謎に包まれたアフガニスタン観光名所!実はコバルトブルーの楽園だった
20313views- 住所:
- Mazar I Sharif,Afghanistan
- アクセス:
- マザーリシャリーフ国際空港から西へ車で約15分
- 営業時間:
- 日出から日没まで、水曜日は女性のみ
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内陸国で、長く深い歴史的背景と高原に恵まれた自然環境からアースカラーのイメージの強いアフガニスタン。コバルトの主要産出国である上に、独特の青い水源を持つバンディ・アミール湖などもあることをご存じでしょうか?そんなコバルトブルーの絶景が楽しめる名所を中心にアフガニスタンの魅力をお伝えしましょう!
イスラム教第4代正統カリフ且つシーア派初代イマームでもあるアリー・イブン=アビー=ターリブの墓。アフガニスタン北部の大都市マザーリシャリーフにあります。イラクのナジャフにもこの人物の墓があるが、それとは別の伝説をもとに彼の墓として知られてきました。壁一面美しいコバルトブルーのタイルでほどこされたモザイク装飾も大きな特徴。
神秘的な深いコバルトブルーの水源に恵まれた6つの湖の総称。そのインパクトは同国の世界遺産より人気があるかもしれないくらいです。それぞれ、バンデ・カムバール(馬丁の湖)、バンデ・グラマーン(奴隷たちの湖)、バンデ・ハイバット(おそれの湖)、バンデ・バニール(チーズの湖)、バンデ・プディナ(ハッカの湖)、バンデ・ズルフィカール(アリーの剣の湖)と言う。バーミヤン州にあり、2009年に国立公園に指定されました。
ゴール朝における事実上の首都であったヘラートに1201年に造られました。いわゆるイーワーンという天井がアーチ型で三方が壁で囲まれているホールが正面に設置されているのが特徴。他国を含めブルーモスクと呼ばれるのは世界に8つほどあるようだが、中でも代表的なものの一つとして知られています。
12世紀ゴール朝のスルタンにより建設された尖塔の他、ユダヤ人の墓や貯水池、アラビア語の碑文などを含む遺跡群。2002年世界文化遺産に登録されました。ミナレットは高さは約65mで世界第二位の高さを誇ります。建設目的は不明だが、コーランが刻まれていたり、装飾がこの時代を代表する様式であることから重要な遺跡として注目されてきました。内戦や自然災害により崩壊の危機にもさらされたため、危機遺産でもあります。
ガンダーラ仏教美術の代表作品、東西文化の融合として注目され続けてきた遺構。イスラム教による偶像崇拝の禁止の被害に幾度なく遭ってきたが、世界中からの協力もあり、保存・修復がなされてきました。中でも西大仏と東大仏は高さ35m以上。見上げるだけでも悠久の年月を感じ取ることができるでしょう。
長年日本の外務省により退避勧告が発令されているので、現在でも安易に入国することは避けるべきでしょう。一刻も早く平穏な日常が訪れ、世界中の人々がその素晴らしい文化と自然に直接触れることができるようになるよう願うばかりです。
東京中の道路を歩いて制覇することと東京中の駅すべてで下車するのが夢。趣味は、ハイキング、スイミング、ウォーキングなど。いつか行ってみたい国はチャドです。TapTripを通して、日本や世界中のおもしろい場所を読者の方々に伝えていきたいと思います。
「バンデ・アミール」という名の湖群が存在することを御存知でしょうか?アフガニスタンの標高3,000mにあるバンデ・アミールは大変美しい場所です。しかし、周囲には地雷原が存在し、現在テロや誘拐などが頻発する危険地域として「訪れることのできない場所」となっているんだとか。とても美しく神秘的な輝きをもったバンデ・アミールについてご紹介します。
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