- 住所:
- 秋田県男鹿市北浦湯本字草木原21
- 電話番号:
- 0185-33-2121
- 秋田自動車道 昭和男鹿半島ICより車で約45分
秋田県といえば、きりたんぼが有名ですよね?また、文化面でいえばなまはげも挙げられます。実は、国の重要無形民俗文化財に指定されているこのなまはげの発祥は、男鹿半島エリアだそうです。今回は、そんな男鹿半島エリアにあるおすすめの温泉宿を紹介したいと思います。
カップルからファミリーまで、様々な年代の観光客が訪れる宿です。男鹿温泉の中心にあるので、周辺の観光スポットへ行きたい人にはぴったり。客室は全部で90室あり、和室と和洋室が選べます。どのお部屋の窓からも、大きく広がる日本海の海原や樹海を眺望できますよ。また、天気の良い日には、世界遺産の白神山地を眺められます。
ここでは、男鹿温泉を体験できます。男鹿温泉は、もっと歴史の古い湯本温泉と石山温泉をもとに、昭和27年に最初の温泉宿が開業して以来、30年代にかけて次々と宿が建設されました。この温泉には、海水の成分に似た食塩を含んでいるため、保温効果が高いと言われています。そのため、入った後は、体がポカポカ長持ちするみたいですよ!
源泉かけ流しのお湯を持つ宿です。神経痛や腰痛に効果があるそう。客室はすべて和室になりますが、値段と人数に合わせてお部屋の大きさが選べます。また、日帰りでも入浴可能で、希望者は入浴後にゆっくりと個室で過ごすこともできますよ。和風のカフェもあるので、ゆっくりと和の空間を過ごしてみては?
源泉かけ流しの広々とした露天風呂と、元祖磯焼料理が自慢の宿となっています。磯焼料理とは、漁師たちが獲った季節の白身魚を水を張った桶に入れた後に味噌を入れて煮込んだもの。ここでは、この宿オリジナルの調理法を目の前で見ることができます。また、四季折々の料理が堪能できるので、どの時期に行っても楽しめるでしょう。
昭和38年創業の宿で、代々家族で経営しています。この宿には、他の宿にはない貸切露天風呂があります。そのため、カップルやファミリーなどプライベートで温泉を楽しみたいという人にはおすすめです。また、3人以上宿泊の場合はお部屋で、4人以上宿泊の場合は個室で食事ができるなど、様々なサービスもあります。
こちらのホテルは、シルバースター登録のホテルとして知られています。シルバースター登録とは、車椅子や高齢者対応の特別なバリアフリー施設やサービスがある宿のこと。お部屋にも温泉にもそれぞれ特別な配慮がされているため、宿泊者に優しいホテルです。また、温泉は日帰りでも利用可能です。日帰り入浴料は、1人700円となっています。
おもてなしサービスに力を入れた宿です。宿泊者には、特別に囲炉裏のあるラウンジでドリンクサービスも。また、地元の名産品や限定商品なども売店に売っています。また、有料になりますが、お好きなデザインの浴衣が着られるサービスもおすすめ。特に女性の方には人気で、可愛らしい柄の浴衣が揃っています。
温泉はというと、ここでは内湯と露天風呂があります。内湯は石山温泉で、露天風呂は鹿の湯温泉。温度も若干違っていて、内湯の方が露天風呂より少し高いです。慢性皮膚病や慢性婦人病に効果があると言われています。また、温泉入浴の際に楽しめるサウナも完備。白神山地を見ながらゆっくり過ごせるレストエリアもあります。
高台にひっそりと建つ宿です。館内には展望台があり、絶景が見れるスポット。客室は23室ほどですが、和室、洋室、バリアフリー完備のお部屋、それから内風呂付のお部屋があります。また、敷地内には毎年5月から10月限定で利用できるバンガローも。お風呂は展望大浴場と露天風呂があり、どちらからも美しい景色を眺望できます。
いかがでしたか?今回は、なまはげの発祥の地として知られる男鹿半島エリアのおすすめ宿を紹介してみました。男鹿半島には、他にも郷土太鼓が有名で、彼らのパフォーマンスは国内外でもよく知られています。素敵な郷土文化や料理、そして温泉が楽しめるエリアとして、みなさんもぜひ今度の休暇に訪れてみませんか?
在住歴16年目を迎えたアメリカ在住ライター。今まで訪れた国は25カ国以上。まだまだ行きたい国が沢山!趣味はもちろん旅行!外国語や海外の文化や歴史を学ぶことが好きです!よろしくお願いします。
秋田と言えばナマハゲ。その姿から悪さをする鬼と思われがちですが、男鹿のナマハゲは、鬼の姿をした神の使いです。一年の終わりに、家々を訪れて、悪い心や怠けた心を戒めると言われています。そんな男鹿半島にある男鹿水族館GAOを紹介します。
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