- 住所:
- 京都府京都市山科区西野山射庭ノ上町294番地の1
- アクセス:
- JR山科駅より車で約12分
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多くの人々に愛される中華料理チェーン店「餃子の王将」。安くてボリュームのある食事を楽しめる、お財布の強い味方です。京都が発祥で全国に多数の店舗を展開しており、お店独自のオリジルメニューを販売しているのが特徴。そんな「餃子の王将」の人気のランチメニューを10選ご紹介していきます。
日本で最も有名といっても過言ではない、中華料理のチェーン店「餃子の王将」。本社を京都、事務所を東京に置き、日本各地に直営店・フランチャイズ店舗を展開しています。その数なんと700店舗!餃子をはじめとした、ボリューム満点で、安くて早くて旨い中華料理メニューを取りそろえ、子どもからご年配の方まで幅広い世代に利用されている、揺るぎない人気店です。
「餃子の王将」は、ただ安くてうまいだけではなく、材料にもしっかりとしたこだわりがあります。看板商品である餃子に使用する豚肉やキャベツなどの具材は国産のものを使用し、全て国内の自社工場で製造・加工。品質の管理も徹底されています。
「餃子の王将」は、①北海道・東北地方・関東・信越、②北陸・東海地方・関西・中国地方(鳥取県・岡山県)・四国、③中国地方(広島県・山口県)・九州の、3つのエリアで、提供されているメニューが異なっています。エリアごとの味の好みをきちんとすくい上げて、メニュー作りに活かされているのですね。エリアごとの違いがある上に、各店舗ごとにも、セットメニューや限定メニューが存在し、その店舗のカラーが色濃く打ち出されているのも、「餃子の王将」の特色と言えます。
そんな「餃子の王将」でおすすめのランチメニューとそのお値段を10品選んでご紹介していきます。(メニューや価格は、餃子の王将の本社がある関西エリアのものを参照しています)
「餃子の王将」でおすすめのランチメニュー、まずは単品メニューからご紹介していきます。1品目は、「餃子&ライス」。餃子の王将の看板メニューである「餃子」と「ライス」の組み合わせです。先にもご紹介したように、餃子の王将は店名にもなっている「餃子」に、強いこだわりを持っています。
具材である豚肉、キャベツ、ニラ、にんにく、生姜に加え、生地に使用されている小麦粉まですべて国産の材料。特に、味を引き立てるにんにくは青森県産、皮を支える小麦粉は北海道産と、日本の中でも産地にこだわって選ばれています。
「餃子の王将」の「餃子」は、6個入りで220円(税別)という超良心的な価格です。各店舗の熟練の店員さんによって美しく焼き上げられた餃子は、外はパリパリとして中はジューシー。6個だけでは足りなくなる恐れがあるので、ダブルで頼む人も多いです。「餃子」と一緒に食べたい「ライス」は、中が160円(税別)、小が140円(税別)。
「餃子の王将」ではアルコールも提供されているので、餃子と一緒にビールをオーダーして、昼酒を楽しむこともOK。お昼からお酒を飲んでいても、後ろめたく感じられないのも王将の魅力ですね。
「餃子の王将」でおすすめのランチメニュー、2品目は「炒飯」。「餃子」に次ぐ、王将の人気メニューです。強火でしっかりとあおられた、パラパラしたチャーハンで、具材は玉子・焼豚・ネギ。「餃子の王将」オリジナルの秘伝の味付けがクセになります。
「餃子の王将」の「炒飯」は、400円(税別)。玉子のやさしい黄色味が、食欲をそそります。これだけリーズナブルなのに、家庭ではなかなか味わえない強火で炒められた、パラパラのチャーハンを味わえるのはうれしいですね。
また、「ジャストサイドメニュー」として、「炒飯 248円(税別)」も用意されています。量も価格もお手頃なので、こちらもおすすめ。「餃子の王将」の「炒飯」は、プロの味を安く楽しめるメニューです。
「餃子の王将」のおすすめのランチメニュー、3品目は「天津飯」。ふわふわの玉子をごはんにのせてあつあつの餡(あん)をかけた、人気メニューです。こちらの「天津飯」ですが、関西エリアではやさしい味わいの「京風」の餡、関東エリアでは「甘酢」の餡が基本と、エリアによって餡の味付けが異なっています。
ただし、関東エリアでは、「甘酢・京風・塩」の3種類の餡から選べるそうなので、関西の「京風」に慣れた人でも一安心ですね。
「餃子の王将」の「天津飯」のお値段は、440円(税別)。カニカマ入りのふんわりとした玉子と、特製の餡のバランスが絶妙です。関西エリアで提供されている「京風」の餡は、ベースが醤油で生姜の風味が効いています。
関東エリアで提供されている「甘酢」の餡は、ケチャップがベースとなっています。味を決める餡を、その地域に合うように指定しているのはさすがのホスピタリティ。卵のまろやかさとやさしい味わいを楽しみたい方には、「京風」がおすすめです。
「餃子の王将」でおすすめのランチメニュー、4品目は「餃子の王将ラーメン」。餃子の王将で提供されるラーメンの数は意外とたくさんあるのですが、その中でもお店の定番のラーメンは、醤油豚骨がベースの「餃子の王将ラーメン」です。
こってりとした薄茶色のスープに、北海道産の小麦を使った麺は中太でモチモチ。トッピングには、大きくて柔らかいチャーシュー、ネギ、もやし、メンマがのっていて、本格的な味です。
「餃子の王将」の定番のラーメンである「餃子の王将ラーメン」のお値段は、480円(税別)。ワンコイン以下で、とてもリーズナブルです。とはいえ、味はしっかり・こってりとした豚骨醤油で、コストパフォーマンスも素晴らしいです。
原材料にしっかりとこだわっているので、スープの後味もすっきりとしていて最後までおいしく味わえると評判。お店の名前を冠した自信作を、ぜひ味わってみてください。
「餃子の王将」のおすすめのランチメニュー、5品目は「揚げそば」。パリパリの麺に野菜たっぷりの餡をかけた、いわゆる皿うどんです。極細の揚げた麺の上に、やけどしそうなくらいにアツアツの餡がかかったボリュームのある一皿。国産のキャベツ、ニンジン、ネギ、もやし、きくらげ、うずらの卵など、たっぷりの具材が入った餡が楽しめます。
「餃子の王将」の「揚げそば」のお値段は、580円(税別)。野菜がたっぷりと入ってこのお値段は、大変ありがたいです。極細のパリパリの麺に、とろりとしたアツアツの餡がかかっており、時間の経過とともに麺が柔らかくなって、違う食感を楽しめるのも魅力。
具材が多くお皿にたっぷりと盛り付けられていて、ボリューム満点。しっかりとおなかいっぱいになりたい方に、おすすめのランチメニューです。
「餃子の王将」のおすすめのランチメニュー、6品目は「極王焼そば」。ソースや塩ではなく、特製のXO醤と白醬油で味付けされた焼きそばです。うまみを際立たせるXO醤と、香りと風味を加える白醬油がベストマッチした、いつもの焼きそばとはひと味違うおいしさを味わえます。
「極王焼そば」のお値段は、630円(税別)。具材はキャベツ、エビ、豚バラ、玉子。魚介の香りがただよい、見た目の色に反してあっさりとした味わい。もっちりとした麺が、食べ応えがあります。
大きめに切られた具材と麺がよくマッチした、完成度の高い一皿。お店自らが「ワンランク上の逸品」と称するのもうなずける、ランチメニューです。
単品メニューに続いて、「餃子の王将」のおすすめの、セットのランチメニューをご紹介していきます。「餃子の王将」では、ホームページには単品メニューしか掲載されておらず、ランチのセットメニューなどはお店独自のものを展開しています。セットの内容や価格は各店舗によって異なるのですが、その中でも割と多くの店舗で提供されているセットメニューについてご紹介します。
「餃子の王将の」おすすめランチメニューの7品目は、「ラーメンセット」。ラーメンに、餃子と半チャーハンがついてくるボリュームのあるセットです。
「餃子の王将」の「ラーメンセット」は、数種類のお好きなラーメンから1品と、餃子6個、半チャーハンがついたお得なセット。お値段は、店舗によりますが1,000円を出してお釣りがくるほどです。
麺類も、ごはん物も、そして「餃子の王将」の看板メニューの「餃子」も、全部楽しみたい方に、ぴったりのメニュー。お昼からおなかいっぱいになれること間違いなしのボリュームです。
餃子の王将でおすすめのランチメニュー、8品目は「炒飯セット」。チャーハン、スープ、餃子に、店舗によってはサラダやおかずがついたセットです。「餃子の王将」の二大看板メニューである「餃子」と「炒飯」がしっかりと味わえるので、オーダーする人が多い人気メニューです。
「餃子の王将」の「炒飯セット」は、各お店によって内容や値段が異なりますが、基本は餃子6個にチャーハンとスープがついてきます。こちらの基本のセットに加えて、お店によって、サラダや唐揚げ・コロッケなどのちょっとした小皿のおかずがつきます。
一例として、チャーハン、餃子6個、スープ、唐揚げ6個、サラダがセットになって、およそ950円。パリパリに香ばしく焼かれて中身がぎっちり詰まった「餃子」と、プロの作るパラパラの「炒飯」が味わえるお得なセットですね。野菜のサラダやスープがあるので、バランスよくランチが楽しめます。
「餃子の王将」のおすすめのランチメニュー9品目は、「ニラレバ炒めセット」。ニラレバ炒めと、ごはん、スープ、唐揚げがセットになったお得なメニューです。お店によっては、唐揚げの代わりに、餃子が付いてきたりします。
「餃子の王将」の「ニラレバ炒め」は、丁寧に下処理されたレバーとシャキシャキした食感のニラのハーモニーが味わえる人気のメニュー。白いごはんがもりもりすすみます。
「餃子の王将」の「ニラレバ炒めセット」は、お店によって内容が異なりますが、一例として、ニラレバ炒め、ごはん、スープ、餃子3個がセットになってお値段は900円弱です。「ニラレバ炒め」の単品が480円(税別)なので、しっかりとお得にランチを味わいたい方にはセットがおすすめ。
ニラやもやしのシャキシャキ具合を残して炒められた、プロの味が楽しめます。ごはんとスープに加えて、野菜とお肉がバランスよくとれるので、健康的においしいランチを味わいたい方にもおすすめのメニューです。
「餃子の王将」のおすすめのランチメニュー10品目は、「ミニラーメン・ミニ炒飯・餃子セット」。「餃子の王将」の二大看板メニューの「餃子」と「炒飯」に加えて、こちらも人気のラーメンを味わえる欲張りセットです。
ラーメンも炒飯も餃子も食べたいけれど、どれにしようか決められないという時に、うってつけ。王将で人気の3つの味を、少しずつ楽しめます。
「餃子の王将」の「ミニラーメン・ミニ炒飯・餃子セット」のお値段は、600円(税別)。お店によっては、餃子を抜いた「ミニラーメン」と「ミニ炒飯」のセットでワンコインの500円という、サービスメニューも存在しています。
「ミニラーメン・ミニ炒飯・餃子セット」の量はレギュラーサイズよりも少な目ですが、人気メニューが少しずつ味わえるので満足感が高め。女性にもおすすめのセットメニューです。
1967年に王将1号店を出店して以降、破竹の勢いで全国にお店を展開していった「餃子の王将」。本社のある京都にも多数の店舗を構え、府民にとっては子供の頃から慣れ親しんだおふくろの味と言えるほどの、親しみがあります。
「餃子の王将」は、エリアごとにメニューの味つけや内容が異なり、お店ごとにも独自のセットメニューを販売しているという、珍しいスタイルのお店。単品メニューに関してはホームページにも掲載されていますが、お得なセットメニューに関してはお店独自のものになります。
ご紹介したランチのセットメニューは、わりと多くのお店で実施されているような人気のあるものですが、お店によっては販売されていないこともあるので、各店舗に行ってお得なメニューをチェックしてみてください。
王将のランチタイムはおおむね11時から15時で、平日だけでなく土日にランチメニューが味わえるお店も多くあり、毎日安くてボリュームのあるランチをお得に楽しめるのがうれしいですね。
読書が趣味で村上春樹ファン歴20年です。文学にまつわる土地を旅しています。