- 住所:
- 須坂市大字須坂352-2
- 営業時間:
- 09:00~17:00
- 電話番号:
- 026-248-6867
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長野県の須坂は、昔ながらの蔵や商家が残されていて「蔵の街」として知られています。見所も多く、じっくりと散策するのにおすすめの街。ここではそんな須坂の観光スポットを紹介しましょう!
須坂は明治から昭和にかけて製糸業で栄えた町で、市街地には多くの蔵が残されています。現在は蔵を生かして、商店、博物館、美術館などが作られていて散策にもおすすめです。蔵のまち観光交流センターは、そんな蔵のひとつ、明治中期に建築されたまゆ蔵を利用しています。
観光情報の提供は地元の特産品の紹介や販売を行っているので、須坂へ来たらまずここを訪れてみてくださいね。有料ですがレンタサイクルもあり、蔵の街を自転車で回ることもできます。クラシック美術館の向かい側に位置しているので、こちらも見学してみてくださいね!
旧市街の谷街道沿いに建つ江戸時代の呉服商・牧新七の家を利用した美術館。横浜市在住の日本画家岡信孝氏から寄贈された古民芸や着物のコレクション約2000点を展示しています。
牧新七は明治時代には須坂銀行を創設、その後山一製糸を興し製糸業の発展に力を尽くしました。明治・大正・昭和の3時代にわたり政財界から多くの人が訪れ、須坂のサロンとしても知られています。
夏休みにはうちわ作り体験も開催。また、「復刻銘仙着物」や昭和期の着物の貸し出し・着付けを行っていて、女性に大人気!着物姿で、蔵のまちを歩いてみませんか?
須坂市ふれあい館まゆぐらは、明治期に建てられた三階建ての繭蔵を移転・改修して資料館としてオープンしました。ここでは、製糸業で栄えた須坂の歴史を学ぶことができます。 館内にある休憩スペースでは、混雑していなければ地元のボランティアがお茶の接待をしてくれるそうですよ!
遠藤酒造場は須坂で有名な酒蔵。元治元年(1864年)の創業で、須坂藩主の献上酒を醸造していたそうです。その時藩主が命名した日本酒「養老正宗」は、変わらぬ伝統の味を今に伝えています。遠藤酒造場は小さな蔵ですが、「渓流朝しぼり」や「渓流 大吟醸」などが国内外で賞を受賞するなど、おいしいお酒を次々と生み出しています。須坂に来たらぜひお立ち寄りください。
毎年4月と9月に「蔵開き」というイベントを行い、酒蔵見学ができるそうです。機会があったらぜひ訪れてみてくださいね!
豪商の館・田中本家博物館は須坂市穀町にある江戸時代の豪商の館を利用した博物館。田中家は代々須坂藩の御用達を勤め、名字帯刀を許される大地主となり、後には北信濃屈指の豪商となりました。屋敷は約100m四方を20の土蔵が取り囲むという大きなもので、内部には池泉廻遊式庭園や客殿や主家などの建物が軒を連ねています。
庭園では四季折々の風景を見られるほか、イベントも多く開催されています。春の節句、雑誌「コドモノクニ」の創刊95周年を記念した子供服の展示、浴衣、風鈴、団扇など昔懐かしい「夏の涼」をテーマにした展示など、季節ごとの展示をお楽しみください。
長野県須坂市は、江戸時代は須坂藩の陣屋町として栄え、明治から昭和にかけては製糸業が盛んでした。当時の様子を偲ばせる蔵や大壁造りの商家が残り、蔵の町としても知られています。ぜひゆっくりと散策してみてください。着物がとても似合う街なので、着物で歩くのも楽しいですよ!
いろいろな土地の魅力をお伝えできたらと思います。よろしくお願いします!
みなさん、みそすき丼についてご存知でしょうか?みそすき丼は、長野県須坂市で販売されているご当地名物です。長野といえば、他にも信州そばやおやき、五平餅などが有名ですよね。たくさん美味しい食べ物がある長野県。今回は、そんな長野県須坂市にあるみそすき丼の美味しいお店を紹介したいと思います。
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