まるごと世界遺産モザンビーク島!観光基本情報&オススメホテル
6609views- 住所:
- Ilha de Moçambique, Moçambique
- 営業時間:
- 24時間~
- アクセス:
- ナンプラから車で3時間(180キロ)
- 定休日:
- なし
- おすすめの時期:
- 5月から9月
アフリカ大陸東海岸に位置するモザンビーク共和国。ここに太古の昔から貿易で栄えたポルトガルの雰囲気漂う小さな島があります。その名もモザンビーク島。国名の由来にもなった島です。なんとまるごと世界遺産。なのに、そこに住む人々はとても気さくで人懐っこい。人あり、グルメあり、自然あり、そして世界遺産あり。歩いて回れてしまう小さな島に凝縮された素敵にどっぷり浸りに行ってみませんか。
アフリカ大陸の東海岸、インド洋に面する国、モザンビーク共和国。
ここに小さいけれど、驚くほど歴史の波にもまれ今に至る島があります。
そこはモザンビーク島。
長さ2.5キロ幅0.6キロ。ほんの数時間で徒歩で回れてしまう、ちいさな島。
モザンビーク東海岸の沖合3.5キロにその島はあり、島まで続く一本の橋を渡ってアクセス可能。
紺碧の海と空に囲まれて渡ってみるのはここぞとない至福ですね。
1498年、ヴァスコ・ダ・ガマがこの島に到着して以来、この島にポルトガルの人々が訪れるように。
そのころから、ポルトガル領東アフリカのの首都として、貿易拠点となった島なのです。
また、キリスト教の伝導拠点にもなっていることを考えるとヨーロッパ風の古い教会が景色に馴染んでいるのも納得。
現在も公用語はポルトガル語。
アフリカ大陸の中では異色の存在の国だけど、その理由も分かるような気がしますね。
この島の北側はストーンタウンと呼ばれ、歴史あるヨーロッパ建築が立ち並びます。
なんだか写真見てると、アフリカにいるとは思えませんね。
あのヴァスコ・ダ・ガマも鎮座してます。
この人はほんとに地の果てまで大航海したんだ、とこんなところで感心してしまうはず。
この中には南半球では最古のヨーロッパ建築と言われる建造物も。どれだけポルトガルの人々がここを重要視していたかわかりますね。貿易で便利だっただけでなく、きっと、ポルトガルの人々も海や空の澄み渡る青さに魅了されたに違いありません!
南側にはマクティタウン(ヤシの葉の町)と呼ばれるエリア。
そこはこの島に住む人々の生活圏になっていて、島に住むほとんどの人はこのエリアに住んでいます。
この島は徒歩でゆっくり散策できるのが魅力。自分の足で街角から街角へ。
裏道なんかに入ってみて、地元の人々の雰囲気にどっぷり浸ってみて。
この街にすむ子供たちはとても人懐っこくて笑いかけてくれる。
滞在でおすすめしたいのは、美しいインド洋を目の前に建てられたヴィラ・サンズ。
白が基調の建物は、綺麗な海のブルーに映える素敵な空間です。
このホテルでは、海に面した立地を生かしてホテルの目の前から出発してインド洋をめぐるボートのツアーもあります。
オーシャンビューのプールも完備。
小さな島だけど、数日滞在してみてもいいかも。
この島で絶対にはずせない料理はシーフード!
皆さんは日本のスーパーなどでモザンビーク産のエビやタコなどの魚介類が多く売られていることをご存じでしょうか。
ここは言わずと知れたシーフードグルメの島、食べずに帰るわけにはいかない!是非ご賞味あれ。
こちらのホテルのレストランではバーベキュースタイルでシーフードを楽しむこともできます。
インド洋を眺めながら世界遺産の島、そしてこの絶品の魚介類。
潮の香りのする季節風に吹かれながらの食事なんて最高ですよね!
美しすぎるインド洋の自然を満喫するべし!!
こんなに小さい島なのに、こんなに多彩なモザンビーク島。
歩いて散策出来る世界遺産の島。
地元の人々の温かさがそこら中に感じられて、その笑顔に癒されること間違いありません。
アフリカ大陸に行く機会があるならば是非一度立ち寄ってみてはいかがでしょう。
アフリカ南部、インド洋に浮かぶ世界遺産の島モザンビーク島。周囲を海に囲まれたこの島では、朝散歩をしているとロブスターやカニ、大きな魚などを持った漁師とすれ違い、一匹買ってかない?と声をかけられることもしばしば。今回はそんな絶品シーフードを楽しめるおすすめレストランを3軒、ご紹介します。
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