデング熱など蚊が媒介する伝染病が多く発生しています。暑くても蚊に刺されないよう長袖、長ズボンがおすすめです。また長期滞在する場合には予防薬、簡易検査キット、殺虫薬の浸潤した蚊帳を持参するようにしましょう。
朝夕温度差があるため、訪れる場所によってはフリースやウィンドブレーカーなどが必要です。雨季にアンゴラを訪れる際には雨具を忘れずに。フォーマルな服装をする機会はほとんどないので、女性でもジーンズや長袖シャッツなどで十分です。また、日差しが強いのでサングラスがあるといいでしょう。
アンゴラは大自然の宝庫として知られています。美しい自然が広がり、徐々に観光客も増えているようです。しっかりと準備をして楽しい旅にしてください。
いろいろな土地の魅力をお伝えできたらと思います。よろしくお願いします!
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