田町駅周辺で喫煙できるカフェ５選

１日の平均乗車人員が15万人を超える「田町駅」は、東日本旅客鉄道 (JR東日本)の駅で、他の鉄道会社は乗り入れしていません。ただ、羽田空港へ通じる浜松町駅と、新幹線や特急・快速、京急線など多くの路線が乗り入れる品川駅に挟まれ、どちらの駅にもアクセス良好です！
平成時代に始まった再開発プロジェクトに伴い、京浜東北線(南方面)と山手線(外回り)３・４番ホームの増幅、階段・コンコースの増設や改札のバリアフリー化など改良工事は2004年に完了。
２面４線ホームを有する橋上駅には、自由通路で結ばれた"北改札口"と"南改札口"があります。同方向の電車が同じ島式ホームを共有する、方向別・四線になっているので、朝夕の通勤ラッシュ時も楽に乗り継ぎできるんです。
実は京浜東北線(東京から横浜方面)と、山手線(外回り)間で乗り換えをする場合、階段などを使わずにドア・ツー・ドアなので、隣の「品川駅」より便利。
因みに"田町"という町は存在せず、駅名の由来は大正時代になるまで駅周辺 (西芝浦一丁目)を"芝田町"と呼んでいて、"芝"の字を省いて付けられたものです。
また田町駅の"三田口(西口)"からは、徒歩５分ほどで都営浅草線「三田駅」の改札口に接続可能です。三田線へは浅草線のホームを通過して向かいます。

こちらは駅構内、南改札内窓口のスグ横にある駅ナカカフェ！JR東日本系列の"Becker's (ベッカーズ)"から、2013年に"R(アール)"の付いた進化系業態としてオープンした１号店です。JRグループではこの新業態に力を入れているそうで、期待も高まります！

店内に入ると、まずビールの貯蔵タンクがお出迎え！ずっしりとしていて、風格があります。完全分煙になっていて、手前が禁煙席、奥が喫煙席。どちらも会社員風のお客さんで賑わっています。またカウンター席でも、下に少し大きめの荷物が置けるようなスペースがあり、居心地もバツグンなんです。
ハンバーガーやベーカリーが主体のカフェですが、朝・昼・夜で違ったメニューが用意されているのも、さすが進化系！17時以降は、アルコールやサイドメニューも充実していて、大人の時間を満喫できます。

モーニングは目移りするほど種類が豊富。ドリンクにスクランブルエッグとベーコン付きのプレートタイプもありますが、こちらでは"あさバーガー"も人気です！単品バーガーは250円、ドリンク付きで380円。
看板商品のハンバーガー類は、肉厚でジューシーなハンバーグと、手作りこがね色のバンズもフカフカ、単品で600円ほどと少しお高めですが、ナットクの味です。クオリティはファストフードというより、レストランに近い感じがします。
電源コンセント付きの座席もあるので、充電以外にモバイルPCなどで作業をするのにも便利ですよ。

こちらは、東京一帯ではお馴染みのチェーン系列の喫茶店。田町駅に隣接した田町センタービルの１階という好立地にあります。コンセプトは、昭和ではなく"大正ロマン"！落ち着いた風合いの調度品やテーブル・椅子にいたるまでレトロな雰囲気が漂っています。ワインレッドを基調としたソファ席のクッションはふかふかで座り心地バツグン！
フロアの中で仕切られた分煙になっているので、周りに気兼ねなくタバコを楽しめますよ。喫煙席が禁煙席の約２倍・57席もあるのがうれしいですね。愛煙家にとってまさに天国！

コーヒー単品が600円ほどとお高めですが、この環境ならナットクです。飲み物＋60円(Aセット)からのモーニングが、スープ付きで人気。また12時まで注文できるので、小腹が空いたときやランチを軽く済ませたいときにもいいですね。最後はお寿司屋さんの"あがり"のように、緑茶サービスが付いているのもここならでは。ちょっと得した気分になりますね！
無線LAN完備で、電源コンセント付きの席もあり、モバイル作業をするのにとても便利です。駅からすぐなので、電車の時間調整にひといき入れる"おひとり様"もちらほら。商談やサークルなどグループの待ち合わせ利用も多いようです。

こちらは座席が200近くもある、コーヒーチェーン系のカフェ。駅の目の前という絶好スポットのため、混んでいることも多いようです。ただそこは大型店の強みで、回転率も良好。
禁煙席のほうが多めですが、仕切られた完全分煙になっていて、周りへの気兼ねなくタバコを楽しめます。
中２階までの天井が高くて、開放的な印象。椅子のクッションは快適、いろんな種類のおしゃれソファもゆったりしていて、まるでホテルのロビーにいるような雰囲気です。
待ち合わせや電車待ち隙間時間などの利用が多く、居心地も良いので、会社員も学生もくつろいでいます。

コーヒーはSサイズが200円(税抜)からと、チェーン系カフェの中でもリーズナブル。朝のモーニングセットは、日替わりパン＋コーヒーセット290円(税抜)などいろいろ選べて、オープンから一服している会社員の姿が目につきます。夜はワインなどのアルコールやおつまみ類があり、ちょい呑みにもお手軽ですよ。
１階入口の窓側カウンターには電源コンセント付きのカウンター席があり、学生だけでなくモバイルを持ち込んで作業するノマドワーカー(？)もちらほらいます。

こちらのコーヒーチェーン系カフェは、田町駅西口から徒歩３分ほどの駅チカ店です。森永ビルは全体的に天井が少し低い造りになっていますが、フロアは広め。座席が100席もあり、店内に入ると椅子の多さに驚きます。またWi-Fi完備で、中央には電源コンセント席もあるので、スマホやモバイル作業にもぴったりです。とくに通勤前や帰宅時など、近隣オフィスの会社員でにぎわいます。
高級感のある革張りの椅子に、オシャレでふかふかなソファも心地良し！タバコを吸いながら、のんびり読書などしてくつろいでいる人もいます。

朝７時のオープン前から、店員さんと顔なじみの常連さんが外で待つ姿が…！おひとり様率が高いですが、ほかに商談や待ち合わせなどの利用も多いようです。
さすがにコーヒーチェーン系だけあって、ドリンクの種類が豊富。ほどよい酸味とコクのある"本日のコーヒー"は単品Shortが330円(税込)からです。暑い季節はアイスコーヒーに人気が集中しています。また、"タピオカ"シリーズなど期間限定ドリンクや、魅力的なスイーツ達もオススメですよ！

田町駅芝浦口(東口)からすぐの、大規模複合オフィスビル「msb Tamachi (ムスブ 田町) 」。2018年のオープンから目新しい店舗が続々お目見えしています。
そしてこちらのカフェは、ペデストリアンデッキで駅東口と直結するムスブ田町の商業ゾーン、"なぎさテラス"の３階。
大きなガラス張りの窓から明るい光が降りそそぎ、ナチュラルで落ち着いた雰囲気です。店内はモダンなインテリアに、ビタミンカラーのチェアがベストマッチ。分煙になっていて、それほど多くはありませんが喫煙席もあります。広々としていて、くつろぐのにぴったり。

コーヒーが300円台からとリーズナブルで、"加賀ほうじ茶ラテ"など興味をそそるドリンクも種類が豊富なんです！
まだ新しいピカピカのお店は、Wi-Fi完備で電源コンセント席があり、ちょっとした作業にも便利。ステキなインテリアに囲まれて、まったり一服はいかがでしょうか？

"田町駅周辺で喫煙できるカフェ５選"、いかがでしたでしょうか？今回は徒歩５分以内の駅チカカフェを厳選してご紹介しました。
田町駅周辺にあるカフェの特徴は、なんと言ってもコーヒーチェーン系列の多さ！それら競合店が、１つのビルの中で同じ階や上下階など複数入っていること。それだけこの界隈は、カフェに対するニーズが多いんでしょうね。

また、WI-FIや電源コンセント付きの環境が完備されているところがほとんどて、周辺オフィスの会社員や学生、ノマドワーカーなど"顔なじみの常連さん"が朝から利用しています。
全体的にモダンな造りのカフェが多いですが、中にはクラシカルな空間を演出しているところもあります。そしていろんなソファを置くのが、今カフェのスタイル。ふかふかクッションはもちろん、レトロな革張りやおしゃれなパッチワーク調などのソファがあるので、お気に入りを見つけてくつろげますよ。

ほとんどが完全分煙になっていて、スモーカー・ノンスモーカーともに住み分けができているので安心です。喫煙席が禁煙席の２倍近くの、愛煙家に優しい喫茶店もあります。一服を存分に楽しんでくださいね！
ご紹介した情報が、少しでも皆さまのお役に立ちますことを心から願っています。