ソロモン諸島とは南太平洋にある島々が集まる国で、第二次世界大戦時の戦跡巡りやダイビングなどが人気の島です。今回はそんなソロモン諸島を訪れるときに気になる、現地の気候やおすすめの服装をご紹介します!
太平洋のメラネシア地域にあるソロモン諸島は1978年にイギリスから独立し、ソロモン諸島という国になりました。第二次世界大戦中に「ガダルカナル島の戦い」があった国としても知られていますね。
日本からの直行便はなく、訪れるにはオーストラリアやパプアニューギニアを経由します。諸島唯一の国際空港はガダルカナル島の首都ホニアラにあり、そこからは国内線やフェリーなどを利用して各島を巡るのが一般的です。
南半球の低緯度に位置するソロモン諸島の気候は高温多湿の熱帯性です。年間の平均気温は約28℃(平地や沿岸部)の常夏で、平均湿度はなんと80%!年間を通じて最高気温は30℃を超えます。
日中の服装は半袖やタンクトップ、短パンなどがオススメ!しかし、夜の気温は20℃代前半まで下がります。昼夜の寒暖差が大きいので、ソロモン諸島を訪れるときにはカーディガンなどを持ち、気温の変化にすぐに対応できるようにしたいですね。
常夏の国だからといって、あまり露出が多い服装は避けたほうが良いですよ。また、室内ではエアコンが効きすぎていることもあるので、上着は持ち歩くようにしましょう!
暖かい国なので、基本的にはTシャツ、短パン、サンダルなどのカジュアルな服装でOKですが、夕方以降はマラリア蚊を除けるためにも、長ズボンを履いて行動するのがオススメです。サンダルを履いている方は靴に履き替え靴下もしっかり着用すると、さらにマラリア蚊によるトラブルを予防できますよ。
1月から4月は雨季ですが、日本の梅雨のように長雨が降ることはあまりありません。しかしサイクロンが発生し、数日にわたって激しい雨が降ることもあるので注意しましょう。
7月から9月は乾季で、この季節には南東から貿易風が吹き込みます。南半球で冬にあたるこの時期は、朝晩は涼しく雨も少ないので過ごしやすいですよ。観光で訪れるなら乾季がオススメです!
乾季は天候が穏やかな日が多く海の透明度が高くなるので、ダイビングなど海のアクティビティをメインに楽しみたい方は、乾季に合わせてソロモン諸島を訪れましょう!
いかがでしたか?南太平洋に浮かぶソロモン諸島の気候やオススメの服装をご紹介しました!1年を通して暖かなソロモン諸島ですが、暖かな気候だからこそ、冷房対策をしっかりとして訪れたいですね。ぜひ体調を崩さないような服装をチョイスして、ソロモン諸島の観光を楽しんでください!
北海道在住の旅行大好きな30代女子です。
旅行では主に世界遺産や絶景スポット巡りをしています(*^_^*)
もちろん、ご当地グルメもはずせないポイントのひとつ♪
その中でもわたしのおススメなトコをアップしていきます☆
南太平洋に浮かぶ1,000もの島々でなる国家”ソロモン諸島”。 ここは9つの州からなる熱帯雨林に覆われた緑豊かな島としても有名です。透明で青く広がる海には美しいサンゴ礁!世界的にも種類の多い地帯として世界遺産リストに登録された自然遺産になっているんです。訪れて身体いっぱいに癒しの空気を吸い込みたいですね。
マリンアクティビティや第二次世界大戦の戦跡巡りが見どころのソロモン諸島。あまり知られていないソロモン諸島を思いっきり楽しめるよう、現地のお金事情をご紹介します!
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