- 住所:
- 岐阜県岐阜市伊奈波通り1の1
- 電話番号:
- (058)262‐5151
- 営業時間:
- 祈祷受付は9時から16時
- 定休日:
- なし
- アクセス:
- JR岐阜駅からバスで10分、バス停伊奈波通り下車徒歩10分
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岐阜県でおすすめしたい初詣スポットを、1位から16位まで16件ランキング形式でご紹介します。学業成就、金運アップ、縁結びなど、神社・お寺ごとに由緒やご利益の違い・特色があるので、ぜひ気になるスポットを見つけてください。
※新型コロナウイルスの感染状況によっては、各自治体ごとに往来の自粛を要請している場合や、施設によっては休業していることがあります。施設や各自治体のホームページなどで最新情報をご確認ください。
岐阜県でおすすめしたい初詣のスポットを、ランキング形式で16件ご紹介します。岐阜県は、木曽三川が流れ、たいへん水に恵まれた土地です。そんな岐阜県の初詣スポットとしては、水を司る神様が多いことが特徴的です。もちろんほかにも、金運アップが期待できるスポットや、病気の平癒を祈願できるスポットなど、さまざまな神社・お寺をがあるので、あわせてご紹介していきたいと思います。
岐阜県でおすすめの初詣スポットの第1位は、「伊奈波神社(いなばじんじゃ)」です。JR岐阜駅から伊奈波通りを北上して、稲葉山の麓の森に囲まれた中に鎮座しています。1900年以上の古い歴史を持ち、御祭神は、第十一代目の天皇である垂仁天皇の息子の、五十瓊敷入彦命(いにしきいりひこのみこと)。お正月の三が日には、岐阜県内では一二を争うほどの人気の初詣スポットで、例年であれば75万人の参拝客が訪れています。
岐阜県は、揖斐川・長良川・木曽川の木曽三川(きそさんせん)を有する水の豊かな土地ですが、その分古くからひどい水害にも悩まされてきました。伊奈波神社は、そんな水を司る神社として崇め奉られてきた神社です。人々の生活に欠かせない水を支配するものがその土地を支配すると言われてきたため、参拝すると金運の上昇のご利益を得ることができるでしょう。敷地内には、滝や小川などの水も流れ、岐阜県でも有数の水の力を感じられるようなパワースポットとなっています。また、大鳥居、神門、社殿など建物も立派で、たいへん見ごたえがあります。初詣には多くの人々が訪れて出店も多く立ち並ぶ、熱気の感じられるスポットです。
岐阜県でおすすめの初詣スポット第2位は、海津市にある千代保稲荷神社(ちよほいなりじんじゃ)。平安時代に、源義家の六男義隆が分家する際に、先祖の御霊と宝剣と義家の肖像画を賜ったことが神社の由緒となっています。先祖から受け継いだそれらの物を「千代に保て」ということで、「千代保稲荷神社」という名称がつけられました。古い歴史と格式のある神社ですが、地元の方々には「おちょぼさん」という愛称で親しまれています。初詣の例年の人出は26万人で、年間の参拝客は約200万人。
千代保稲荷神社の御祭神は、大祖大神(おおみおやのおおかみ)、稲荷大神(いなりおおかみ)、祖神(みおやのかみ)の三柱。稲荷神社なので商売繁盛にご利益があり、商売をする人々に特に人気の神社です。そのほかにも、家内安全や合格祈願にもご利益があると言われています。神社の参道には、平日でも100を超す多くの露店が立ち並び、大変にぎやかな雰囲気です。大晦日の夜には甘酒、元旦の朝には開運箸が配布されるので、入手できたらいい一年が過ごせそうですね。
岐阜県でおすすめの初詣スポット第3位は、関善光寺(せきぜんこうじ)。関市の安桜山の麓に鎮座しています。正式名称は「妙祐山宗休寺」という天台宗のお寺ですが、「関善光寺」という愛称で呼ばれることが多いです。「関善光寺」という名前の通り、長野にある善光寺とかかわりのある神社で、本堂には善光如来像が祀られています。もともとは、武田信玄の家臣の子孫である広瀬新太郎利忠が、先祖の霊を祀るために創建したことが由緒となっています。初詣の例年の人出は、約75万人。
関善光寺は安産祈願にご利益があり、子供を待ち望む人々にも人気のお寺です。一時期はお寺の大日堂にある「宝冠大日如来像(ほうかんだいにちにょらいぞう)」が、ラグビー元日本代表の五郎丸歩選手が試合中に行っていた「五郎丸ポーズ」を取っているということで、有名にもなりました。お寺の大梵鐘は、岐阜県の重要文化財に指定されており、鐘の厳かな音を聴きながら、新年を迎えるのもよいですね。山の麓に位置するお寺なので、関市の市街地を一望できる眺望の良さも魅力のひとつです。
岐阜県でおすすめの初詣スポット第4位は、谷汲山華厳寺(たにぐみさんけごんじ)。揖斐郡揖斐川町にある天台宗のお寺です。会津の豪族「大口大領」が京都で作らせた十一面観音像を会津に持ち帰ろうと運んでいる最中に、岐阜のこの地で動かなくなったため、僧侶の豊然上人とともに観音像を祀るお寺を創建したことが由来となっています。西国三十三所の三十三番札所でもあり、観音巡りをする人々が多く訪れています。例年のお正月三が日の人出は約15万人で、一年間を通して約75万人の参拝客でにぎわいます。
谷汲山華厳寺は、先にもご紹介したように十一面観世音菩薩をご本尊として祀っています。たくさんの顔を持ち悩める人々を見つけて救ってくださる十一面観世音菩薩にお参りすると、心願成就や開運厄除けのご利益を得られると言われています。新しい年を迎えるにあたって、叶えて欲しい願い事を胸にお参りするにふさわしいスポットではないでしょうか。お寺の鳥居から仁王門まで続く参道にはたくさんのお土産物屋さんが並んでおり、華やかな雰囲気を醸し出しています。栃木の日光東照宮の「見ざる聞かざる言わざる」を模したような、たぬきが目と耳と口を隠した石像もかわいらしくて必見です。
岐阜県でおすすめの初詣スポット第5位は、不破郡垂井町に位置する南宮大社(なんぐうたいしゃ)。第11代崇神天皇の時代に、南宮山の山麓の現在の場所に創建されました。かつて岐阜が美濃国であった頃、もっとも位が高い「美濃国一宮」として人々に崇敬されてきた格式の高い神社になります。戦国時代には、源氏、北条氏、土岐氏などの有名な武将からも篤い信仰を得てきました。初詣の人出は例年約27万人で、岐阜県内でもベスト3を争うほどの人気のスポット。
南宮大社の御祭神は、金山彦命(かなやまひこのみこと)。天照大御神の兄神にあたり、鉱山を司る神様であるため、鉱山業・金属業を営む人々から信仰を集めています。また、金運アップや商売繫盛にもご利益があると言われているため、商売を営んでいる人や仕事運をアップさせたい人にも、特におすすめの神社です。南宮大社の見どころは高さ21メートルを誇る大鳥居。関ヶ原の合戦で焼失したものを、三代将軍徳川家光が再建したという逸話があります。また、国の重要文化財に指定されている江戸時代に建設された18棟の建物も見ごたえがあるので必見です。
岐阜県でおすすめの初詣スポット第6位は、海津市に位置する治水神社。木曽三川が流れる岐阜の地は、昔から度々水害に悩まされてきたため、江戸時代に、幕府が薩摩藩に命じて治水工事を行わせました。この工事の監督責任者であった薩摩藩家老の平田靱負(ひらたゆきえ)と工事で犠牲となった薩摩藩士たちを祀るために、1938年に創建されたのが、治水神社です。まさに名前にふさわしい由緒をもつ神社ですね。また、神社は治水工事を成し遂げた薩摩藩士たちに感謝を捧げる地元の方々から寄付を募って建てられており、人々から篤く信仰されています。初詣の例年の人出は、約5千人です。
治水の神様である平田靱負を御祭神とする治水神社は、除災招福・心願成就・家内安全などにご利益があります。苦労をして水害と闘い、治水工事を成し遂げた神様がいらっしゃるので、あなたの心からの願いを叶えてくれるかもしれません。また、岐阜の地に出向いて治水工事を行った薩摩藩(鹿児島)との縁を大切にしているため、縁結びのご利益も期待できます。境内には、平田靱負の像も鎮座しているので、ぜひしっかりとお参りして帰りましょう。
岐阜県でおすすめの初詣スポット第7位は、岐阜市にある岐阜大仏正法寺。「日本三大仏」の一つに数えられる岐阜大仏が鎮座する、黄檗宗(おうばくしゅう)の禅寺です。1638年に広音和尚が開いた寺院で、第11代の推中和尚から第12代の肯宗和尚の代にわたって、約40年間をかけて現在岐阜大仏の名で親しまれている大釈迦如来像の建立が成されました。乾漆仏としては日本で最大の大きさを誇る、奈良の大仏、鎌倉の大仏と並ぶ三大仏のお姿を目にしようと、多くの参拝客が訪れる人気の観光スポットです。
正法寺の見どころは、なんといっても岐阜大仏として親しまれている釈迦如来像。その高さは13.63メートル、顔の大きさは3.63メートルを誇り、神々しく金色に輝いています。美濃の大震災や戦争の空襲からも無傷で生き残り、一度も修復をされていないという有難い座像です。そのことから、無病息災や開運にご利益が期待できます。優しい微笑みを浮かべた大仏様のお姿を見ると、新しい年も幸せになれそうな気がしますね。ぜひ、岐阜でも随一のパワースポットに出かけてみてはいかがでしょうか。
岐阜県でおすすめの初詣スポット第8位は、大垣市にある大垣八幡神社。大垣駅から歩いて約10分の、市街地の中にある非常にアクセスの良い神社です。かつて、大垣市は奈良の東大寺の荘園でした。その縁から、1334年に東大寺の守り神である手向山八幡宮を迎えて神社を建てたことが、由緒と言われています。現在は大垣市の鎮守の神様を祀る神社となっており、神社で行われる「大垣まつり」はユネスコの無形文化遺産にも登録されています。初詣の例年の人出は、約15万人。
大垣八幡神社の主祭神は、第15代の天皇にあたる応神天皇(おうじんてんのう)。そのほかに、応神天皇の母の神功皇后と、比咩大神を御祭神としています。金運上昇・商売繁盛にご利益があるとされ、特に宝くじなどの当選祈願に訪れる人が多いことでも有名です。お金にまつわる運気を上げたい人におすすめのスポットです。大垣市民の氏神を祀る神社として親しまれているため、初詣には市内から多くの参拝客が訪れます。露天も多く立ち並び、にぎやかな雰囲気を醸し出しています。
岐阜県でおすすめの初詣スポット第9位は、大垣市に位置する御首神社(みくびじんじゃ)。今から約1000年前に、朝廷に対して不満を持つ平将門が天慶の乱を起こしましたが、藤原秀郷・平貞盛らの手により鎮圧されて、将門は打ち首となりました。京都でさらし首となっていた将門の首は、故郷へ戻ろうと空を飛んでいるところを弓で撃ち落とされて、その落ちた先が岐阜の大垣でした。将門の供養の意味を込めて建立されたのが、御首神社の由緒と言われています。
御首神社は、先にも紹介した通り、平将門を御祭神として祀っています。「御首」という名前に違わず、首から上の病気の平癒にご利益が期待できるとして、県内外から多くの参拝客が訪れている人気のスポット。また、頭のボケ防止や学業成就にもご利益があるとされています。大切な試験を控えている人に、特におすすめの神社。毎年1月1日の0時から「元旦祭」が行われ、たくさんの参拝客で参道があふれかえります。また、境内にある「さざれ石」は、国家「君が代」に登場するもので、一見の価値ありです。
岐阜県でおすすめの初詣スポット第10位は、海津市に位置する行基寺(ぎょうきじ)。養老山地の中腹に鎮座し、山号は「臥龍山」。行基寺という名前の通り、僧侶の行基がこの岐阜の地を訪れた時に、洪水の被害に苦しむ人々を見かねて、744年に建てたことが由来であると言われています。行基寺は別名「月見寺」とも呼ばれ、毎年中秋の名月の頃にお月見参拝が行われています。とにかく自然に囲まれた景観に優れたお寺で、一年を通してうつろいゆく四季の美しさを感じることができることでも、人気のスポット。
行基寺のご本尊は大日如来。密教における最高位の仏様で、困っている人々の心を優しく落ち着かせて、救ってくださると言われています。お寺のつくりは回廊式庭園となっており、枯山水の庭園と苔のむした岩や滝水が見どころ。日本のわびさびを感じられる空間となっています。年末の12月20日~31日の間は、残念ながら拝観を中止していますが、新年を迎えたら再び拝観することは可能となっているので、ぜひ初詣に訪れてみてはいかがでしょうか。庭園からは、濃尾平野や日本アルプスが一望でき、晴れていれば初日の出を見るのにも絶好のスポットとなっています。
岐阜県でおすすめの初詣スポット第11位は、高山市に位置する飛騨国分寺。JR高山駅から徒歩5分の、飛騨高山の街中にある高野山真言宗のお寺です。聖武天皇の「国分寺建立の詔」を受けて、先にご紹介した行基寺と同様、僧侶行基が757年に建てたお寺と言われています。樹齢1200年を超える大銀杏で有名なお寺ですが、銀杏のほかにも、災害にもめげず何度も再建された三重塔、高山城から移築されたと言われる鐘楼門、室町時代に建立された国の重要文化財に指定されている本堂など、時代を感じさせる見どころがたくさん。飛騨でも有数の古刹と呼ばれるのも納得の、堂々たる風格が漂うお寺です。
飛騨国分寺のご本尊は、行基が作ったと言われている薬師如来御像。薬師と言う名前の通り、病気を治し人々の健康を守ってくれる仏様です。国の重要文化財にも指定されており、薬壺を抱えたその尊いお姿をぜひご覧になってください。また、飛騨国分寺では、大晦日の23時から般若心経を108巻唱える「除夜心経会」を行っており、多くの信心深い参拝客が訪れます。また、同日23時50分からは、除夜の鐘を鳴らすイベントも行われています。煩悩を滅すると言われている除夜の鐘をついて、晴れ晴れとした心で新年を迎えたいですね。
岐阜県でおすすめの初詣スポット第12位は、岐阜市にある長良天神神社。13世紀に、斎藤帯刀左衛門尉親頼が京都の北野本社から氏神を勧請したことが由緒と言われています。その後、15世紀に斎藤帯刀左衛門尉利藤が、斎藤氏の氏神を祀る神社として本殿を建立しました。長良川の北部に鎮座し、境内の敷地面積は5000坪。とても広々とした、緑の森に囲まれた自然豊かなスポットで、子供たちが遊べる公園も併設されています。
長良天神神社の御祭神は、菅原道真。学問の神様を祀っているので、そのご利益にあずかろうと多数の学生さんたちが合格祈願に訪れるスポットです。12月31日の夜には、「除夜祭・大祓祭」が行われ、参拝客には御神酒がふるまわれます。年が明けて1月1日になると、「歳旦祭」が行われ初詣の人でごった返します。境内には「自由書初場」が設置されて、用意された1万枚もの半紙に、新年に向けた思い思いの言葉をしたためる人々の姿が見られます。次いで1月2日・3日には書初め大会が開催され、1月13日には「成人祭」、14日には「左義長」と、年明けの1月にはイベントが目白押しです。
岐阜県でおすすめの初詣スポット第13位は、高山市に位置する飛騨一宮水無神社(ひだいちのみやみなしじんじゃ)。御歳大神(みとしのおおかみ)を主祭神とする神社で、木曽三川に恵まれた岐阜県にふさわしい、川の水源を司る「水無(みなし)」の神様が祀られています。神社がいつ創建されたかについては定かになってはいませんが、古くから「飛騨国の一宮」として地元の人々から篤い信仰を得てきた神社です。初詣の例年の人出は約7万人。
飛騨一宮水無神社は、水を司る神様を祀っているため、農作物に命をもたらす「作神(さくがみ)様」として、農業・養蚕業・畜産業などを営む人々から特に信仰を集めてきました。また、安産や良縁成就にもご利益があるとされています。12月31日の23時からは「除夜祭」、明けて新年になると「新春祈祷」が開催されます。三が日には、元日に「歳旦祭」、2日に「日供始祭」、3日に「元始祭」がそれぞれ行われ、人々の幸せと国家の繁栄、五穀の豊穣をお祈りします。また、7日には「七草粥祭」が行われて参拝客に七草粥がふるまわれるので、新しい年も健康に過ごすことができそうですね。
岐阜県でおすすめの初詣スポット第14位は、岐阜市の長良川のほとりに位置する岐阜護国神社。全国にある護国神社と同様に、戊辰戦争から第二次世界大戦までの英霊を祀っています。昭和14年に竣工され、境内には鎮霊社、奉安殿などが鎮座しています。たいへん厳粛な雰囲気の漂うスポットで、神前結婚式を挙げるカップルにも人気です。初詣の例年の人出は、約7万人。
岐阜護国神社の御祭神は、岐阜出身の37,800柱あまりの御英霊。国家のために戦争で命を落とした戦没者の方々を神様として祀っているため、家内安全や災難除けにご利益をいただけると言われています。元旦には、0時から「歳旦祭」が執り行われ、新しい年一年間の健康を願う参拝客でにぎわいます。また、岐阜護国神社では「かわらけ割り」の祈願も人気。戦国時代には「かわらけ」につがれた酒を飲み干して割ることで、戦勝を祈願しました。転じて、自分の代わりにかわらけを割ることで厄災を逃れることができると言われているため、厄払い・縁切りを願う人はぜひお試しください。
岐阜県でおすすめの初詣スポット第15位は、岐阜市にある加納天満宮。岐阜駅から歩いて5分ほどの、街中にある神社です。1444年に美濃の守護代であった斎藤利永(さいとうとしなが)が、沓井城を築城する際に、お城の守り神として天満宮を勧請したことが由緒と言われています。比較的こぢんまりとした神社で、駅からのアクセスもよいため、混雑を避けてゆったりと初詣をしたい人にもうってつけのスポットです。
加納天満宮の御祭神は、菅原道真公。学問の神様道真公が鎮座する神社なので、学業成就・合格祈願等のご利益が期待できます。「合格祈願」「学業成就祈願」「進学成就祈願」など、勉強関係の祈祷の種類も豊富なので、受験を控えた人には特におすすめ。「学業守」「学業カード守」「合格鉢巻」などのお守り等のグッズも充実しています。お正月の1月1日には「元旦祭」、7日には「七草祭」が行われ、一年間の幸せを願う参拝客が多く訪れます。
岐阜県でおすすめの初詣スポット、最後は岐阜市に位置する金神社(こがねじんじゃ)。古くから金運を招福してくれる神社として人々の信仰を集める神社です。金大神(こがねのおおかみ)を主祭神として、渟熨斗姫命(ぬのしひめのみこと)、市隼雄命(いちはやおのみこと)、五十瓊敷入彦命(いにしきいりひこのみこと)、日葉酢姫命(ひばすひめのみこと)の4神を共に祭神として祀っています。垂仁天皇の御子である五十瓊敷入彦命が、彼の成功を妬んだ敵の嘘により朝敵として滅ぼされてしまい、その妻の渟熨斗姫命が、この岐阜の地で彼の霊を慰めたことが神社の由緒と言われています。先にご紹介した伊奈波神社の祭神も五十瓊敷入彦命であり、両神社の間には浅からぬ縁があります。
金神社は、祭神の渟熨斗姫命の徳により自然と財が集まるといういわれから、産業の繁栄、金運招福、商売繁盛のご利益を期待できます。お正月は、元旦の0時から「初御饌祭」、同日午前7時から「元旦祭」、3日の午前9時から「元始祭」が開催されるので、良い一年のスタートを切るためにもぜひ出かけてみてはいかがでしょうか。神社の見どころは、金色に輝く大鳥居。高さ、幅共に8メートルを誇る巨大な鳥居で、きらきらと輝く様は見ているだけで金運がアップしそうです。
読書が趣味で村上春樹ファン歴20年です。文学にまつわる土地を旅しています。
愛知県が発祥と言われているモーニングサービス。1950年代に、愛知県内のある喫茶店が飲み物と一緒にパンやピーナッツ、ゆで卵などを付けるようになり、それが他のお店に伝わったといわれています。みなさんはよくモーニングサービスを利用しますか?今回は、同じ中部圏にある、岐阜県内のモーニングが人気のカフェを紹介したいと思います。
岐阜では千年以上の歴史をもつ長良川の鵜飼いや、壮麗な岐阜城のある金華山のロープウェイなどが見どころ。長良川で採れた天然鮎や飛騨牛などのグルメも楽しめます。リバービューやマウントビューのホテル、観光やビジネスに便利な駅に近いホテルをご紹介します。
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