秘境っぷりがすごすぎる!南太平洋「バヌアツ」で手つかずの自然を体感!
10586views- 住所:
- Lini Highway Port Vila, Vanuatu
- 電話番号:
- +678 28882
- チェックイン:
- 14:00
- チェックアウト:
- 11:00
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バヌアツは南太平洋に位置する国で、白い砂浜と真っ青な海、そして太陽がサンサンと輝く自然豊かな国として知られています。都会では感じることのできない静寂した美しさは単なる観光客だけでなく、多くのハネムーナーが憧れる場所。今回は、そんな美しい国バヌアツの魅力をたっぷりとお届けします。
「Republic of Vanuatu(バヌアツ共和国)」は、通称「バヌアツ」と呼ばれ南太平洋に位置しています。全長1300kmに渡り大小83もの島が連なる共和制国家は、北はソロモン諸島、南はニューカレドニア、東はフィジー、そして西はオーストラリアがあります。バヌアツの島々には古くから、オーストロネシア語族の人々が渡来し定住したと考えられているのが一般的です。
ヨーロッパ人で最初にこの島を発見したのはポルトガル人で、以後、植民地化が始まったのは18世紀以降のこと。バヌアツは主要産業が観光ですが、アクセスがあまりよくないことから年間の旅行客も10万人程度なのだとか。真っ青な海と紺碧の空、そして過酷なサイクロンにも負けない樹木や花々は、地球の鼓動が感じられる場所です。
日本からバヌアツまでは直行便はないため、オセアニアのオーストラリア、ニュージーランド、フィジー、ニューカレドニアなどを経由してアクセスするのが一般的です。バヌアツの首都はPort Vila(ポートビラ)で、主要空港は「Port Vila Bauerfield International Airport(ポートビラ・バウアフィールド空港)」。国外へはオセアニアを中心に就航し、カンタス航空、ヴァージン・オーストラリア、バヌアツ空港、フィジー・エアウェイズ、シンガポール空港などが主なエアラインです。
日本からのアクセスは、オーストラリアのシドニー(SYD)を経由してポートビラ(VLI)へ入るのが一般的。乗り継ぎ時間も合わせると、だいたい15時間前後となるため簡単にはアクセスできない楽園の島と言えるでしょう。
バヌアツは自然豊かで、そこに住む人々は温厚な人が多いと言われています。日本人よりも欧米からの観光客が多い島で、南太平洋の島々の中でも比較的に治安は良い国。しかし首都ポートビラを中心に、観光客をねらったひったくりや置き引きなどは、年々増加傾向にあるようです。特に夜間の外出やひと気のない場所へ行くことは避け、女性の一人行動をしないことでトラブル回避へとつながるため心がけは必要です。
「楽園バヌアツ」と称されるほど美しい国・バヌアツですが、実は治安よりも気を付けなければならない注意事項があります。それは「デング熱」「火山噴火」「地震」「サイクロン」などです。特に自然災害は避けられないので、最新情報を得られるような環境づくりを意識する必要があります。
まず「デング熱」ですが、知ってのとおり蚊にさされることによって感染する疾患で、急激な発熱、発疹、頭痛、嘔吐などの症状が見られます。デングウィルスにより引き起こされる発熱は地元バヌアツでも恐れられ、過去にバヌアツ政府も警戒発表を公式に認めているほど。できるだけ蚊に刺されないよう注意するのはもちろんですが、長袖の衣服を身に付けたり、虫よけ対策は基本中の基本です。
また「火山」については、バヌアツは国土が小さい割には数多くの活火山があることでも知られています。環太平洋火山帯に位置するバヌアツでは、特に活火山を訪れる際には注意必要。バヌアツ政府が発表する最新情報は、常にチェックしておく必要があります。
さらに火山活動とともに、バヌアツでは年間2000回以上もの地震事象も報告されているのだとか。日本は世界有数の地震大国として知られていますが、他国にも増して耐震対策は世界でもトップレベル。しかし文明発達が日本ほどではないバヌアツでは、耐震強度に対する対策が日本ほどではないのでこちらも最新情報を得られるような工夫が必要でしょう。
また自然災害の一つとして数えられるサイクロンは、日本の台風同様に注意が必要。サイクロンは最大風速が秒速17m以上となり、地震同様に建物を崩壊するだけの猛威があるとも報告されています。これら治安と共に警戒する事項は、最新情報を得ることで防ぐことができるため、楽しいバヌアツ観光にしたいものですね。
バヌアツの通貨単位は「バヌアツ・バツ(VUV)」で、1VT(バツ)は約0.93円(2019年6月現在)。バヌアツの物価は、国外からの輸入品は日本よりも高額なものが多く、現地で生産されている食品は比較的安価なものが多いのが一般的です。現地で採れる野菜や果物は安価でオーガニックなものが多いですが、水やビールなどは日本よりも割高です。特に生活用品はかなり高いため、観光の際にはできるだけ日本からの持参がおすすめ。
また旅行に不可欠なクレジットカードは、地方へ行くほど使用できないので現地通貨を多少持っておく必要があります。さらにバヌアツでは日本円の取り扱い場所が限定されているため、空港に到着した際に両替しておくといいでしょう。特記すべき事項としてクレジットカードを使用する際には、支払い額とは別に銀行手数料として3~5%加算されるので注意が必要です。
バヌアツは熱帯気候のため、年間を通じて平均気温は30度前後。また南半球に位置しているため日本とは季節が逆で、夏期にあたる11月から3月は特に高温多湿となり、熱帯性サクロンが多く発生する時期でもあります。冬期の6月から9月は比較的雨量も少なく、バヌアツでは涼しい時期に当たるため、観光をするならこの時期がベストシーズンと言えます。
年間を通じ日中の服装は半そでで十分ですが、朝晩の気温差が激しくなるので長袖の羽織ものを1枚余分に持っておくと便利。また日射しも強いのでサングラスや日焼け止めなど、日焼け対策も必要です。
バヌアツのポートビラからPentecost Island(ペンテコスト島)までは、チャーター機で行くのが一般的です。バヌアツ観光では、ツアー参加が最も便利で移動手段など切符の手配などの心配をしなくても済みます。というのも、バヌアツからペンテコスト島まではチャーター機で約60分、国内線はエア・バヌアツで往復が共に月・水・土曜のみの就航となるので注意が必要(2019年6月現在)。
ペンテコスト島は、「ランドダイビング」と呼ばれるバンジージャンプ発祥の地として知られています。当初は地元ではヤム芋の豊作を祝って行われる伝統儀式(「ナゴル」と呼ばれる)でしたが、観光地化に伴い空港に近い村でも行われるようになったのだとか。足を縄で結び、高いやぐらの上から地上スレスレの位置まで飛び降りるため、地元ではこの儀式を行わない限り一人前と認められていないそうです。
首都ポートビラからTanna(タンナ島)まではチャーター機で40分から60分程度、エア・バヌアツが毎日就航しています(ただし、時期によって出発時間の変更あり)。タンナ島の一番の見どころは「Mount Yasur(ヤスール火山)」と呼ばれる活火山で、世界で最も火口近くまで行ける火山として有名です。
ヤスール火山では山の麓から火口付近までは徒歩で登っていくため、サンセット時には赤々と燃える噴火の様相はまさに圧巻そのもの。大自然のエネルギーと大地の息吹が感じられるヤスール火山は、バヌアツ観光でもメインとなる観光スポットのため最新の情報をもとに訪れてみるといいでしょう。
タンナ島は、バヌアツの島々の中でも最もスリルを味わえる島と言われています。先ほどご紹介した火山のほかにダイビングも有名で、Blue Hole(ブルーホール)と呼ばれる初心者向けのシュノーケルができるポイントがあり、溶岩によって形づくられた「タイドプール」と呼ばれる潮の満ち引きによってできる場所にはサンゴや熱帯魚を間近で見られます。
タンナ島のもう一つの見どころ「Blue Cave(ブルーケーブ)」は、観光客だけでなく地元の人にも大人気のダイビングスポット。「青の洞窟」と呼ばれるだけあり透明度はバツグンで、洞窟の入り口から中へ潜ってみるとそこには大広間が開け、入り口から差し込む太陽の光がバヌアツの海の透明度と重なりまさに神秘的な空間が広がっています。ダイビングしてみないとわからない、ブルーケーブの魅力と言えそうです。
Espiritu Santo(エスピリトゥ・サント島;通称サント島)には、Santo-Pekoa International Airport(サントペコア国際空港)とOlpoi Airport(オロポイ空港)の2つがあります。サントペコア国際空港は、国内・国外線の両方があり島ではメインの空港。国内は首都ポートビラ、国外はオーストラリア・ブリスベンからの便がほとんどで、ポートビラからは約50分、ブリスベンからは3時間弱で到着します。
サント島はバヌアツ最大の島で、ホテルのグレードもさまざま、見どころもたくさんあります。リリ・リバーからバヌアツ人が漕ぐカヌーに乗り、行く先は島の最大観光スポット「Matevulu Blue Hole(マテヴュル・ブルーホール)」。静寂した森の中から聞こえるのは、鳥たちの鳴き声と水の音のみ、たどり着くブルーホールは水深12mで文字通りの真っ青な澄んだ水の色は非常に幻想的です。底まで見える場所ではシュノーケルを楽しめます。
「Champagne Beach(シャンパン・ビーチ)」は、サント島東海岸に位置する地元バヌアツ人だけでなく観光客にも大人気のビーチリゾート。サラサラとした白い砂浜と三日月のような曲線を描くビーチは、上空から見るとちょうどシャンパングラスのような形をしていることから名付けられたと言われています。美しい砂浜と透明度の高い海、そしてビーチ周辺には緑も多いことから、まさに絶景のビーチリゾート。
ビーチ沿いに自生する植物の中にはランの花も咲いているほどで、手つかずの自然の豊かさが感じられます。またシャンパン・ビーチと名付けられたもう一つ理由が、海中から湧き出る泡がちょうどシャンパンの泡に似ているからなのだとか。幻想的な自然美とロマンチックな名前のビーチでは、ほんの少しぜいたくをしながら有意義に過ごしたいですね。
サント島で人気のアクティビティと言えば、「Millenium Cave(ミレニアム・ケーブ)」の洞窟散策です。散策には地元発着のツアーを利用すると便利で、トレッキング、ケイビング、キャニオニングなどアウトドア派にはうれしい大満足の自然散策ができます。ワイルドな洞窟探検はバヌアツならではの大自然そのもので、足元は滑りやすいためマリンシューズなどを準備しておくといいでしょう。
また持ち物の中には、ぬれても大丈夫なように水着を着用し軍手やタオルなどもあると便利です。岩場やはしごなども登っていくので、体力に自身のある方のみおすすめ。そこが地球上とは思えないほどの神秘的空間は、体験した人でしかわかならい開放感も味わえます。
「Iririki Island(アイリリキ島)」は、首都ポートビラの南西に位置する島全体がリゾートアイランドとして知られています。島の最も高所にある建物は、バヌアツが独立するまでイギリス連邦総督邸となっていたこともあり、その美しさと過ごしやすさは折り紙付き。島へのアクセスはリゾート宿泊客は無料ですが、それ以外の観光客は入場料がかかります。島でのおすすめアクティビティは、やはり美しい海を堪能するシュノーケル。リゾート宿泊客は無料で用具を借りることもできるため、非常に便利です。
また島では自転車での散策もおすすめ。心地よい潮風に当たりながら、散策する道はリゾート気分満載です。また高台にある旧邸宅までは179段の階段を上らないとたどり着きませんが、体力に自信のある方はチャレンジしてみるといいでしょう。
「Efate(エファテ島)」はバヌアツで最も人口の多い島で、住民のほとんどが首都「Port Vila(ポートビラ)」で暮らしています。エファテ島の魅力は、海、山、滝と豊かな自然が盛りだくさん。人口が多いこともあり、おいしいレストランなど、バヌアツを代表するホテルも軒を連ねています。
ポートビラ市内で開催されているマーケットは必見です。南国らしい色とりどりの果物や野菜は非常にリーズナブルで、自然とオーガニックに育てられた産物はおいしさもひと際。ほかにもバヌアツならではのアイランドドレスや、南国の植物パンタナスで作ったバッグなどはお土産にもぴったりです。マーケットは日曜以外24時間営業しているため、活気ある市場をのぞいてみるのもいいですね。
「Havannah Beach(ハバナ―・ビーチ)」は、ポートヴィラから車で1時間弱のところにあるリゾート型ホテル「The Havannah(ザ・ハバナ―)」のプライベートビーチです。ロマンティックな隠れリゾートとして知る人ぞ知る場所で、16歳以下は宿泊できず静寂とした雰囲気が多くのハネムーナーの憧れでもあり人気のリゾート。コバルトブルーの海と白い砂浜が作り出す光景はまさに「大人のための楽園リゾート」で、ぜいたくな時間を過ごせます。
ビーチではマリンスポーツを楽しんだり、海辺に備えられたバーで美しいサンセットを眺めながらのゆったりとした時間はまさに至福のひととき。高級感あふれるリゾートに滞在しながら、バヌアツの海を独り占めにできるなんて、ぜいたくな旅だと思いませんか?
「Mele Cascades(メレカスケード)」はジャングルに潜む隠れた観光スポットで、島の中心部からの日帰り旅行にぴったりの場所です。美しいメレ滝は水の透明度も高く、泳ぐ魚の姿がはっきりと見えるほど。周辺では滝を静かに眺めたり、少し高い場所から島全体を眺望するなど、自然散策にも適しています。
生い茂る熱帯林と、雄大な景色は言葉を失うほどの美しさ。散策には地元発着のツアー参加が便利で、途中には切り立った崖や絶好のビューポイントなども教えてくれるため安全に楽しめます。ツアーに参加すると多くの場合、お土産品やフルーツなどの軽食も付いてくるので、いろいろと楽しめておすすめです。
「Grand Hotel and Casino(グランドホテル・アンド・カジノ)」はバヌアツを代表する高級ホテルで、エファテ島の南西部にあります。首都ポートビラからは車で約20分程度、美しい海に面したホテルは全室ハーバービューのぜいたくさ。館内はどこを見ても広々とし、大きく開放的な空間は非常にスタイリッシュで過ごしやすくなっています。
海を隔てた反対側にはアイリリキ島リゾートも見え、景色を堪能するのに絶好のロケーション。館内にはプールをはじめスパやカジノ施設も整い、ホテル滞在もぜいたくそのものです。設備の良さ、また空港からのアクセスもいいことから、日本人にも人気のホテルリゾートです。
館内の客室はスイートも合わせて6タイプ、床から天井まで大きく開けた窓から差し込む光により明るく清潔感あふれる室内です。家具の重厚感と床のタイル張りは非常に高級感が漂い、使用されているリネンも波を連想させるようなデザイン色はリゾートホテルならではのこだわりぶり。客室は全て禁煙室、6階建ての建物の外観は、カジノリゾートにふさわしいデザイン設計です。
また館内にあるCrystal Restaurant(クリスタル・レストラン)では、南太平洋の絶景を眺めながら一日中こだわりのメニューを味わえます。新鮮な魚介を使用したメニューはもちろん、アジアの観光客へのおもてなしとして和食や中華などのメニューも勢ぞろい。もちろん地元バヌアツ牛を使用したステーキもおすすめで、きれいに並べられた自慢のスイーツもおすすめです。さらにプールサイドバーやVIPルームなども整い、利用客にも好評の一軒です。
温厚で明るいバヌアツ人にとってカジノはあまりなじみのないもので、バヌアツでカジノをする場合には21歳以上でなければ入場できません。入口でIDやパスポートの提示が求められ、違反した場合には賞金は没収、罰金が課される場合もあるため注意が必要です。こちらのカジノはバヌアツ最大で、毎日朝11時から翌朝3時までオープンしているというから驚き。
ゲームマシンは約100台、映画などによく出てくるテーブルとポーカーゲームは合わせて8台設置されています。通常カジノへ行く場合、ドレスコードは「スマートカジュアル」と言われ、男性は襟付きのシャツと長ズボン、女性はミニドレスやワンピースなどの装いが好ましいとされています。しかし、ここバヌアツではビーチリゾートのため、半裸や裸足はさすがにNGですが短パン&Tシャツ程度でも止められることはないようです。
「White Grass Ocean Resort(ホワイト・グラス・オーシャン・リゾート)」はタンナ島で唯一のリゾートホテルで、グループやファミリーでの利用が多いホテルです。空港からは無料のシャトルサービスが出ているためアクセスも良好、観光スポットへ行くにも便利な場所です。キレイなビーチに面したリゾート型ホテルでは、景色を眺めたりレンタサイクルなどで周辺散策もできます。
館内には屋外プールをはじめ、レストラン、バーラウンジ、パーキング、ランドリー設備など長期滞在者にも便利な設備が整っています。宿泊客は自転車を無料で借りられるため、タンナ島の自然美を存分に味わえ、利用者からも好評。フロントデスクは24時間対応なので、安全安心し利用できます。
客室はバンガローやヴィラタイプで、全20室は禁煙ルームです。室内には冷蔵庫をはじめコーヒーメーカーも備わり、Wi-Fiも無料で利用できるため観光に必要な情報や心地よく過ごせるノウハウまで得られます。またパティオも付属しているので自由にリゾート気分も満喫でき、内装も全てリゾートを意識した造りです。
館内では朝食は、コンチネンタル・ブレックファストとなり無料で味わえ、たいへんお得。心地よい海風が入るダイニングルームと、外での食事も堪能できる屋外デッキなど、リゾート滞在を盛り上げてくれる要素がたっぷりと詰まったレストランでは、毎日変わるメニューを堪能できるのもうれしいところ。新鮮食材は全て島で採れたものを使用し、季節に合わせたメニューとともに美しい絶景を眺めながら食事ができます。
「Aore Island Resort(アオレ・アイランド・リゾート)」はサント島にあるLuganville(ルーガンヴィル)という港町から、ボートで10分程度の場所に位置するリゾートアイランド。島全体が白い砂浜と穏やかな海に囲まれた美しいリゾートで、のんびりと過ごせるスポットとしても知られています。リゾート内ではアクティビティが特に人気で、ダイビングやシュノーケル、カヤック、パドルボード、サイクリングなどが好評。
どのようなシーンにも合うリゾートホテルは、カップル、友人、家族同士でも過ごしやすく、リピーターが多いのも特徴です。波音をBGMに、夜は満点の星空を眺めているだけで心身ともにリラックスできる場所。サント島本当とアオレ島の間は1日約3便のボートが就航しているため、離島とは言え不便さは全く感じられないようです。
客室は全てバンガロータイプで、全てのバンガローには専用のバスルーム、シャワー、冷蔵庫、コーヒーメーカー、アイロンなどが備わり、快適に過ごせます。客室の屋根には地元の木材として知られるNatagora(ナタゴラ)を使用し、伝統的な雰囲気を作り出しているのが特徴です。風通しがよく開放感のある高い天井も、リゾート気分を味わうにはぴったり。
館内にあるレストランでは本格的な地元メラネシアン料理が味わえ、レストランからの景色も最高です。観光客の舌にあうように、地元で採れた新鮮食材を国際的にアレンジしたメニューの数々はどれも好評なのだとか。朝食は毎朝6:30からビュッフェスタイルで堪能でき、毎日変わるメニューは宿泊客の楽しみの一つで素材のおいしさを味わえます。
「Iririki Island Resort and Spa(アイリリキ・アイランド・リゾート&スパ)」は島全体がリゾートアイランドのため、観光客にも人気のリゾートです。プール、プライベートビーチ、フルサービススパがある4ツ星以上のリゾートホテルで、一日中有意義に過ごせることでも人気。リゾート滞在をより満喫するため、さらにフィットネス設備やコンピュータステーション、ドライクリーニング・ランドリーサービスもあり、長期滞在にもたいへん便利です。
さらにファミリー向けのサービスとして、無料での託児サービスやキッズクラブも充実し、子供用のプールなど付きっ切りで面倒を見てもらえるのもうれしいところ。フロントでは英語のほか、中国語・フランス語も堪能なスタッフがそろっているため、日本語以外も挨拶くらいはマスターしておくといいかもしれませんね。
客室はアパートメントタイプを中心に全139室、室内には無料Wi-Fiのほか、有線インターネットアクセスも完備し、液晶テレビ、冷蔵庫、コーヒーメーカーなども備わっています。またカップルにはスイートや、ファミリー向けにはバンガロータイプやヴィラタイプもあり、利用者の都合でチョイスできるところも好評。オーシャンビューや、ハーバービューなど絶景とともに有意義に過ごせる客室はいずれも人気です。
こちらのリゾートでは朝食は毎日無料、敷地内には6軒ものレストラン、バーラウンジ、ティールームがあり、それぞれ気分に合わせて利用できます。特に「Azure Restaurant(アズール・レストラン)」はバヌアツでも最高級とされ、ロマンチックな雰囲気の中、新鮮な魚介類や地元食材を使用したさまざまなメニューを堪能できると評判の一軒。プールサイドではお気に入りのカクテルとともに、日光浴や美しいサンセットも眺められます。
首都ポートビラのあるエファテ島の南西部に位置する小さな島「Erakor Island(エラコール島)」にあるリゾートが、「Erakor Island Resort(エラコール・アイランド・リゾート)」です。ほとんどの利用客がハネムーナーで、静寂したロマンチックな雰囲気が人気。ポートビラの港からは船で約5分とアクセスもよく、美しい景観のラグーンは利用者の心を和ませてくれます。
島ではダイビングやスパ、マッサージ、ガーデン散策など、アクティビティも盛りだくさん。都会の騒がしさを忘れて、くつろぎの空間を求めて止まない人にもおすすめのリゾートアイランドです。島の観光スポットやランドマークへのアクセスも容易で、充実したリゾートステイを楽しめますよ。
客室はハネムーナー用のヴィラタイプのほか、ガーデンビューのダブル・ツインの両ルームからチョイスできます。南国らしいプルメリアをデザインした内装や、ハネムーナーに人気のオープンテラスなど、プライベート空間を楽しめる造りです。客室は全部で23室、ルームタイプにより多少設備は異なりますが、ワイヤレスインターネット、ジャグジー、ミニバー、バルコニーなどが備わり、ゆったりと過ごせる空間が好評です。
館内にはレストランのほか、バーラウンジも備わり地元の新鮮な食材を使用したメニューの数々を味わえます。朝食は無料サービス、宿泊プランもさまざまでアクティビティに合わせた食事プランもあるほどです。もちろんリゾートスティに欠かせない、お好みのカクテルもプランに入れられるため、思いっきりリゾートスティを堪能できますよ。
手つかずの自然が多く、昔ながらの方法で暮らすバヌアツの人たち。何もかも文明の力に頼っている日本人とは違い、自然の中で暮らす心豊かな人が多いバヌアツの郷土料理には「Lap lap(ラップラップ)」と呼ばれるものがあります。ラップラップはバナナなどの葉の上に、キャッサバ芋やバナナをすりおろし、そこにココナッツミルクを混ぜ合わせます。その中心にはコンビーフや牛肉、モロヘイヤの一種・アイランドカベチを置いて包み、石焼きで調理したもの。
バヌアツでは牛肉が最もポピュラーで、焼き上がりは日本のお好み焼きのような見た目で、ナイフで切り分けて食べるのが一般的だそうです。ほんのりとココナッツミルクの甘さが残るバヌアツならではの郷土料理は、観光客にも人気です。
知る人ぞ知るバヌアツは、島ごとにそれぞれの魅力が多く詰まっています。日本からは直行便がないため「遠くの南の島」というイメージを持つ方も多いでしょうが、時間をかけて行くだけの価値ある島国です。手つかずの大自然はもちろん、日本では決して見られない美しい光景、そしてバヌアツで暮らす人々の優しさに触れるだけで、心も体も癒やされること間違いありませんね。
バヌアツは大小さまざまな島から成り立っているため、移動手段を上手に利用しながらポートビラだけでなくいろいろな島めぐりもしながら、バヌアツの魅力を存分に感じてみてはいかがでしょう?
国内外を問わず、旅行が大好きです。海外を知り尽くしてこそ日本の魅力が高まると思うので、そんな記事をお届けできたらな、、、と思います。
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