- 住所:
- 長野県松本市安曇
- アクセス :
- 白骨温泉観光案内所より徒歩約2分
長野県の白骨温泉は乳白色のお肌にやさしい温泉です。「3日入れば、3年風邪をひかない」と言われるほど効用が高く、人気の温泉です。上高地や乗鞍高原にも近く、大自然を満喫することもできます。ここではそんな白骨温泉周辺の観光スポットを紹介しましょう!
竜神の滝は、白骨温泉観光案内所から沢渡方面への道を少し下ったところにあります。普通の滝のような滝壺はなく、道路わきの溝に水が流れ落ちて行く様子が特徴的です。鍾乳洞の上を白糸のように無数に流れる美しい滝で、苔の上を滑るように流れる様は優美。
新緑の季節は、周囲の緑と相俟ってすばらしい光景を見せてくれます。また秋には紅葉の名所としても知られていて、鮮やかな色彩が。観光案内所からも近く、白骨温泉の人気観光スポットの一つになっています。
新緑や紅葉のシーズンには美しい姿を見せてくれる竜神の滝ですが、冬の光景も格別です。冬には滝が凍り、見事な氷柱を見ることができます。撮影スポットとしても人気があり、凍った滝をカメラに収める人も多いです。つららのように下がる滝の風景は一見の価値がありますよ。
竜神の滝周辺には貴重な植物も生息しています。訪れる際には足元に注意し、むやみに草花の上を歩いたりしないようにしましょう。白骨温泉の観光案内所からすぐ近くなので、散策をしながらぜひ訪れてみてください。
隧通し(ついとおし)・冠水渓(かんすいけい)は、白骨温泉観光案内所より徒歩約6分のところに位置します。竜神の滝から5分ほど木道を下ると湯川にかかる吊り橋に着きます。この辺り一帯を冠水渓と呼び、湯川渓谷の景観を楽しむことができますよ。
橋の上流には、湯川の急流が石灰岩を侵食してできた高さ6m、長さ20mのほどの「隧通し」と呼ばれる自然のトンネルがあります。この険しい岩山にぽっかりと空いた洞穴から川がゴウゴウと音を立ててた流れ落ちていて、たいへん見ごたえのある光景が広がっているそう。
竜神の滝から隧通しまで遊歩道がありますが、あまり足元がよくないのでハイヒールなどは避けたほうが無難。雨が降ると道がぬかるむので、滑らないようスニーカーなどを履くといいでしょう。近くには吊り橋がかかっていますが、通り抜けることはできません。橋の手前には展望台がありますが、老朽化しているため訪れる際には注意が必要です。
大きな岩の間から流れ出す滝は水量も多く、とても神秘的。冠水渓はマイナスイオンがっぷりの場所。ぜひ訪れてみてください。
三十三観音は、竜神の滝から少し上がったところに並んでいます。公共駐車場の石垣の上に江戸時代に建てられた33本の観音像。「三日入れば、三年風邪をひかない」と言われた白骨温泉で、病が完治した湯治客が感謝の気持ちを込めて建立したと伝えられています。
観音像のそばにある石版に彫られた文字は、侵食され内容の判読が困難ですが、優しい顔の観音像に癒される人も多いそうです。白骨温泉に来た際には、散策を楽しみながらぜひこちらの三十三観音も訪れてみてくださいね。
三十三観音がある駐車場には公衆トイレもあり、一休みすることができます。 上記で紹介した竜神の滝とも近いので、一緒に訪れるのがおすすめです。優しいお地蔵様の表情を見れば、穏やかな気持ちになることでしょう。白骨温泉の歴史が感じられるスポットなので、隧通し・冠水渓などと一緒にぜひ訪れてみてください。
周囲は静かな山となっていて、マイナスイオンもたっぷり。隧通し・冠水渓や竜神の滝は遊歩道がありますが、足元が悪いのでスニーカーなどしっかりとした靴を履いて訪れることをおすすめします。
薬師堂は、白骨温泉観光案内所より徒歩約15分のところに位置します。病気やケガ、貧困を除いて延命を導くといわれる薬師如来(やくしにょらい)像を本尊とするお堂。祀られている薬師如来は医王如来、医王仏とも呼ばれていて、健康に関する願い事が叶うと言われ、多くの参拝客が訪れます。
薬師堂は江戸時代に建設されましたが、今もなお多くの人が訪れています。薬師如来は人々が健康を祈願する仏界の名医とも言われているので、健康に心配事がある人はお参りをしてみてはいかがでしょうか。
※画像はイメージ
薬師堂は江戸時代(元禄15年)に建立され、今なお「お薬師様」と地元の人に親しまれ信仰され続けています。白骨温泉では湯の成分である硫黄と医療の王様をかけ、「医王殿」とも呼ばれてるそうです。薬師堂と湯治場とのつながりは深く、白骨温泉の歴史を感じるスポットとしてぜひ訪れてみてください。
毎年6月8日に、一年に一度だけ御開帳となります。 この時は白骨衆(しょう)が集まって執り行われます。この時期に白骨温泉を訪れたらぜひ見学してみてください。地元の人が集まり、盛大に行われます。
太古に湧出した白骨温泉の湯には炭酸石灰成分が多く含まれ、温泉が噴出した所には沈殿物が見られます。それが時間をかけて重なったのが「噴湯丘」。沈殿物のなかには世界的にもたいへん珍しい球状の石灰岩が含まれ、国の天然記念物に認定されています。とても珍しい観光スポットなので、白骨温泉を訪れた際にはぜひ足を運んでみてください。
噴湯丘が見られる場所は2ヵ所あり、1つは白骨温泉観光案内所より徒歩約8分ほどにある白船グランドホテル前の道路右手。もう1つは白骨温泉観光案内所より約1kmほどのところにあるかつらの湯丸永旅館の裏手です。
噴湯丘ではゴツゴツした岩場に苔や草が生えていて、珍しい光景を見ることができます。日本国内では類例が少なく、貴重な存在となっているもの。噴湯丘は約3億5000年前に温泉が噴出した跡だということで、価値のある自然の風景を見たい人におすすめのスポットです。
雪が降り積もった時には、いつもとは違った風景を楽しめるということで、寒い季節もおすすめです。ゴツゴツと盛り上がった岩場が雪に埋もれる風景もまた風情があります。白骨温泉に来たらぜひ訪れてみてください。
Mt.乗鞍スノーリゾートは、長野県松本市にあるスキー場です。 2010〜2011シーズンより、乗鞍高原温泉スキー場から名前を変更しました。 新宿から「特急あずさ」で約2.5時間とアクセスもよく、人気のスキー場です。スノーボードは全面滑走可能、ナイターは営業していません。
ファミリー向けのコースと上級者コースに分かれているので、初心者から上級者まで誰でも安心して楽しむことができます。雪質もよく、またレストハウスの食事もおいしいと好評です。スキー場は広く、ロングランも楽しめます。
Mt.乗鞍スノーリゾートは白骨温泉からも近く、スキーを楽しんだ後は温泉でゆったりと過ごすことができます。スキーも温泉も楽しみたい人におすすめのスキー場です。
パウダースノーが自慢で、トップの標高は約2000m。晴れれば浅間山から八ヶ岳、中央アルプスまでの素晴らしい風景を楽しめます。お子様向けのキッズパークもあり、多彩なコースが人気。標高差500m、最長滑走距離5kmとどんな人にも楽しめるスキー場です。白骨温泉とともにお楽しみください。
泡の湯旅館は、長野を代表する大露天風呂で知られています。旅館に泊まらなくても、外湯として入浴を楽しむことができるので、ぜひ温泉を楽しんでください。
泡の湯旅館は明治45年の創業で、105周年を迎えた老舗です。人気の大露天風呂は混浴スタイル。入浴専用の厚め生地のバスタオルを身につけて入浴するので、女性でも安心して入浴できます。女性専用の脱衣所内からお湯に浸かった状態で混浴露天風呂に移動することができ、またお湯も真っ白で湯船の中が見えることがありません。多くの人が混浴を楽しんでいます。
泡の湯は、長野でも最も大きい露天風呂の一つです。白く濁った乳白色の湯はたいへん体が温まると好評。「3日入れば3年風邪をひかない」といわれ、神経痛、冷え症などに効き身体が芯から温まります。また、泡の湯の湯量は長野でも随一。源泉かけ流しを楽しむことができます。
乳白色のイメージが強い白骨温泉ですが、湧き出た直後は無色透明。空気に触れるとミルククリーム色やコバルトブルーな様々な色合いに変化するそうです。そんな色の移り変りも楽しんでくださいね。また、泡の湯は飲むこともでき、宿泊すると朝食には温泉を浸かったお粥を食べることができます。
牛留池(うしどめいけ)は松本市安曇の乗鞍高原を代表する観光スポットです。標高1580mのところに位置し、湖面に乗鞍岳が逆さまに映り込む風景が素晴らしく観光名所になっています。池の周囲には遊歩道が整備され、のんびりと森林浴を楽しみながら歩くのもいいですね。
トンボやサンショウウオ、モリアオガエルといった珍しい動植物の生息地としても知られていて、5月下旬~6月上旬頃はミズバショウが群生し美しい光景を見せてくれます。冬期は積雪があるので、注意が必要です。
5月はミズバショウ、6月にかけてはミツガシワの白い花が咲き、高原の美しい風景を見ることができます。夏にかけては野鳥を多く観察することができ、バードウォッチングも楽しいスポットです。メボソムシクイ・ミソサザイ・カッコウ・キビタキ・コルリなど、珍しい野鳥を見ることができます。厳冬期には凍った池の上をスノーシューで歩くツアーも。
休暇村乗鞍高原から歩いて約5分のところにあるので、休暇村に泊まって早朝散歩を楽しむのもおすすめ。鳥の鳴き声や、葉が擦れる音などが聞こえ、自然を感じることができます。
善五郎の滝は乗鞍高原にあり、三本滝、番所大滝とともに「乗鞍三名滝」の一つです。滝見台からの乗鞍岳を背景に流れ落ちる滝の眺めは素晴らしく、撮影スポットとしても人気があります。滝つぼ近辺まで近づくことができ、豪快な水しぶきを見ることも。東に向いているため、特に朝日に輝く滝は素晴らしく、しばしば虹を見ることがあります。
善五郎の滝は標高1525mのところに位置します。落差21.5m、幅8mで、幅いっぱいに平均して水が落ちる、端正な滝です。一年を通じて楽しむことができ、冬には滝が凍りつき氷瀑を見ることができます。
昔、善五郎という男が巨大岩魚に引き込まれたことから「善五郎の滝」と呼ばれるようになったという言い伝えがあります。対岸の展望台から乗鞍岳を背景にダイナミックな滝を望むこともできます。また、滝つぼまで下りることができ、夏には滝のしぶきを浴びて涼しむことも。
善五郎の滝と、春は逆さ乗鞍の映る牛留池を周るハイキングコースがあります。滝見台、善五郎の滝、牛留池と回り、ねじねじの木と呼ばれる不思議な形をした木やミズバショウが咲く木道などを歩くコースです。
乗鞍高原は白骨温泉の西にあり、車でわずか20分。飛騨山脈(北アルプス)南部東側に位置する高原で、夏は避暑、夏から秋にかけては登山、冬はスキーを目的とする観光客が多く訪れる人気の観光地です。標高1600m付近に「休暇村乗鞍高原」があり、ここに泊まってアクティビティを楽しむこともできます。
乗鞍高原は乗鞍岳の東山麓、標高1200m~1800mに位置し、原生林や池、湿原、個性的な滝など多くの見どころがあります。夏でも涼しく、観光に最適です。
乗鞍高原の見どころは多く、上記で紹介した善五郎の滝のほか、番所大滝(ばんどころおおたき)・千間淵(せんげんぶち)という豪快に流れる滝があります。三本滝は日本の滝100選と県の名勝指定を受けている名瀑で、その名の通り3本に分かれた美しい滝を見ることができますよ。
一の瀬園地は乗鞍岳を望むおよそ60万平方mの広大な草原です。季節により、ミズバショウ、スモモ、レンゲツツジなどの群生を見ることができ、バーベキューの指定地やキャンプ場もあります。夏季限定で周遊バスも運行されているので、利用してください。
大正池(たいしょういけ)は、長野県松本市安曇にある景勝地です。国の特別名勝・特別天然記念物に指定されている美しい池で、雑誌やテレビなどで多く紹介されています。大正池は1915(大正4)年6月6日の午前に突然あらわれました。焼岳が大噴火をおこし、その際に噴出した多量の泥流により梓川がせき止めらたのです。水没した林は幻想的な立ち枯れとなり、神秘的な景観を見せています。水面上の立ち枯れの木々は、昭和初期には2000本以上だったそうです。
大正池は、上高地の標高1490mのところに位置します。焼岳の噴火でできた当初の湖面積は、現在の2倍以上あったそうです。
現在も大正池には焼岳の土砂の流入が続いていて、池の中に立つ枯木が少なくなりつつあります。穂高連峰が湖面に影をうつす景観はたいへん美しく、心を奪われそうです。朝霧や山並を映す湖面は有名で、雑誌やテレビなどで多く紹介されています。
白骨温泉から上高地まではバスで行くことができます。白骨温泉で温泉を楽しみながら、上高地の自然を満喫してください。上高地にはこのほかにもすばらしい名所がたくさんあります。いろいろなスポットを巡ってください。
白骨温泉を訪れたら、ぜひ松本市の市街地まで行ってみてください。白骨温泉から市街地まで車で約1時間。市街地には見どころも多く、お買物やグルメも楽しめるでしょう。
松本城は、現存する五重六階の天守の中で日本最古の国宝の城。黒と白のコントラストがアルプスの山々に映える姿が美しく、訪れてみたい日本の城ランキングでは常に上位に入る人気の城です。何度か存続の危機がありましたが、400年の風雪に耐え戦国時代から変わらぬ様子を見せています。周辺は松本城公園として整備されていて、市民の憩いの場。
松本城は永正1 (1504) 年小笠原氏の一族島立貞永が築城し、深志城と称しました。その後、城主がたびたび変わりましたが、のちに松本城と改称されました。天正18年(1590)に入城した石川数正が現存の天守閣を含む城を造り、その子康長がさらに整備を進め完成させました。
5重6階の大天守を中心に乾(いぬい)の小天守、辰巳櫓(やぐら)、月見櫓などがあり、変換に富んだ形態で知られています。現在は天守閣に登って見学することができますよ。
旧開智学校は、長野県松本市開智に残る明治時代初期の洋風校舎です。明治6年に小学校として開校し、現在保存されている校舎は明治9年に建てられたもの。工事費の約7割は松本町民の寄附で賄われ、市民の大きな期待を担っていました。構造は木造で桟瓦葺、寄棟2階建土蔵造りで、中央に「東西南北」の風見を配した八角塔が高くそびえています。窓に舶来のギヤマン(ガラス)を取り付けた、和洋折衷の美しい建物です。
校舎は90年間使われ、昭和38年から翌年にかけて現在の位置に移築、復元されました。現在は教育博物館として江戸から現在までの各種教育資料が展示されています。
旧開智学校は内部を見学することも可能。当時の授業で使っていた机や椅子、ノート代わりの小型黒板など昔の日本の学校を見ることができます。授業風景を紹介する絵や教科書の展示もあり、明治時代の小学校の様子を知ることができますよ。
学校のミニチュア模型や屋根に使われていた瓦、彫刻なども展示されていてたいへん興味深い展示となっています。松本城からも近く、松本市に来たらぜひ訪れてほしい観光スポットです。白骨温泉とともにお楽しみください。
四柱神社は長野県松本市大手に鎮座する神社です。すべての願い事が叶う「願いごとむすびの神」として知られていて、地元の人からは「神道(しんとう)さん」と呼ばれ慕われています。
四柱神社の鳥居前は、江戸の雰囲気を再現した数多くのお店が建ち並ぶ「縄手(なわて)通り」に面していて、賑やかな雰囲気。周囲の活気ある雰囲気とは異なり、境内は自然が多く静かな佇まいを見せています。緑の小路があり様々な木や花が植えらていて、散策も楽しいスポットです。一年を通じて楽しむこととができます。
四柱神社には天之御中主神、高皇産霊神、神皇産霊神、天照大神の四つの神様が祀られいます。商売繁盛、学業成就、家内安全、健康寿命の全てを叶えてくれるとされていて、長野県のパワースポットとしても有名です。特に縁結びの神社として知られていて、若い女性も多く訪れています。
毎年10月1日~3日に神道祭が盛大に行われます。この時期に白骨温泉を訪れたら、ぜひお祭りも見学に行ってみてください。例祭の他にもいろいろな行事が行われているので、ホームページでチェックしてくださいね。
白骨温泉を訪れたら、松本市美術館も訪れてみてください。2002年4月に開館し、松本に縁の深い芸術家等の作品展示や様々な企画展、ワークショップなどを行っています。松本市は草間彌生氏が生れた土地でもあり、草間彌生氏に関する展示なども。無料で入れる美術館前の広場やその横にある自動販売機やベンチなどにも、草間彌生氏のデザインした装飾があり、草間彌生氏のファンならたまらない美術館となっています。
入口には草間彌生氏のアートが大きく飾られ、夜にはライトアップされます。幻想的なアートの世界をお楽しみください。
ミュージアムショップでは、大人気の草間彌生グッズをはじめ、展覧会図録や収蔵作品のポストカード、美術関連の書籍など多くのミュージアムグッズを販売しています。企画展に合わせた商品も販売しているので、お買物をお楽しみください。ミュージアムショップは、美術館のチケットを持っていない人でも入ることができます。
松本市美術館では、松本市にゆかりのあるアーティストの作品展を多く行っています。詳細はホームページでご確認ください。機会があったらぜひ訪れてみてくださいね!
白骨温泉は乗鞍高原、上高地にも近く自然がたくさん。また松本市内にも近く、松本城や松本市美術館などの観光スポットを訪れることができます。温泉とともに自然やグルメ、ショッピングなどもお楽しみください!
いろいろな土地の魅力をお伝えできたらと思います。よろしくお願いします!
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