中部アフリカに位置するカメルーン。日本ではサッカーの強豪として知られていますね。本記事ではカメルーンの治安や訪れた際に注意したいことについてまとめてみました。
2011年10月に現職の大統領の再選以降、治安上の大きな問題は起きていません。しかし、物価上昇や雇用問題を背景に強盗や窃盗事件が増加傾向にあります。特に首都ヤウンデ市や商業都市ドゥアラ市で増加しています。訪れる際は注意が必要です。
2013年以降にカメルーン北部の州では外国人の拉致事件が連続して発生、また2015年にはカメルーン初のテロ事件も起こっています。過激派グループと軍が断続的に戦闘を行っているため、日本の外務省からは退避勧告も出されています。どのような目的であれ、イスラム過激派組織ボコ・ハラムが勢力を拡大しているこの地域には近づかないようにしてください。
多くの難民が逃げ込んでいる中央アフリカ国境地帯、北部州のナイジェリア国境地帯、チャド国境地帯や、旧反政府武装勢力と軍が戦闘を続けている地域には近づかないようにしてください。誘拐事件や爆破事件が起こり、死傷者も出ているため危険です。これらの地域には外務省から「レベル3:渡航中止勧告」が出されています。
国境沿いの地域では情勢が不安定です。特に陸路で中央アフリカへ入国することは避けてください。
首都ヤウンデ市やドゥアラ市では犯罪が頻発しており、特にドゥアラ市はカメルーン国内で最も犯罪が多い危険な地域。これらの地域では、夜間の押し込み強盗が多発しています。ホテルで誰かが訪ねてきても友人やホテル従業員だとは思わず、簡単にドアを開けないようにしましょう。
ドゥアラ市では、日本人が市内中心部で刃物を持った男たちに囲まれ、所持品を全て奪われるという事件が発生しています。日中の犯行であったため、夜間ではないからと安心せず、マーケットなど人通りの多い通りでも十分周囲に注意しましょう。また、必要以上に多額の現金を持ち歩かない、目立つ恰好をしないといった点も注意してください。
カメルーンに限らず、アフリカの国々では軍事施設、政府関連の建物、空港、港湾施設での写真撮影は禁止。海外では意思疎通が難しく、勘違いされることも少なくありません。トラブルを回避するためにも、これらの施設にカメラを向けることはやめましょう。海外で拘束されることのないようご注意ください。
カメルーンの治安が悪いエリアは国境沿いや都市など一部に限られているものの、その他の地域でも貧困などを背景にさまざまな事件が起こっています。渡航の際は十分注意をするようにしてください。
カメルーンを訪れる際は常に最新の情報を入手し、身の回りの危険に注意しましょう。
いろいろな土地の魅力をお伝えできたらと思います。よろしくお願いします!
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