さがみ湖プレジャーフォレストで丸一日楽しもう!遊園地から宿泊まで徹底解剖!
3991views- 住所:
- 神奈川県足柄下郡箱根町元箱根80
- 電話番号:
- 0460-83-6321
- チェックイン:
- 15:00
- チェックアウト:
- 12:00
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関東近辺にはレジャー施設がたくさんありますが、大人から子供まで目的別に楽しめる施設はごくわずか。そこで今回は、広大な敷地の中に遊園地、温泉、バーベキュー、キャンプなどあらゆる施設が整った「さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト」をご紹介します。都心からも近い話題のスポットで楽しんでみませんか?
「さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト(以下、さがみ湖プレジャーフォレスト)」は神奈川県相模湖にほど近いレジャー施設で、遊園地・温泉・BBQ・キャンプフィールドなど、さまざまなアウトドアが楽しめます。周辺一帯は緑豊かな自然に囲まれ、遊園地エリアではアスレチック、迷路、アトラクション、水遊びなど、子供だけでなく大人も夢中になってしまうアクティビティが勢ぞろい。
リゾート内の敷地面積は約2万平方キロメール、春になると関東有数の桜の名所としても知られる相模湖周辺の桜を眺めることができます。さらに注目すべき点は、2018年7月に世界初の「Paddington Town(パディントン・タウン)」がオープンしたこと。また大人に人気なのは「さがみ湖温泉」で、大自然を感じながら心も体も癒やせるスポットとなっています。
料金など詳しい情報は、それぞれのコーナーで詳しくお届けします。
「さがみ湖プレジャーフォレスト」へのアクセスは公共交通機関、もしくは車を利用して行くことができます。公共の交通機関を利用する場合には、電車とバスを上手に利用するといいでしょう。最寄駅はJR中央線「相模湖駅」、もしくは京王線「橋本駅」のどちらか。また東京都心からは中央道を利用すれば、1時間弱で到着できるのも魅力的ですね。
JR中央線「相模湖駅」を利用する場合には、駅前にあるバス停1番乗り場へ移動し、三ケ木(みかげ)行きに乗車。プレジャーフォレスト方面へのバスは、多くて1時間に3本程度なので相模湖駅に到着する時間を事前にチェックし、バスの待ち時間を最短にすることで楽しさも倍増してくるでしょう。
またバスの運行スケジュールは土日のみ朝9時と10時台がそれぞれ3本ずつ、他は少ないと1時間に1本の割合となってしまうので注意が必要。バスを降りる際には、プレジャーフォレストの入り口「プレジャーフォレスト前」停留所で下車すればパークはもう目の前です。バスの乗車時間は8分程度、乗り過ごしのないように気を付けたいですね。
京王線「橋本駅」からプレジャーフォレスト行きのバスは、北口から土日のみ2本の運行となっているので注意が必要です。平成27年のダイヤ改正以来、朝9:00と10:00発の2本のみで、プレジャーフォレストまでの所要時間は約45分。最寄りのバス停は、同じく「プレジャーフォレスト前」になります。
また帰りの際も橋本駅行きは、15:00と16:00発の2本のみなので注意が必要。本数が少ない上、最終バスの終了時間も早いので、ゆっくり楽しみたい方は少し遠回りでもJR相模湖駅の利用がおすすめです。
車を利用する利点は、荷物が多くてもそれほど気にならないこと。レジャー施設への観光は、車が大変便利で都心部からも50分程度で到着できます。各高速道路の最寄りインターチェンジは、圏央道「相模原IC」・同じく圏央道「高尾山IC」・中央道「相模湖IC」、そして中央道「相模湖東出口」を利用するのが一般的。
各インターチェンジからの目安となる所要時間は、「相模原IC」もしくは「相模湖IC」からは混雑がなければ15分程度、また「高尾山IC」からは約20分、一番近いとされる「相模湖東出口」からは10分程度となっています。ただし、相模湖東出口は「出口専用」となっているため帰りの際には利用できない点に注意をしなければなりません。また中央道は特に「小仏トンネル」付近で渋滞が発生するため「高尾山IC」で降り、国道20号を利用するといいようです。
http://www.tabirai.net/car/tokyo/
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さがみ湖プレジャーフォレスト内にある遊園地では、さまざまなアトラクションが目白押しです。絶叫系アトラクションはもちろん、迷路やアスレチック、カート、観覧車やペットも喜ぶドッグフィールド、さらに世界中で大人気のキャラクター、パディントンに会えるパディントンタウンなどがあります。
プレジャーフォレスト内では、どこをメインに遊ぶかで料金が異なってくるので、事前の下調べは必須。遊園地をメインに楽しむ場合、入園料(1700円/大人)とフリーパス(3900円/大人)があり、フリーパスは入園料に乗り物の乗り放題が含まれています。事前にチケットを購入できるサイトもあるので、そちらでは通常料金よりも割引価格で購入できるのでとても便利。ただし一部のアトラクションは別途追加料金が必要となるので注意が必要です。
おすすめは絶叫マシンの「大空天国」や、小さなお子さんと楽しむなら「パディントンタウン」などはいかがでしょう。
https://www.asoview.com/base/152307/
さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト (神奈川県)に行くならアソビュー!アソビューなら料金・割引、口コミ、写真、地図がチェックできます。「さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト」は、神奈川県相模原市にあるレジャーエリアです。最寄り駅はJR「相模湖」駅で、相模湖駅前から三ケ木行きバスに乗り約8分で「プレジャーフォレスト前」に到着し...
遊園地内にある絶叫マシンの一つ「極楽パイロット」は、手元のハンドル操作で横回転が楽しめるアトラクションです。アームの先にある11基の小型飛行機に一人ずつ乗り、アームそのものは斜め45度を保ちながらスイング。最高速度は時速30kmまで到達し、手元のハンドルを上手に操作すれば、自分がプロペラのような感覚で回転するのでスリルは満点!
飛行時間は約2分、その間に100回以上も回転したという挑戦者の記録が残っているというから驚きです。ハンドル操作なしでもかなりのスピードを感じるようなので、乗り物に酔いやすい方などは避けた方がいいでしょう。
「大空天国」は大空へ向かって放り出されるような爽快感が味わえる絶叫マシンで、「怖いけど、気持ちいい」をキャッチコピーに誕生したアトラクション。最大振上角度は約110度になり、大空へ放り出される感覚と同時に谷底へ振り落とされる恐怖感も味わえます。
標高370mの山頂に建ち崖っぷちにある巨大ブランコのようなものなので、そのスリル感は他では体験できない強烈なもの。相模湖周辺は美しい景観が広がっていますが、その美しさをよそに絶叫し続ける運転時間は約1分、絶叫マシンならではの醍醐味を味わえるアトラクションとなっています。
「スカイライダー」は、自分のペースでペダルをこぎながら周辺の景色を楽しむことのできるアトラクションです。レールは高い位置にあるため、プレジャーフォレストを違った角度から眺望できるのも魅力の一つ。空中散歩をしているような感覚で開放感もあり、晴れた日には最高の景色が望めます。
乗車規定として運転者は身長130cm以上、助手席は4歳以上から利用が可能。さらに雨天の場合は中止となるので、注意が必要です。小さなお子さんがとても喜ぶアトラクションの一つなので、ご家族で行く際にはぜひ利用してみはいかがでしょう。
「マッスルモンスター」はプレジャーフォレスト内で最も人気のあるアトラクションの一つで、アジアはもちろん日本初上陸となる巨大クライミング型のアスレチックです。3階層からなるアスレチックエリアに加え、屋上は展望台となり六角形の形が特徴。
マッスルモンスター内には92種類ものアクティビティの他、屋上から見渡すぐるり360度のパノラマ絶景は見どころの一つです。もちろん景色だけでなく、安全装備だけを頼りに進む「勇気の一本橋」と呼ばれる細い橋を渡ることや、空中に突き出た「ビール祭り」と呼ばれる席での一枚はインスタ映えスポットとしても人気なので、勇気のある方は試してみてはいかがですか?
さがみ湖プレジャーフォレストに到着次第、こちらのアトラクションへ並び受付を済ませておくのがツウな遊び方。常に行列が絶えず一度に利用できる人数制限もあることから、利用開始時間と利用時間が決められ、通常は1時間ごとに1000円(フリーパス・宿泊利用の場合のみ、入園券の場合は1500円)が別途必要になります。高台のアスレチックなので、安全器具の装着などもきちんとレクチャーしてくれるので安心。
アスレチック内の最高部の高さは地上16m、シーズンによっては満開の桜やイルミネーションを眺めながら、という贅沢な遊び方も人気です。
2018年7月にオープンした「パディントンタウン」は、イギリスを代表する人気キャラクター「パディントンベア」が主役となる世界初のテーマパーク。パディントンタウンにはアトラクションは全部で5つ、そのうち4つは中学生以上が付き添えば0歳からでも楽しめるアトラクションとなっています。特に小さな子供に人気なのが16人乗りのミニトレイン「パディントン号」で、パディントン駅長が見送る中ゆっくりと走る汽車は魅力たっぷり。
また水鉄砲のような感覚で炎の的をシューティングする「しゅつどう!パディントン消防隊」や、迷路のような中でパディントン博士が出題するクイズにもチャレンジできる「パディントン博士のサイエンスメイズ」は小学生の子供に大人気です。さらにトロッコ型のミニコースター「とつげき!パディントン探検隊」や、鏡が張り巡らされた迷路「パディントンの鏡の館」は大人も夢中になってしまうアトラクションです。
パディントンタウンには、至るところに愛くるしいパディントンが描かれた壁画があります。思わず写真を撮りたくなる壁画は、インスタ映えスポットとしても密かに人気。そもそもこのクマのパディントン、今や世界中で知らない人はいないほどの人気ぶりですが、皆さんはパディントンの誕生秘話をご存知ですか?
イギリスの有名児童作家、Michael Bond(マイケル・ボンド)が1958年10月に出版した「A Bear Called Paddington(くまのパディントン)」という作品を発表して以来、シリーズ化した作品の主人公として常に登場していたのがきっかけ。ロンドンを旅したことのある方はご存知でしょうが、作品の中では舞台となるPaddington Station(パディントン駅)でブラウン夫妻に発見されるところが描かれているため、パディントン駅にはパディントンの銅像やお土産店まであります。
プレジャーフォレスト内には、日帰り利用も可能な温泉施設「さがみ湖温泉・うるり」があります。相模湖の自然に囲まれた温泉施設としてはアクセスもよく、都内からわずか1時間程度で入浴と森林浴の二つの癒やしを味わえる贅沢さ。
さがみ湖温泉の特徴は「高濃度炭酸泉」の泉質で、肩こり・腰痛・関節痛の緩和や、冷え症・疲労回復・高血圧の改善に効果があるとされています。入浴の際には、炭酸泉効果が薄れないようお湯はかき回さず静かにゆっくりと入るのが通常。血液の循環が促進されるので、15分以上の長湯は禁物なのだそうです。
温泉施設「うるり」の名前は「潤水都市さがみはら」の「潤」に由来し、中庭を囲むように設計された温泉施設では至るところで自然の癒やしを感じる設計となっています。館内には21床もの岩盤浴をはじめ、ほぐし処、食事処、休憩所、お風呂など、日ごろの疲れを癒やす施設がたくさんあります。
木々に囲まれた露天風呂ではハイキングコースで有名な石老山(せきろうざん)を眺望でき、大自然に囲まれた施設は都心からわずか1時間程度とは思えないほどの癒やし空間が広がっています。都会の雑踏を忘れ、心も体もリラックスしたい方には特におすすめです。
館内には敷地内から湧出するアルカリ性の源泉を利用した「源泉岩風呂」をはじめ、血流促進効果のある「高濃度炭酸泉」、さらに寝ころびながらお湯につかるという珍しいタイプの「寝ころび湯」、また火照った体をデッキチェアに座りながら冷ます「湯涼みデッキ」、さらにサウナアカスリ、ジェットバスや水風呂など8種類の温泉を満喫できます。
気になる入場料はタオルセット付だと1100円(大人)から、繁忙期や土日祝は1330円(大人)となります。また岩盤浴には別途利用料が必要で、平日だと320円・土日祝は420円。事前に訪れる日にちがわかれば、前売り券などでお得に購入するのもおすすめです。
うるり内には食事処もあり、ゆったりと過ごすことができます。うどんやカレー、ラーメンなどの定番メニューも豊富で、生姜焼きや唐揚げ、とんかつ定食など誰もが好むメニューもあります。さらに、旬の食材を使用した季節限定メニューは多くの利用者からも好評。使用する食材にもこだわりがあり、特に「やまと豚」を使用した生姜焼きは人気メニューの一つです。
やまと豚は純国産にこだわった豚で、血統や飼料、飼育環境なども徹底した厳しい環境下のもとで育てられています。肉質はきめ細かく脂肪にも甘みがあるというのが特徴で、調理してもアクが出にくいという特質からドイツ伝統のハムやソーセージなどに加工してもおいしいのだとか。多くの有名料理人や専門家も認めるおいしさです。
さがみ湖プレジャーフォレスト内には、大自然の中で楽しむバーベキュー施設「WILD COOKING GARDEN(ワイルド・クッキング・ガーデン)」があります。こちらはプレジャーフォレスト内の東側に位置し、誰でも本格的なバーベキューを楽しめると好評。特に初心者でBBQのことは何もわからなくても「手ぶらBBQプレミアム」なら、火おこし・後片付け・食材や道具の準備など全てが含まれたコースがあり、手ぶらで本格的なBBQを楽しむことができます。
さらに「手ぶらBBQスタンダード」は食材・道具などが含まれているプランで、火おこしからキャンプの醍醐味が堪能できるコース。もちろん上級者の方でも道具をレンタルすれば楽しめるバーベキュー施設で、必要な食材や道具も購入できるのでとても便利です。
ワイルド・クッキング・ガーデンを利用の際には、プレジャーフォレストの入園料を支払う必要があります。公式HPからはネット予約もでき、各「手ぶらBBQ」コースを予約すると入園の際に窓口で大人400円・小人200円の割引があるのでとてもお得。オンラインは24時間、電話は朝9時から17時までの受付(木曜定休)となっています。
さらにアウトドアで心配なのは天候ですが、ワイルド・クッキング・ガーデンでは雨天時でも1000名以上が利用できる屋根付き施設のため、天候を気にせずバーベキューが楽しめるのも特徴の一つ。全天候型のバーベキュー施設なので、利用者にとってはうれしい限りですね。
ワイルド・クッキング・ガーデンでは食材や道具も含めたバーベキュープランが好評ですが、使用する食材にもこだわりがあり本格的なBBQを堪能することができます。牛肩ロースやスペアリブ、焼きマシュマロが味わえる「アメリカンBBQ」や、前菜のカプレーゼからバジルソテーなど普段では味わえない「イタリアンBBQ」、さらにブラジルの代表的な鉄串を使用した「シュハスコ」が味わえる「ブラジリアンBBQ」などコースもさまざま。
もちろん焼きそばや海鮮などの定番メニューの他、ローストビーフにローストチキン、さらに海鮮パエリアなどこだわりコースも目白押しです。さらにバーベキューだけでは物足りないという方には、土日限定で「窯焼きピザ」も体験できます。アツアツの出来立てを、ぜひ味わってみてはいかがでしょう。
http://www.sagamiko-resort.jp/bbq/
関東最大規模のBBQ場、相模湖ワイルドクッキングガーデン(Wild Cooking Garden)。準備不要の手ぶらでBBQプランや、オリジナルBBQを行える持ち込みプランなど、多彩なバーベキュープランを用意しております。
「キャンプ」と聞くと冷暖房やお風呂のない大自然に、自分でテントを張って楽しむものというイメージを持たれる方も多いのではないでしょうか。キャンプサイト「PICAさがみ湖」ではそういった不安や心配は一切いらず、宿泊施設も6タイプに分かれています。
まず小高い丘の上にある「スリーパーエリア」では、見晴らしの良い景色が堪能できます。またベッド・シャワー・トイレ・屋根付きBBQ施設のある「トレーラーハウス」はキャンプグランドでは大人気。さらに小さな山小屋のような雰囲気の「ログキャビン」、風通しの良いウッドデッキの上に設置された「セットアップテントサイト」や傾斜を利用して建てられた「常設テントサイト」、「オートキャンプサイト」など利用者の好みに応じた宿泊タイプが勢ぞろいしています。
PICAさがみ湖ではさまざまな宿泊プランがあり、キャンプだけでなく遊園地やBBQなどがセットになったお得なプランもあります。人気No.1はやはり遊園地とキャンプがセットになった「遊園地パック」で、フリーパス、入園料、夕食、朝食、宿泊プランがセットになったお得なもの。また人気No.2は入園料(フリーパスではなく)と夕食・朝食がセットになった「1泊2食付きプラン」で、フリーパス対象外のマッスルモンスターなどが狙いの方はこちらが便利です。
気になる料金はシーズン・宿泊施設によって異なるため、事前に公式HPでチェックするのがおすすめ。大型連休や夏休みなどハイシーズンには混雑が予測されるため、早めの予約も必須です。オンライン予約などもできるので、リーズナブルにお得に宿泊しながらさがみ湖プレジャーフォレストを楽しめるといいですね。
https://www.pica-resort.jp/paddington/
「さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト」園内のキャンプ場『PICAさがみ湖』。中央道・相模湖ICから約10分。ペットもOK。(神奈川県相模原市)
さがみ湖プレジャーフォレストでは、さまざまなイベントが開催されています。常時開催のイベントはもちろん、季節限定のイベントまで見どころはたくさん。常時開催されている「Paddington Wonder Year(パディントン・ワンダーイヤー)」と呼ばれるイベントでは、園内のどこかでいろんなパディントンに出会うことができます。こちらは土日祝限定で、パディントンに出会えたあなたには何かいいことが起こりそうな予感…。
またイベントは子供だけでなく、大人も楽しめることが理想的ですね。そこで大人も夢中になってしまう「ナゾトキメイロ~カラクリ砦を攻略せよ~」と題した、立体型迷路は特におすすめ。第二弾として、閉園後の遊園地が舞台となった迷路を使った謎解き「迷いの森に眠る秘宝」も大人気です。
毎年春には「さがみ湖桜まつり」が開催され、関東最大級2500本の桜が開花する絶景を楽しむことができます。園内では八重桜やしだれ桜が美しく咲き誇り、一面に広がる光景は圧巻のひとこと。まさに季節を感じるイベントの一つと言えます。
また2019年のゴールデンウィークには、「スペシャル・パフォーマンス・ショー」と題したイベントが開催されます。毎日、1~2組のパフォーマーたちによるびっくりドッキリな技などが披露され、目の前で繰り広げられるパフォーマンス、特に手品などのショーには瞬きもできないほど。
イベントが毎日開催される場所は「遊園地イベントステージ」付近で、観覧料は無料なのでうれしいですね。午前・午後とそれぞれ2回ずつあるので、気になるパフォーマーのショーは事前にHPでチェックするといいでしょう。
夏には、夏らしいイベント「じゃぶじゃぶパラダイス」が開催されます。このイベントはプールではなく子供がメインとなる「水遊び場」なので、水着を着用しなくても水遊びができるのが大きなポイント。もちろん思いっきり遊ぶなら水着がおすすめです。
エリア内には「スライダーつきプール」や「どうくつプール」、「ロングスライダー」や「トロピカルプール」、さらに「おむつ用プール」もあるので小さなお子さんでも楽しめます。イベント開催中は、コインロッカー(有料200円)、更衣室、シャワーコーナーなど無料で使用できるのでとても便利。利用の際には、フリーパスもしくは1000円(大人・小人・シニア共通)の利用料が必要です。
寒い冬こそ心温まるイベントで盛り上がりたい方におすすめなのが、「さがみ湖イルミリオン」。プレジャーフォレスト内では関東最大級のイルミネーションが楽しめ、山の起伏を利用した場所には約600万球もの光に包まれた光景を堪能できます。都心では味わえない幻想的な空間が広がり、カップルに大人気のイベントの一つ。
プレジャーフォレストではイルミネーションの鑑賞だけでなく、光の世界の中で「きらめき」を体験できるのも特徴です。エリア内には約30種もの体験型イルミネーションがあり、「虹のリフト」と呼ばれるナイトアトラクションに乗ってイルミネーション空間を走行したり、光のフォトスポットでは、光の花束を持って写真を撮ったり「光るロンドンバス」などインスタ映えスポットが目白押しとなっています。
プレジャーフォレスト内では、冬季限定で「スノーパラダイス」が開催されます。人工雪で作った坂道をソリを使って爽快に滑り降りたり、小さなお子さんには雪に触れたりするだけでも楽しいようで大変人気のあるイベントです。
利用の際には大人・小人共に500円の利用料が必要(フリーパス使用可)となり、ソリなどのレンタルは別途料金が必要。雨天でも利用でき、大人の付き添いがあれば小さなお子さんも利用できます。寒い冬だからこそ、雪と一緒に思い切り遊びたい子供達には大変人気のエリアとなっています。
さがみ湖プレジャーフォレストでたっぷり遊んだ後は、少し足を延ばして神奈川県を観光するのもいいですよね。おすすめの観光スポットはこちら。
エリアによってさまざまな表情が楽しめる神奈川県。歴史風情を感じたいなら古都「鎌倉」、癒しを求めるなら人気の温泉地「箱根」、トレンドファッションやグルメを押さえるならおしゃれな街「横浜」など。都内からのアクセスもしやすく、日帰り観光にもベストな好立地の神奈川。今回はそんな神奈川の魅力をたっぷりとお届けします!
「芦ノ湖」は箱根を代表する景勝地の一つで、今から約1300年ほど前に神山の水蒸気爆発により、川が土砂でせき止められてできた湖。芦ノ湖は、一年を通じ異なる楽しみ方ができるスポットです。
芦ノ湖周辺は自然豊かな場所で、晴れた日には富士山をも見渡せる絶景が広がります。特に南側にある杉並木街道から眺める富士山は、湖面に映る富士山が「逆さ富士」として有名で箱根の一大観光スポット。秋の紅葉の季節には、赤く染まった紅葉と湖面の真っ青な色のコントラストが美しく、多くの写真家もこぞって訪れる場所となっています。
芦ノ湖を訪れたなら、ぜひ宿泊してほしいおすすめホテルというのが「山のホテル」です。ヨーロッパの古城をイメージするような本格リゾートホテルで、歴史と伝統を感じる格式高いホテル。日本の実業家として名高い「岩崎小彌太(いわさきこやた)」男爵の別邸跡地に建ち、駒ケ岳山麓を背景に一面に咲き誇るツツジの花の絨毯が見どころで、当時も園遊会が開催されていたのだとか。
こちらのホテルのおすすめは、ティータイムに利用したい「サロン・ド・テ・ロサージュ」。芦ノ湖に浮かんでいるような絶景カフェのお店で、優雅なティータイムにはオリジナルスイーツと紅茶で贅沢に過ごすのがおすすめです。また2階のプレミアムショップではオリジナルカップ&ソーサーや国内外からセレクトしたグッズなどお土産品も充実しています。
「横浜みなとみらい21」は通常「みなとみらい」と呼ばれ、横浜市西区と中区にまたがる横浜港に面した広大なエリアを指します。オフィスビルが建ち並ぶ「中央エリア」をはじめ、赤レンガ倉庫やコスモワールドのある「新港エリア」、さらに横浜そごうやスカイビルのある「横浜駅東口エリア」に大きく分かれます。
みなとみらいには商業施設や娯楽施設がたくさんあり、次々と新しい施設が開店する一方で、有名店の閉店もあり変化が著しく話題が絶えない場所。観光におすすめなのは、シンボルタワーとしても有名な「横浜ランドマークタワー」にある展望台「スカイガーデン」や、隣接する商業施設「クイーンズスクエア横浜」は必見でしょう。個性的なショップも多いので散策するだけでも楽しい場所ですよ。
みなとみらいで有名なホテルと言えば「ヨコハマ・グランド・インターコンチネンタル・ホテル」で、1991年に開業したインターコンチネンタルホテルズグループの中では日本初進出のホテルとして知られています。その外観は海に浮かぶ白い帆をイメージし、みなとみらいだけでなく横浜を代表するシンボル的な存在。
ホテル館内では宴会や会議はもちろん、利用者に人気のスパやフィットネス、さらにレストランやカフェは9軒も入っています。ベイブリッジなど横浜港を眼下に望む客室は人気で、カップルで贅沢に過ごすにはぴったり。宿泊プランも豊富で、利用者の目的に合わせたスタイルでチョイスできます。
インターコンチネンタルでの過ごし方の一つ、横浜港をクルーズ船で巡る「ル・グラン・ブルー」は特におすすめです。こちらのクルーズ船は、首都圏初のホテル専用のクルーズ船で、2016年3月に就航したばかり。クルーズ経路は「ぷかりさん橋」から出港し、大観覧車、日本丸、赤レンガ倉庫、大さん橋などをめぐり、横浜の魅力を一度に楽しむクルーズだけあり人気となっています。
乗船チケットはホテル2階にあるコンシェルジュデスクで申し込みできる他、館内の一部レストラン(カリュウ、アジュール、ラ ヴェラ、オーシャンテラス、ピア21)でも可能です。クルージング時間は日にちにより異なり、人気のサンセットやモーニングタイムなどさまざまなプランで、みなとみらいの絶景を楽しむことができますよ。
「さがみ湖プレジャーフォレスト」は子供だけでなく、大人も十分楽しめるレジャースポット。あまりにも広大な敷地なので一日で全てまわるのは不可能なので、計画を立てる際にはどこをメインに楽しむのかということが大きなポイントです。
滞在日数が多ければそれほど悩みませんが、時間に余裕がなければシーズンならではのイベントや一番訪れたい場所を中心に計画を立てるといいでしょう。遊園地、バーベキュー、温泉、キャンプなど、目的別に家族や友人と有意義に過ごせるといいですね。
国内外を問わず、旅行が大好きです。海外を知り尽くしてこそ日本の魅力が高まると思うので、そんな記事をお届けできたらな、、、と思います。