佐賀のマストなおすすめ観光スポット4選！日本の歴史をたどろう！

佐賀は歴史的建造物が多く、かつての日本の歴史に触れることができる町です。佐賀藩の侍であり、早稲田大学を設立した大隈重信の出身地としても知られています。今回は、情緒あふれる歴史的価値の高いおすすめ観光スポットをまとめました！

佐賀市歴史民俗館は、歴史的建造物の価値を伝えるため佐賀市の財産として公開している施設。大正ロマンを感じさせる佐賀市歴史民俗館は、佐賀市の重要文化財に指定されている建造物です。

佐賀市歴史民俗館の中には、カフェ・浪漫座があります。11:30～14:30まではランチタイムとして利用可能。平日は、数量限定のランチメニューもあります。オムライスをはじめとする洋食やベリータルトなどのケーキがずらり！お得なセットメニューがあるので、休憩時間にもぴったりです。

佐賀城跡の中に、佐賀城本丸歴史館があります。1838年（天保9年）の姿を残す鯱の門。佐賀城戦争のときについた銃弾跡が残っている、歴史的価値の高い門です。その隣にあるのが佐賀城本丸歴史館の入り口。情緒あふれる佐賀城跡を見ながら、佐賀城本丸歴史館へ。入館料はありませんが、代わりに募金を入れるスタイルです。

立派な佇まいをしている佐賀城本丸歴史館の入り口。実はコースがあり、佐賀城本丸歴史館内を見学できる30分コース・60分コース、佐賀城の外回りコースの3種類があります。資料館内見学の60分コースでは、ボランティアスタッフによる解説を聞くことが可能です。

大隈記念館では、大隈重信の生涯や歴史資料を展示しています。建物は、早稲田大学名誉教授・今井兼次博士が設計。1967年（昭和42年）10月に、開館しました。近くには大隈重信の旧邸があり、大隈重信をより身近に感じることができます。

大隈重信が使用していた義足や、演説内容が録音されたレコードが展示されています。2階には赤いステンドグラスがあり、幻想的な空間を演出。1965年（昭和40年）に国の史跡に指定された大隈重信の旧邸では、当時の面影を見ることができます。

与賀神社は、鎌倉時代から続く由緒ある神社です。与賀神社全体が、国の重要文化財や天然記念物に指定。與賀神社の橋を渡りきった先にある楼門は、佐賀県内最古の木造建築物です。1950年（昭和25年）に、国の重要文化財に指定されました。

写真映えのする与賀神社。思わず足を止めて、シャッターを切りたくなるほど美しい佇まいをしています。鎌倉時代当時の面影が残る神社で、パワーをもらいましょう！

佐賀にある歴史的価値の高いおすすめ観光スポットを4つ紹介しました！どのスポットも、当時の面影を感じ取ることができます。佐賀に訪れた際には、ぜひ今回紹介したロマン感じる観光スポットへ立ち寄ってみてください！