山中温泉で人気のお土産20選!加賀百万石の誇る伝統工芸や銘菓をまとめました
77115views- 住所:
- 石川県加賀市山中温泉湯の本町8
- 営業時間:
- 09:00~18:00
- 電話番号:
- 0761-78-1188
- 定休日:
- 火曜日
- アクセス:
- 加賀ICから車で20分
- ※日曜のみ13時閉店、但し繁忙期を除く
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松尾芭蕉も愛した山中温泉は、有馬温泉や草津温泉と並ぶ「扶桑の三名湯」と讃えられるほどで、その歴史は1300年前にも遡ります。歴史が育んだ伝統工芸品も多く、豊かな自然が生み出した食文化、美しい渓谷の織りなす四季折々の景色の美しさといった魅力のある山中温泉には様々なお土産がそろっています。
前田家のお膝元であった現在の石川県は、江戸期藩政時代には百万石の石高を超える“加賀百万石”として知られ、上級武士たちも多く暮らす豊かな土地柄、衣食住どれを取っても美意識とこだわりに満ちていました。
現在に至ってもそれは変わることなく、過去から長く伝わる伝統技法を用いた工芸品や豊かな海や土壌にも恵まれた食文化も魅力の一つとなっています。
そんな石川県にある山中温泉では、四季折々の変化が美しい渓谷の美を堪能できるほか、北陸の美味しい食事に舌鼓をうち、古くから伝わる伝統工芸を身近で見て、時には体験することもできます。
山中温泉の土産の中でも特にメディア露出も多く人気が高いお土産が、山中温泉で人気の老舗和菓子店山海堂から発売されているお干菓子です。
「そっとひらくと」という名前の通り、最中の蓋の部分をそっと開けると中には色とりどりの可愛らしいお干菓子が入っていて、まるで宝箱を開けたようなワクワクとした気持ちに包まれます。
明治38年創業の老舗の和菓子店である山海堂のまさに看板商品とも言える「そっとひらくと」。
お干菓子の中には占い札も入っていて、フォーチューンクッキーのような楽しみもあります。
家族や友人との会話の潤滑剤になればという山海堂さんの気遣いがまた優しくうれしいですね。
「そっとひらくと」は季節ごとに中に入っているお干菓子、最中の色や描かれている絵柄ががらりと変わります。
春には桜や蝶などを象ったもの、夏には星やスイカ、秋には栗や紅葉、冬には梅や手袋などなど、季節を感じさせる色とりどりの可愛いお干菓子が入っています。
写真の一枚目は七夕の時期に限定で発売していた商品で、定番の他にも季節ごとに限定品なども販売するので、まさにその時々の季節を感じさせてくれるお土産となっています。
お干菓子なので賞味期限は60日と長く、価格は3個入り1,306円となっています。
とある山中温泉の老舗旅館の主人が石川屋に「加賀の名物菓子を作らないか?」と話を持ちかけたことで誕生したという「娘娘万頭」は現在、まさに加賀を代表する銘菓となりました。
旅館の主人が好きだったという加賀の方言で「娘さん」という意味を持つ「娘娘(にゃあにゃあ)」という言葉を使って、加賀の可愛らしい娘さんをイメージした小判型の小ぶりな可愛らしい饅頭が出来上がりました。
大きく口を開かなくても食べやすいサイズ感なので、女性の方や小さなお子様にも食べやすい形です。
北海道産の厳選十勝産小豆は加賀美人をイメージしたこし餡に仕上げられ、清らかな山中温泉の水を使って作り上げられた娘娘万頭は、黒糖と地産味噌の風味が効いたまろやかな甘さの万頭です。
老若男女問わず受け入れられる味わいになっているので、どのようなシーンのお土産にもおすすめできる商品です。賞味期限も10日なので職場へのお土産としても安心して持って行けます。
価格は、3個入り388円、6個入り885円、9個入り1,274円、12個入り3,002円となっています。
単一企業としては国内最大級の売り場規模を誇る御菓子城加賀藩は、主要インターからもほど近く年間120万人が訪れる人気の老舗菓子店です。
取り扱っている商品は自社製品他社製品を合わせて常時300種類以上ということなので、山中温泉のお土産にはどんな商品があるのかな?と迷ったら、御菓子城加賀藩へ行けば「これだ!」という商品が見つかるかもしれません。
かなり多くの商品がある中で、お土産として人気が高い商品の一つが「加賀豆絞り」です。
クッキー生地をベースに香ばしいピーナッツがこれでもかというくらいたっぷりとトッピングされた煎餅で、ほんのり甘いクッキー生地は軽いサクサク食感で食べやすいです。
お子様受けもしますが男性ファンが多い御菓子でもあり、ご家族や職場などさまざまなタイプの方におすすめで、焼き菓子なので賞味期限も長く個包装のパッケージも高級感があって職場や友人へのバラマキ用にもおすすめです。
価格は、24枚入り1,300円となっています。
飾ってもよく、使ってもよく、機能性と美を兼ね備えた山中漆器を製造から販売まで手がける喜八工房は、質のいい漆器で知られる山中漆器を取り扱う店舗の中でも特におすすめの工房です。
山中漆器の上塗りしである二代目 喜八が、産地製造卸「喜八工房」として明治15年に創業、現在は6代目になる山中工芸漆器の一番の老舗です。
1人の職人が自分で塗った漆器を自分の足で歩いて売り捌く、それは全ての商品に責任と自信を持っていなければならない塗師屋商人の先駆けでした。
その精神を今でも受け継ぎ製造販売を手がける喜八工房では、伝統と現代の生活に馴染むモダンな美しさを持った山中漆器がそろっています。
自然素材にこだわった山中漆器の魅力は塗りの技術だけでなく、薄く挽きあげたその高度な轆轤(ろくろ)技術は世界的にも定評があります。
手にしっかりと馴染む曲線は見るだけでなく使った時にこそその魅力がはっきりと分かります。
ご家族や大切な方と刻む時間を彩ってくれるアイテムとして、喜八工房の山中漆器をお土産にしてみてはいかがでしょうか。
価格は、樫椀4,950円、欅糸筋椀(小)4,950円、栃フリーカップ朱・黒6,600円となっています。
山中温泉のお土産で山中漆器は有名ですが、その伝統技法を用いた普段使いしやすいエコバッグも使い勝手の良さと見た目の美しさも相まって女性の間では人気が高まっています。
エコバッグという名目で販売されていますが、内袋に巾着を入れて水引チャームなどを付け着物用のバッグとして使用している方も多い商品です。
こちらは紙が原料になっているバッグなのですが、表面に山中塗を施すことで耐久性と絶妙な光沢のある高級感を醸し出しています。
カラーバリエーションも豊富で道の駅ゆけむり村での取り扱いは23色、価格は2,800円です。
金沢市内でもいくつかの店舗で似たような商品が販売されていますが、4,000円ほどする店舗もあるため山中温泉周辺の方が安く購入できるとのことです。
山中塗が施してあることで洋服で擦れる部分への負担も軽減でき、軽くて丈夫なバッグですので女性の方へのお土産として幅広くおすすめです。
“はべん”とは方言で蒲鉾のことを指し、新鮮な北陸の魚のすり身を山中の済んだ水で練り上げた「山中はべん」は、山中温泉の美味しいお土産として人気です。
主人自らが手作業で作り上げる蒲鉾は、極力魚のすり身を伸ばさないように作られているためプリプリとした歯ごたえが特徴で添加物も一切入っていない安心できる蒲鉾です。
山中はべんの魅力は様々な素材を元に作られる味のバリエーションもさることながら、丁寧に作り込まれた色味の美しさにも目を見張るものがあります。
店主ですら無限にあると言う蒲鉾の種類は、季節や祝い事などを考えて選ぶ楽しさなどもあります。
定番は鳴門のような渦巻き模様が特徴の赤巻きと黒巻きを始めとし、サーモンと青のりを使ったサーモン巻き、表面にウニを乗せたウニ巻きや中央にチーズを入れて梅の花を表現したカニ梅花などがあります。
小出仙のおすすめは蒲鉾としては珍しい、すり身に牛肉を混ぜて卵を包んだ牛肉半月という商品もあります。
食卓を色鮮やかに彩ってくれる山中はべんは、おかずにも酒のつまみにもなりおすすめです。
価格は商品によって違いますが、540円〜1,100円となっています。
木地師とは轆轤(ろくろ)を用いて椀や盆などの工芸品を作る職人のことを指し、山中温泉周辺には日本を代表する轆轤を使った木地挽き技術を持った職人たちが多く居を構えています。
mokumeはそんな木地師の営む自分だけの木の箸や木の椀が見つかるお店、予約をすれば轆轤を使った木地挽き体験も出来るので自分で作る木の食器をお土産にすることもできます。
箸に使われる材料は、遊び心を感じさせる栗の木の木目、凛とした印象の上品な杉の木の木目、柔らかい優しさを感じさせる桜の木の木目、仕上げもオイル仕上げ、拭き漆、漆塗りの3種があり、好みのアイテムが選びやすくなっています。
どの商品も各2,200円とこのような工芸品の中では手を出しやすいお値段なので、家族や大切な方へのお土産だけでなく親しい友人へのお土産などにもおすすめです。
山中温泉のメイン通りを少し奥に入った緑に囲まれた静かな時間を堪能できるカフェ東山ボヌールは、ランチ時には予約なしでは入れないほどという山中温泉で人気のカフェです。
そんな東山ボヌールでは、山中温泉の宿や工芸店、菓子店などが自信を持っておすすめする商品たちを販売もしており、密かなお土産スポットとしても知られています。
そんな東山ボヌールでは、オリジナルのお菓子「プティグルマン」が大変な人気で、全てを手作業で仕込み作っているため完売することもしばしばあります。
プティグルマンとはローストしたナッツをキャラメリゼしたお菓子で、ナッツの香ばしさとキャラメルの甘くもほろ苦い風味、仕上げの岩塩がぴったりとマッチしています。
可愛らしい麻袋とスプーンもセットで付いてくるため、ナチュラル志向の可愛いもの好きな女性には特に受けがいいでしょう。
価格は700円、小腹が空いた時のちょっとしたおやつにも丁度いいプティグルマンを友人や家族へのお土産にいかがでしょうか。
山中温泉を代表する高級旅館の一つである「胡蝶」。
数寄屋造の和室や特別室である聚楽第の書院造りの二階建ての和室など、随所に古き良き日本の美を感じさせてくれる、日本が香る宿として有名です。
加賀懐石では北陸の食材を生かし、郷土料理や昔から伝わる伝統技法を用いて、地元の工芸品である九谷焼の器で味わうことができるため、加賀を随所に感じることのできる宿として人気があります。
そんな胡蝶ではオリジナルの土産品の販売なども手掛けており、料理に定評のある胡蝶のおすすめの商品が「御茶請けイワシ&加賀棒茶のセット」です。
あの魯山人が愛して止まなかったという加賀の野菜や魚、そんな地元の田舎料理を加賀で人気の加賀棒茶と合わせて食すことができるお茶漬けイワシはファンの多い一品です。
加賀地方に古くから伝わる製法で作り上げられたお茶漬けイワシは少し濃いめの味付けで、加賀棒茶と合わせた時にしっかりとした味わいを感じられます。
大変人気の商品のため完売してしまうこともしばしばあるとのことなので、事前の問い合わせをおすすめします。
明治38年創業の山中温泉で人気の土産店「山中石川屋」。
娘娘万頭が定番人気として知られ、山中石川屋以外でも購入できる人気の商品となっていますが、山中石川屋本店限定の商品である「もなかサブレ」もおすすめのお土産です。
最中の中には米粉を使って焼き上げた香ばしいサブレが入っている和洋いいとこ取りのスイーツです。
味は、プレーン、抹茶、ごま、チョコの4種類がありプレーンには金箔が散らしてあって見た目も豪華です。
パリパリの香ばしい最中とサクサクしっとりのサブレ生地の相性はよく、あんこが苦手だという方でも食べやすい商品なので男性へのお土産にもおすすめできます。
価格は、各1個170円で賞味期限は製造から30日となっています。
地元の方にも人気の共同浴場「菊の湯」は観光客も訪れる人気のスポットで、その菊の湯で販売されている「菊の湯 温泉たまご」は観光の合間のおやつからお土産まで多くの方に愛されています。
そんな菊の湯の温泉たまごは菊の湯での販売のほか、お土産購入におすすめな道の駅ゆけむり村での販売も行っていて観光客に大変な人気があります。
山中温泉の温泉たまごは40分〜60分、ゆっくりと時間をかけて徐々に卵に火を通していく製法で、60分以上浸けていても黄身が完全に硬くならないそうです。
殻の一部を割ると中からはプルプルの白身が顔を出し、中にはトロトロ濃厚な黄身が隠れています。
その場で食べて、「美味しいのでぜひお土産に!」と購入を決める方も多く、1個70円と値段もお手頃で購入から3日は日持ちもするため親しい人へのお土産におすすめです。
創業安永元年、248年の歴史を持つ老舗酒造の松浦酒造が造る「獅子の里」はお酒好きな方へのお土産としておすすめする商品です。
昔、山中温泉の旅館には内湯がなく訪れた人々は中心地である菊の湯に訪れ山中温泉の湯を楽しんでいました。そんな中、女中たちが客の着物を頭に乗せて動き回る様子が薬師山から見ると獅子舞を待っているように見えたと言います。
それから山中温泉の中心部は獅子の里と呼ばれるに至り、松浦酒造の看板商品である「獅子の里」の名前の由来にもなりました。
薬師如来を祀る寺院の境内にある薬水不尽という超軟水を使って仕込む獅子の里は、旬の食材を存分に引き立てる口中香の穏やかな仕上がりです。
獅子の里純米吟醸クラスは若くフレッシュな味わいで、発酵する過程で発生した炭酸ガスを自然の酸化防止剤として瓶内にそのまま封じ込めています。
お好みにより少し熟成させたい場合には、注いだお酒をもう一度別に移し替えて炭酸ガスを抜くことで口当たりやわらかな味わいへと変化し、燗を付けると更に熟成が進みます。
価格は、純米吟醸クラス720mlで1,930円から用意されています。
九谷焼の発祥は江戸初期にまで遡り、加賀百万石の絢爛豪華な美意識の影響を強く受けた九谷焼は、九谷五彩とよばれる独特な様式美を築き、現在に至るまでその手法が受け継がれています。
そんな九谷焼の伝統を受け継ぎつつ、現代風なアレンジを加えた作品を多く世に送り出している「きぬや」は山中温泉を訪れたならぜひ足を運んでほしいお店です。
加賀の人々が受け継ぎ、大切に守り抜いてきた和の美意識を目で見て触れて体験できます。
きぬやでは古典的な様式美を守り抜いた商品のほか、現代の生活にもしっかりと馴染むモダンなアイテムまでが多く取りそろえられており、扱っているアイテムも様々です。
マグカップで1,700円から、お皿なども3,000円ほどから購入できるため、手を出しやすい価格帯なのも魅力の一つです。
ご自身用、ご家族用のお土産にぜひおすすめです。
山中温泉で人気の和菓子店「山海堂」ではそっとひらくとシリーズがあまりにも有名ですが、上生菓子の味や美しさも格別なのでこちらもぜひおすすめしたい商品です。
上生菓子は予約制での販売になっているため、なかなか手に入れられないレアな商品ではありますが、特別な方へのお土産にふさわしい上品さがあります。
四季が織りなす美しさをそのままに、色や形で再現した上生菓子は、食べることがもったいないほど随所にまで細かな作り込みがされています。
もちろん、吟味された素材を使って作られた上生菓子の味わいは、優しく上品な味わいで加賀名産の加賀棒茶との相性も抜群です。
価格は1個300円からとなっています。
地元産の四季折々の素材を中心に全国から厳選された素材を使って作られる「加賀陣屋」のお菓子たちは、どこか懐かしい味わいながらお若い方でも馴染みやすい洋菓子のテイストもある菓子が多く、人気の土産店として多くの方に選ばれています。
そんな加賀陣屋からおすすめしたいのは、和菓子屋さんの作るロールケーキ「上々巻」です。
ロールケーキには、能登大納言と能登栗をふんだんに使用し、素材の味わいを感じられるよう控えめで上品な甘さに仕上げられています。
和菓子の要素があることでご年配の方でも食べやすく、お子様受けもいい上々巻はご家族向けのお土産としてぜひおすすめします。
価格は、能登栗1本1,296円、能登大納言小豆1本1,080円、能登大納言抹茶1本1,080円で、賞味期限は製造より15日、開封後は冷蔵庫保存で3日となっています。
加賀陣屋は山中温泉へ向かう途中の山中温泉への入り口より少し手前、主要道路沿いに店を構える土産店で、山中温泉への行き帰りで利用しやすい立地から多くの観光客が訪れる人気の土産店です。
地元の素材を生かしつつ全国選りすぐりの旬の素材を使ったオリジナル菓子は味にも定評があり、取り扱っている商品の種類も多いので、旅館へ向かう途中の限られた時間でもシーン別でのお土産をいくつか購入出来るようなお店です。
加賀陣屋で取り扱っている商品には甘いものが多いのですが、北陸石川といえば蟹や甘えびと言った海の幸も忘れられない特産品ですよね。
加賀陣屋で販売している甘えび煎餅はパッケージに上品さと高級感がありながらお手頃な価格で、パリパリと香ばしい煎餅は甘えびの旨みをしっかりと感じることができます。
大人数の職場へのお土産としても重宝するので、ぜひ押さえておきたいお土産です。
価格は、10枚入り486円、18枚入り648円、30枚入り1,080円で賞味期限は製造より90日です。
加賀伝統野菜の一つ五郎島金時は、石川県金沢市で生産されているサツマイモです。
甘さが弱くホクホク感が強い品種のため、菓子として加工することに長けた品種。そんな五郎島金時を使ったスイーツが加賀土産として多く生産され、山中温泉土産としても好まれています。
五郎島金時サブレは、日持ちもして価格帯もお手頃、男性受けも女性受けもいい菓子なので職場や友人向けのお土産としておすすめします。
山中温泉周辺の土産店のいくつかで取り扱いのある五郎島金時サブレですが、加賀ICを降りてすぐの小西水産ならお菓子がメーカー希望小売価格の1割引きで購入出来るのでおすすめです。
五郎島金時のホクホク感を、サクサクほろりとしたサブレ生地で再現、黒ゴマをトッピングし香ばしさと五郎島金時の素朴な甘さが感じられます。
18枚入り486円、28枚 777円となっています。
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