マーシャル諸島は青い海が広がる美しい環礁で、世界中から多くのダイバーが訪れます。ここでは、マーシャル諸島の気候や服装について紹介しましょう。
マーシャル諸島は、太平洋上に浮かぶ島国。多くの小島が楕円形状に細長くつながっていて、「太平洋の真珠の首飾り」と呼ばれています。首都はマジュロで近代的ですが、それ以外の環礁島は伝統的な自給経済が中心となっています。
マーシャル諸島は熱帯性気候に属して、年間を通して気温・降水量の変化が少なくないのが特徴です。年間平均気温約27度で、一年を通じて湿度が高くなっています。
マーシャルは赤道近くに位置するため、台風が来ることはほぼありません。年間の降雨量は少なく、最も雨が多い10月から11月でも月平均300ミリ程度です。
1月~5月は北東からの貿易風が吹きますが、晴れの日が多くなります。この時期は日差しが強く気温が高いのですが、風が吹くため過ごしやすくなっています。雨はほとんど降らず、1月~3月の降水量は200ミリ以下です。
6月~10月上旬は風も弱くなり、波も穏やか。この季節はマリンスポーツが楽しめます。10月中旬から12月上旬は雨期で雨が多く、海も荒れた日が多くなります。
マーシャル諸島は一年を通じて楽しむことができます。ダイビングを楽しむのであれば、7月~10月は風が弱くなり、海が凪ぐのでおすすめです。
青い海が広がるマーシャル諸島。一年中、楽しむことができます。
一年中高温多湿なので、夏服で過ごすことができます。朝夕は気温が下がることがあるので、薄手のジャケットや長袖があるといいでしょう。また、ショッピングセンターやレストランは意外と冷房が効いています。羽織るものが一枚あると重宝します。
マーシャル諸島では、若い人はTシャツにジーンズとサンダル、あるいは半ズボンですが、年配の女性はゆったりとした花柄のドレスを好んで着ています。また、若い女性も足が隠れる長いスカートを履いていることが多いようです。観光客も現地の習慣を守り、特に女性は水着やミニスカート、ひざ上の短パンなどで街を歩かないようにしましょう。
マーシャル諸島は赤道に近く日差しがとても強いので、肌を保護するためにも長袖があるといいでしょう。日焼け止め、サングラス、帽子などは必携です。
マーシャルでのフォーマルな服装は、男性はアロハシャツ(襟付きシャツ)に長ズボン、女性はムームー。政府の建物などはこの服装でないと入れないこともあるので注意してください。
日本からは遠い国ですが、グアムを経由して行くことができます。「太平洋の真珠の首飾り」と言われるマーシャル諸島は、一度は訪れてみたい場所ですね。
マーシャル諸島は手つかずの自然が残っていて、特にダイビングが盛ん。美しいサンゴ礁があり、たくさんの魚が生息しています。マーシャル諸島に来たらぜひダイビングを楽しんでください!
いろいろな土地の魅力をお伝えできたらと思います。よろしくお願いします!
マーシャル諸島は太平洋に浮かぶ島です。日本からはグアム経由で訪れることができます。ここではマーシャル諸島の時差、アクセス方法、空港などについて詳しく紹介しましょう。
マーシャル諸島は比較的治安がいい国とされています。しかし、トラブルに巻きこまれないよう注意も必要です。ここではマーシャル諸島の治安や現地の情勢、注意したいことなどについてまとめてみました。
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