日間賀島で美味しいランチが食べられるお店TOP15!小さな島でお腹いっぱい食べよう

52,834

views

0

日間賀島でおいしいランチが食べられるお店を案内します。名古屋から最も近い離島といわれているこの島は三河湾の海の幸が豊富で、タコやしらす、冬のトラフグなどグルメ三昧できます。そしてランチで気軽に行ける店も多い島のグルメを15か所厳選しました。わかりやすいランキング形式で紹介します。

名古屋最寄りの離島には美味しいものがたくさん!

出典: www.jalan.net

名古屋から最も近い離島と呼ばれている日間賀(ひまが)島は、知多半島の先端に位置しています。三河湾にはこのほか篠島や佐久島などがありますが、日間賀島近海が最も新鮮な魚介類やおいしいグルメがある島として注目を集めています。島の西に西港、東に東港があり、そこへは定期船や海上タクシーを使ってアクセス可能な、日間賀島のランチのおいしいお店を15か所厳選してみました。

日間賀島のおすすめランチ第1位:鈴円本舗

出典: www.jalan.net

鈴丹本舗は、日間賀島にあるせんべい店です。島の豊かな漁場で取れる魚介類で作られるえびせんべい。実は三河湾の中でもこの島の場所は、貝や小魚の成長に良いと言われている水成岩という場所です。また木曽川や矢作川からの水がこの島の海域で混じりあうようなこともあり、本州の山側から豊富なミネラル分も流れてきます。そんな素晴らしい漁場で取れるアカシャエビを使ってえびせんを作っています。漁師たちとの信頼関係も熱いので、より良い素材が入手可能。そしてかつては料理旅館で料理長をしていた経験がある職人の手に渡ると、長年培ってきたセンスと「おいしい」と感じる部分を最大限に生かして焼き上げますから、最高のえびせんが焼きあがるわけです。そんな素晴らしい海老せんをぜひ日間賀島で味わってみてください。

観光のお土産にもなるのは、高級手焼きせんべいの「豊(ゆたか)」これは目の前で取れる海のタコを使って丹精を込めて1枚ずつ焼き上げた逸品。同様に焼き上げたえびせんは「恵」という生で製造販売しています。豊は揚げタイプだけですが、恵は揚げと焼きの2種類から選べます。そして、日間賀島限定で販売しているソフト焼きは、ぜひ現場で味わいたいところ。海の香りと風味が残った状態で作られるソフト焼きは、タコとえびの2種類があります。そして見た目からして元の形を維持しているのがわかります。アツアツの状態でいただけますから軽いランチとして食べるのもバッチリ。旅の醍醐味ともいえる昼からお酒と一緒にいただくのにも良さそうです。通し営業していますから、遅い時間のランチあるいはおやつとしていただくのも良いでしょう。

鈴丹本舗
住所:
愛知県知多郡南知多町日間賀島西浜28
営業時間:
8:00~17:00
電話番号:
0569-68-9110
定休日:
元旦
アクセス:
日間賀島西港から徒歩すぐ

日間賀島のおすすめランチ第2位:カフェ ウエスト

日間賀島に入港する際の西港から少し中に入ったところにあるカフェウェストは、気軽に入るのに適した喫茶店です。船の待ち時間に滞在するのにも最適で、定番のドリンクやデザートを置いています。そしてランチタイムは11時から14時までとなっており、日間賀島らしさがある、シラス丼、たこカレーがいただけます。そのほかには、スタミナが付きそうなカルビ丼にミックスフライなどもありますから、グループ利用時に好みが分かれても安心です。またドリンクセットをつけることができ、プラス250円で、コーヒー、紅茶、オレンジ・アップルジュース、そして烏龍茶。さらにプラス350円出せば、小瓶の瓶ビールとサワーをつけることができますから、食事とお好みのドリンクでゆっくりしたランチが味わえます。

ランチタイムは決まっていますが、運が良ければランチタイム以降に食べられる可能性もあるという情報もあります。また店内は南の島の雰囲気がありますから、暑い時期に行くのがおすすめ。特にその時期になれば人気のかき氷がメニューに登場します。例えば桃とベリーのかき氷ですが、単にシロップがかかっているだけのかき氷ではなく、しっかり凍らせた実が入っており、アイス、そしてそこには、島のテングサで作られたところてん入り。このところてんはかき氷で冷やされて、想像以上においしいです。結果的に二種類のグルメが味わえ大変コスパが良いです。日間賀島自体が非常に小さい島ということで、本格的な喫茶店としてはほぼ唯一といっても過言ではありませんから、島観光の休憩にも積極的に活用しましょう。

カフェ ウェスト
住所:
愛知県知多郡南知多町大字日間賀島新井浜61-2
営業時間:
8:00~17:00
電話番号:
0569-68-2405
定休日:
水曜日
アクセス:
日間賀島西港から徒歩3分

日間賀島のおすすめランチ第3位:はっぴい

島の中にあるおやつショップはっぴぃは、中々よそでは味わえないランチが食べられます。ここはたこ焼きがメインですが、実は「伝説のたこ焼き」と呼ばれているからです。いつも営業しているわけでなく、島でタコが水揚げされている日、それも目利きで納得できるレベルのタコが入手できる時しか営業しません。そのため、タコがよく取れるとされる夏は営業している確率が高いですが、冬場などは閉まっていることが多いので注意してください。そういった店ということでもありますから、あらかじめ電話で予約を入れておいた方が無難です。いきなり行くと、焼き上がるまで待つ必要があるかもしれません。それから早目に行くのがおすすめです。タコが無くなり次第その日の営業が終了となります。

600グラムから1.2キログラムの範囲にある大きさのタコのみ使うという条件がありますから、日間賀島に観光に来ても運悪く営業していないことも多いため、結局食べられないということもしばしば。数日滞在するなら毎日チェックしても良いかもしれません。肝心のタコですが、近海で水揚げされたタコは大粒で、食べ応えバッチリ。そして山芋や長芋、鰹だしなどが入った生地と一緒に焼き上げ、えび天入りの天かすや紅ショウガ、キャベツなどをタコと一緒に入れて仕上げていきます。その味わいはたこ焼きというより、タコそのものを食べているかのよう。地元のタコを使っているからこそグルメが堪能できます。6個入りや10個入りなどから選べます。もし日間賀島に観光に来て、この店が営業していたら、ぜひたこ焼きをいただきましょう。

おやつショップ・はっぴい
住所:
愛知県知多郡南知多町大字日間賀島一本松61-1
営業時間:
10:00~17:00
電話番号:
0569-68-2053
定休日:
火曜日(タコが取れない時は休業)
アクセス:
日間賀島西港から徒歩8分

日間賀島のおすすめランチ第4位:栄五郎寿司

出典: www.jalan.net

三河湾に囲まれた小さな日間賀島。当然海の幸が豊富ですが、その中でも、島で唯一ある本格的な寿司屋が栄五郎寿司。1985年創業で30年以上のキャリアを持つこのお店は名古屋で修業を積んだ店主が営んでいます。そのため新鮮な魚介類とそれを目利きする能力、そして、最高の状態に仕上げる職人技が活きていますから、東京など県外からこの寿司を求める人がいるほど。イチオシは穴子のにぎりで、穴子を炭火で身が崩れるギリギリのタイミングまで炙ってから、丁寧に握っていきます。見た目は程よい焦げ目が入った穴子がシャリの部分を隠し、その上からタレがバランスよくかかっていて食欲をそそられます。そして実際に口にしてみると、穴子の身が口の中にとろけるのがわかります。食後に残る脂の甘みも絶妙の一言。ぜひ味わってみてください。

穴子のメニューには、事前予約制になりますが、南海の妖精との異名を持つ「のれそれ(穴子の稚魚)」や穴子の造りなども提供しています。また海鮮巻も名物で、海苔巻の中にたっぷりとネタが入っており、素人が見てもその鮮度・質の高さがうかがえます。そのほかにもランチにおすすめな上すし、並すしをはじめ海鮮チラシなど定番メニューがそろい踏み。また3人盛、5人盛といった、盛り合わせメニューもやっています。そのほか天ぷら定食や天丼、天重なども充実。お酒の肴になりそうな刺身盛や、天ぷら盛、カニみそや島の名物タコの塩辛なども取りそろえています。後はその日の漁によって登場するネタが異なっており、生シラスやウニの二色咲盛、あるいは生シャコの握りなどよそでは味わえない寿司も食べられるでしょう。

栄五郎寿司
住所:
愛知県知多郡南知多町大字日間賀島高野谷20-1
営業時間:
11:00~14:00、17:00~20:00
電話番号:
0569-68-2313
定休日:
水曜日
アクセス:
日間賀島西港から徒歩5分

日間賀島のおすすめランチ第5位:いすず館

出典: www.jalan.net

いすず館は、日間賀島にある旅館です。ぜひ宿泊してゆっくりと夜のディナーを味わいたいところですが、こちらでは入浴付のお昼の日帰りプランも充実していますから、ちょっとリッチなランチがいただけます。例えば「ちょっと島旅プラン」を選択すると、3階食事処「浜風」もしくは2階の海食会場で、10品の会席ランチがいただけます。具体的にはたこの塩辛、地魚の活造り、旬の焼き魚、たこシャブ、ゆでだこ、フライ盛り合わせ、たこ飯、酢の物、季節の果実とそろっていて、満腹になること間違いなし。そしてこれらの食事に日帰り入浴プランがついていますから、ゆっくりとしたひと時が味わえます。島の外から入り込む心地よい潮風を感じながら、内風呂や露天風呂、そして蛸壺風呂でリラックスすれば、旅の疲れは一掃されるでしょう。

いすず館では、このほかにもおすすめの日帰り入浴プランが用意されています。例えば「味饗宴プラン」では、先ほどのプランに加えて鯛の活造りが追加されます。さらに「海幸スタンダードプラン」を選ぶと15品と増え、車海老のおどりや旬貝の造り、貝の宝楽焼きなどが加わります。このプランには、グレードアッププランも存在し、その内容になると伊勢海老の造りや、ワタリガニなども味わえます。もし冬に観光するなら、最高クラスのトラフグを味わってください。てっちりをはじめフグのから揚げやてっさ、フグ雑炊などふぐづくしが堪能可能。こちらはスタンダードコースとデラックスコースの2種類があり、デラックスであれば、スタンダードに加えてひれ酒、ふぐ魚醤焼、そして土瓶蒸しが豪華に昼から食べられます。 

いすず館
住所:
愛知県知多郡南知多町日間賀島字新井浜15
営業時間:
11:00~14:00
電話番号:
0569-68-2040
定休日:
無休
アクセス:
日間賀島西港から徒歩3分

日間賀島のおすすめランチ第6位:角晴

日間賀島といえば港にモニュメントがあるように、タコ(蛸)の名産地の印象が強いですが、タコだけが名物というわけではありません。実はもうひとつフグの好漁場としても有名で、全国でも2割のふぐが水揚げされています。そして島のトラフグ漁は100年以上もの歴史があります。延縄漁という伝統的な方法で、10月から3月にかけて漁が解禁され、その間はおいしいとらふぐがいただけます。角晴はそんなふぐ料理がおいしい店として有名。活魚料理の店としてシーズンになれば、ぜひおいしいふぐを味わいたいところ。また民宿もやっておりぺットとの同宿が認められています。玄関口でもある「西港」のすぐ近くにありますから、たとえ宿泊しなくても、島に来た直後や帰りに、立ち寄ってグルメを堪能するのも良いでしょう。

角晴は、フグが解禁されていない時でもおすすめのグルメが味わえ、特にランチタイムで人気なのはたこ飯です。茶色く色づいたご飯の中に大粒のタコが隠れていて、上からごま塩もかけられています。最高の味わいを堪能してください。いろいろ楽しめるたこ定食や子供もなじめるタコカレーなどのアレンジメニューもあります。たこ以外にはこれもおいしい、シラス飯。その他アジフライ定食そして夏休み期間にはジャンボチキンカツ定食も提供します。また単品では、エビゆでやたこぶつなどもおすすめ。ほのかな塩味が効いており素材そのものが、味わえる隠れた逸品です。ぜひ生ビールのお供に活用しましょう。また大あさり焼きも想像以上に大きなアサリが登場し、中々の美味。民宿ではありますがアットホームな雰囲気で日間賀島グルメを堪能しましょう。

角晴
住所:
愛知県知多郡南知多町日間賀島西浜14
営業時間:
11:30~14:00
電話番号:
0569-68-2262
定休日:
不定休
アクセス:
日間賀島西港から徒歩1分

日間賀島のおすすめランチ第7位:竹見荘

出典: www.jalan.net

竹見荘は、日間賀島の東側にある民宿です。釣り船を用意していますから、島の近海に生息する海の魚介類を自由に狙ってください。仕立て船で初心者でも快適に釣れるよう指導付。ポイントによって中物釣り、本格的な大物が狙える大物釣りなども楽しめます。そして宿泊客には無料で調理も行います。そんな魚を知り尽くした店ですから、近海で取れる魚介類を使った食事プランを用意しています。特にランチタイムにおすすめなのが、ランチ海鮮コース。これは最低ひとり5000円で、あとは予算に応じて料理の内容が異なります。もちろん来店時に最適な魚介類を紹介してくれますから、それを元に相談すれば、当日最高のランチがいただけるでしょう。またお子さまが楽しめるような海老や蟹グラタン、フライドポテトがセットになったお子さま料理もおすすめです。

そのほか、宿泊者と同じコース料理がお昼にいただけます。たとえば「おすすめ海鮮コース」は、地魚の刺身、伊勢海老造り、たこの丸ゆで、イセエビタルタル焼き、エビ塩焼き、焼き魚、揚げ物、酢もの、酒蒸し、たこ飯、たこ塩辛、口取り、ごはん、味噌汁、デザートと豪華な会席料理が堪能できます。さらに「海鮮デラックスコース」なら、そこに車エビの踊りと活きあわび鉄板焼きが加わりますから、至高の豪華さ。そして冬はぜひ、とらふぐコースを味わってください。解禁期間のみ行われるコースで、フグ刺しやフグ鍋、唐揚げ、皮の湯引き、身皮の味噌和え、フグ雑炊などふぐづくし。そして驚くことにこれに加えて伊勢海老造りやタコの丸ゆで大あさり(または海老)なども追加されますから、至福のランチタイムが約束されています。

竹見荘
住所:
愛知県知多郡南知多町大字日間賀島浦ケ鼻4
営業時間:
要確認
電話番号:
0569-68-2376
定休日:
無休
アクセス:
日間賀島東港から徒歩5分

日間賀島のおすすめランチ第8位:風車

出典: www.jalan.net

癒やしの宿 風車は、日間賀島の東港から徒歩12分の場所にある旅館です。こちらでは宿泊者だけでなく、日帰りコースも充実していますから、おいしいランチがいただけます。内容は通年コースと季節ごとのコースに分かれており、通年コースの定番「おすすめコース」は、刺身盛り合わせに、穴子鉄板焼き、カニ、フライ、たこの丸茹で、エビ塩焼き、小エビのから揚げ、塩焼き、酢の物、大あさり、たこの塩辛、たこの飯と豪華な内容。このほか「グルメコース」というのがあり、それはおすすめコースにイセエビのお造りとサザエがついたものです。それを上回るのが、「風車グルメコース」で、上のグルメコースにアワビとデザートの超豪華版。これを堪能すれば、あとはもう何もいらないでしょう。

通年コースのほかに季節ごとのコースがあります。春は貝を重視した内容で、4月から6月まで。「おすすめコース」は、貝のお造り盛り合わせヒラメのお造り、たこの丸茹で、あさりの酒蒸し、大あさりのフライ、茹でシャコ、波美貝の佃煮、波美貝の貝そうめん、塩焼き、貝飯、酢の物、たこの塩辛、デザートです。グルメコースもありそれにはカニが付きます。夏は鱧を用意しました。6月から9月まであって、「鱧貝コース」には貝のお造り盛り合わせ、鱧おとし、鱧の天ぷら、、鱧しゃぶ、たこの丸茹で、波美貝の佃煮、魚塩焼き、海老塩焼き、大あさり、酢の物デザートで、「グルメコース」にはカニが付きます。冬場はフグのコースとなっており10月から3月まで利用可能。「一福コース」として、ふぐ刺し、ふぐ唐揚げ、ふぐ皮、ふぐ鍋、ふぐ茶碗蒸し、雑炊、酢の物、たこの塩辛、デザート付。ほかに「多幸福」「七福コース」があります。

風車
住所:
知県知多郡南知多町大字日間賀島下海47
営業時間:
11:00~14:00
電話番号:
0569-68-2149
定休日:
無休
アクセス:
日間賀島東港から徒歩12分

日間賀島のおすすめランチ第9位:日間賀観光ホテル(かしき筵・和縁)

出典: www.jalan.net

日間賀島の真ん中近くにあり、海に面した日間賀観光ホテルは、島を代表するホテル。ここには「かしき筵」「和縁」というレストランがあります。ホテルは原則朝食付きのプランのみ。ここに宿泊者は追加料金で夕食、日帰り利用者は昼食として会席料理がいただけるシステムとなっています。さらに季節ごとに料理の内容が異なり、通年あるのはフルコースとミニコースです。季節ごとにフルコースの種類もミニコースの種類も異なっており、秋と冬にはこれにふぐコースが加わるようになっています。ちなみにフルコースと比べてミニコースはリーズナブルになっているので、特に気軽に朝食を味わいたい時にはおすすめ。またふぐコースも細かく分かれており、秋の初ふぐコース、冬の寒ふぐコースなどいろいろあるので、行く前に検討しておきましょう。

日間賀島観光ホテルのおすすめは「島まわりコース」と呼ばれている物で、これは旬の食材をふんだんに入れたフルコース。特に決まっていないので、可能な限り要望の食材を注文することができます。またランチタイムのみの「多幸しゃぶコース」もおすすめ。これは漁醤タレに付け込んだ魚介類を炭火でいただけます。取れたての味わいを大いに楽しんでください。ミニコースは、「シラスミニコース」がイチオシ。島の加工場の協力で提供される本場のシラスを味わってください。実はコース以外にも単品メニューもあり、多幸(タコ)飯、多幸塩茹でなども味わってほしいところ。また生簀料理を常に用意しており、特にコース料理でもう少し追加したい時に注文できます。その時に取れた物ですから、年によって内容は異なりますが、せっかくの機会ですから、ぜひ島のグルメを味わいましょう。

日間賀観光ホテル(かしき筵・和縁)
住所:
愛知県知多郡南知多町大字日間賀島下海59
営業時間:
要確認
電話番号:
0569-68-2211
定休日:
無休
アクセス:
日間賀島西港から徒歩9分

日間賀島のおすすめランチ第10位:たいかいろう東店

たいかいろう(大海老)東店は、島の西側にある三つ星ホテル「大海老」が経営しているレストランで、島の反対側東港近くにあります。旅館が経営していますから本格的なグルメが満喫可能。ランチに最適な定食が多数あるので、東港から島を出入りする際にはぜひ立ち寄ってみてください。具体的には、島の魚介類をふんだんに生かした刺身定食をはじめフライ定食。これにはミックスフライとホタテフライから選べます。その他穴子白焼き定食、煮魚定食も人気。丼物も充実しており、日間賀島名物のシラス丼、あるいは穴子丼などもあります。また味噌汁が付いたたこ釜めしも侮れません。最もリーズナブルなのが鶏のから揚げ定食です。島グルメからは外れますが、リーズナブルに抑えたい時には注文する価値が高いでしょう。

そして、たいかろう東店は一品料理も充実しています。刺身盛、フライ盛をはじめ、ミックスフライ盛や単品で2個入りのホタテフライ、1本単位で注文可能な海老フライも。また煮魚も種類によって選べますし、穴子白焼きもお酒の肴にバッチリです。鶏のから揚げやウィンナー、自家製チャーシュー、フライドポテト、枝豆などもありますから、魚介類の箸休めに注文可能。名物のたこぶつやタコから揚げも外せません。そしてこれらの単品に追加できるものとして、白飯、味噌汁もあるので気が向いたら注文しましょう。また季節限定の物も用意しており、春の貝料理、夏の鱧(はも)料理、そして冬はふぐ料理が食べられます。または夏はソフトクリームもありますし、コーヒーなどで喫茶利用も可能。そして魚介類に合わせたいアルコールも充実しています。

たいかいろう東店
住所:
愛知県知多郡南知多町大字日間賀島字小戸地72
営業時間:
11:00~14:30 18:00~21:00
電話番号:
0569-68-3773
定休日:
木曜日
アクセス:
日間賀島東港から徒歩1分

日間賀島のおすすめランチ第11位:Sun海楽

三河湾に囲まれた小さな島でもある日間賀島で、漁師の店を名乗るのが、 Sun海楽(かいらく)です。島の西側の西港近くにあるこのお店は、見た目は喫茶店のように見えますが、れっきとした食堂。ちなみに午前中から営業していて、喫茶店のようにコーヒーもいただけます。店の前にはかわいらしいイラストが描かれています。ここは名物のタコ料理が存分に味わえます。イチオシはたこぶつで、大ぶりに切っているのが特徴。豪快にタコをいただくことができます。これはショウガ醤油との相性がよく、鮮度が大変すばらしいたこぶつを、歯ごたえを感じながらおいしく味わってください。

このほかには、たこシャブもメニューにあり、こちらは対照的に薄造りとなっています。鍋には昆布で味付けされたダシが入っており、これに軽く通していただくと、半生の不思議な食感が口の中に広がるのがわかります。さらにご飯ものとしてたこ飯を注文してください。こちらのタコは食べやすい大きさに切られ、柔らかくなっています。味が付いたご飯との相性も良く、何杯も食べたくなります。また島の名物であるしらす茶漬けもあり、〆にも良いところ。またランチの定食もいろいろ用意されており、フライ物や焼物タコ入りのカレーなど、タコづくしを存分に堪能。また生ダコせんべいというのもあります。

Sun(サン)海楽
住所:
愛知県知多郡南知多町大字日間賀島字西浜21
営業時間:
11:00~17:00
電話番号:
0569-68-2106
定休日:
水曜日
アクセス:
日間賀島西港から徒歩2分

日間賀島のおすすめランチ第12位:乙姫

出典: www.jalan.net

タコやフグといった海産物が名物の日間賀島。しかしそんな島の中で隋一といえる大型水槽を有しているのが乙姫です。旅館ですが、館内にレストラン「桂三(けいざん)」があり、宿泊者でなくてもランチタイムは気軽に入れます。店内に入ると最初に目の前に登場し、おいしいシーフードにありつけると期待が高まります。ランチに最適な定番の定食は、刺身定食をはじめ、煮魚定食に、名物のたこぶつ定食があります。また大アサリ焼き定食も食べ応えが十分。そして意外に人気があるのがかきあげで、ボリュームのあるものを堪能可能。こちらは丼と定食から選んでください。また第三の名物といえるシラス飯もあります。

出典: www.jalan.net

乙姫・桂三のランチタイムは、お酒を飲みながら過ごしたくなります。そんな時におすすめなのが単品です。刺身やたこしゃぶをはじめ、たいら貝、アサリ酒蒸し、サザエのつぼ焼きなどの貝類や赤車エビの塩焼き、人気のかき揚げや、名物のたこぶつ、見た目も豪華なおおあさり焼きなどがあります。お酒の肴にも良いですし、めし、赤だしの単品もあるので即席の定食にすることも可能。また豪華版としてイセエビやワタリガニ、アワビなども用意しています。またタコをそのまま丸ゆでしたものもありますから、特にグループで来たときには、ぜひ頼んでその見栄えから楽しみましょう。

乙姫(桂三)
住所:
愛知県知多郡南知多町大字日間賀島西浜12
営業時間:
11:00~14:30
電話番号:
0569-68-2107
定休日:
無休
アクセス:
日間賀島西港から徒歩1分

日間賀島のおすすめランチ第13位:KITCHENmacha

日間賀島では基本的に和風のお店が多いですが、三河湾沖の雰囲気はどこか南国の雰囲気があり、KITCHEN macha(キッチン マチャ)はそんな南欧の雰囲気が味わえるレストラン。場所は島の西側、西港近くにあります。おしゃれな雰囲気のあるお店は2016年にオープンした島の新参者ですが、早くも人気が高まっています。白い店の雰囲気は天気の良い島の青空ともよく合っています。また白壁には木が描かれており、アートな雰囲気も。定番のふぐ料理やタコ料理、あるいはシラス料理も用意していますので、ファミリーや、グループなどでで意見が分かれるようなことがあっても利用しやすいです。

ランチタイムは和セットと洋セットから選んでください。和セットは定番の物がそろっていますが、洋セットはパスタとシーフードカレーが食べられます。その他冬場限定でシーフードドリアやカキフライなどもあります。ランチのセットにはドリンクをオプションで追加可能。雰囲気を味わいながらおいしいお昼がいただけます。また単品料理もあり、ガーリックタコ飯ボール、タコと海老の入ったアヒージョ、マイワシとキノコの入ったアヒージョ、ポテトフライ、シラスサラダなど洋風メニューがそろい踏み。バケットを6枚単位で追加もできます。日替わりケーキやデニッシュパンケーキのデザートもあるので、ぜひ注文しましょう。

KITCHENmacha(キッチン マチャ)
住所:
愛知県愛知県知多郡南知多町日間賀島西浜-2
営業時間:
11:00~17:00
電話番号:
0569-68-3113
定休日:
火曜日
アクセス:
日間賀島西港から徒歩1分

日間賀島のおすすめランチ第14位:島カフェBarca

出典: www.jalan.net

海の食卓・キッチンBarca (バルカ)も日間賀島のある三河湾を地中海に見立てて作られたお店。東港側にあるお店ですが、人気がありランチタイムは行列も覚悟する必要があります。おしゃれな外観で、店内もそんな空気を感じられるでしょう。食べ物は日間賀島の名物が味わえるようになっています。イチオシは生シラス丼。これはシラス工場で厳選したしらすと生シラスをそれぞれハーフにして提供。二つが味わえるという非常にお得な物です。ぜひ生とそうでないシラスの違いを確認してください。さらに手作りのラー油を用意していますから、それを掛けるとおいしさがパワーアップします。

出典: www.jalan.net

実はこのBarcaというお店は、丸幸有限会社が経営しており、この会社は水産加工業としてシラスを扱っています。そのためパイロットショップのようなポジションでもあり、自慢のシラスがいただけるわけです。このほか、貝のフライと野菜をチキンカレーにトッピングしたバルカカレーはシラスサラダ付です。日間賀島の名産であるたこをはじめ、平貝、えび、野菜と知多郡の串カツを合わせた串揚げ定食もおすすめ。若鳥のからあげ定食も用意しています。このほか焼き穴子丼も人気。単品も充実していて定食を単品化することも可能。シラスの天ぷらとビールなどのお酒を合わせてみるのも良いでしょう。もしシラスが気になったらお土産にもぜひ購入しましょう。

Barca(バルカ)
住所:
愛知県知多郡南知多町大字日間賀島小戸地25
営業時間:
10:00~16:00
電話番号:
0569-68-2895
定休日:
水曜日
アクセス:
日間賀島東港から徒歩1分

日間賀島のおすすめランチ第15位:Daitome

島バル daitome(ダイトメ)も日間賀島の中でおしゃれなお店です。西港エリアにあるこのお店はバルのお店。二階建てのお店となっており、一階部分がバルとしてのチョイ食いフードコーナー、そして二階部分は、ランチが食べられるコーナーとなっています。ランチのイチオシは島ランチと呼ばれるメニュー。これは小鉢にいろんなおかずがちょこちょこと乗っているスタイルとなっています。女性に人気・評判が特に良いです。またフォトジェニックな雰囲気もあるので、撮影をするのにも良さそうです。そしてメインのご飯ものですが、タコ飯とシラス丼から選ぶことができます。

島ランチの他にも、しらすとあられを茶漬けでいただける「じゃこじゃこ丼」あるいは穴子やエビ、かき揚げの天ぷらが盛り沢山な、天ぷら定食、海老が5本も入っているエビフライや知多産豚肉を使ったとんかつ定食など、ランチはどれを選べばよいか迷うものばかり。また大あさり焼も良いですし、10月から3月の季節限定のふぐ予約も事前予約で注文できます。またタコの生シラスのアヒージョもバゲッド付でお得。飲むときにおすすめな旬の揚げ物と、ワンドリンクがセットになったお得なセットなど盛り沢山です。1階のバーカウンターやテラス席でサクッと飲むのも良し、2階のテーブル席でゆっくりくつろぎながら食べるのも良し。日間賀島の新鮮な食材を思う存分味わいましょう。

島バル daitome(ダイトメ)
住所:
愛知県知多郡南知多町大字日間賀島西浜11
営業時間:
9:00~18:00
電話番号:
0569-68-3006
定休日:
水曜日
アクセス:
日間賀島西港から徒歩1分

足を延ばして日間賀島で気分転換はいかがですか?

出典: www.jalan.net

タコのモニュメント、シラスの加工工場、そして10月から3月にかけて解禁されるトラフグ漁など、日間賀島にはグルメが目白押しで、このほかにも大アサリや穴子などいろんなシーフードがいただけます。定番の丼物のほかに旅館が提供する昼食コース料理や地中海を意識した欧風の雰囲気が醸し出されたカフェなど、いろんなところで日間賀島のグルメ・ランチタイムを堪能してください。

この記事を読んだあなたにオススメの記事
このエリアの新着記事
この記事のキーワード
今週の人気記事