ザンビア基本情報 【時差・空港編】

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ザンビアといえば、世界三大瀑布の一つ、ヴィクトリアの滝。アフリカの有数の観光地ですので、滝を目指して観光で訪れる人が多いのではないかと思います。今回は、そんなザンビア共和国の空港や、日本との時差についてお届けします。

ザンビアと日本の時差

ザンビアと日本の時差は7時間。ザンビアに滞在中、日本に電話をかける場合、朝10時に電話すれば日本は17時ということになります。ザンビアのタイムゾーンはGMT+2時間ということで、南アフリカと同じです。ザンビアへは南アフリカ経由で行くことが多いかも知れないので、時計を合わせる時などは、これを覚えておくと便利です。サマータイムは実施していないので、ご心配なく。

日本からザンビアへの飛行時間

ザンビアへは、日本からの直行便はありません。そのため、旅行計画を立てる時には、おおよそ往路2日間・帰路2日間という形となります。

ザンビアの首都ルサカまで、東京の成田空港から、最短で22時間弱。エチオピア航空を使って、2回の乗継です。エミレーツ航空を使えば、ドバイ経由となり1回乗継で済みますが、約24時間かかります。また、ザンビアの観光地リビングストンに直接行くのであれば、最短25時間弱となっています。

大阪の関西空港からザンビア・ルサカへの飛行時間は、エミレーツ航空によるドバイ経由が最短で22時間弱。リビングストンなら、成田発とほぼ同じく、最短25時間弱となります。

ザンビアの空港

ザンビアには、14か所の空港があります。そのうち、日本からの主な玄関口となるのは、首都ルサカにあるケネス・カウンダ国際空港(Kenneth Kaunda International Airport)、通称ルサカ国際空港(Lusaka International Airport)。または、ヴィクトリア滝の町リビングストンにあるハリー・ムワンガ・ンクブラ国際空港(Harry Mwanga Nkumbula International Airport)、通称リビングストン空港(Livingstone Airport)です。

今回は、ルサカとリビングストンの各空港を紹介します。

【ザンビア】ケネス・カウンダ国際空港(ルサカ国際空港)

ザンビアの首都ルサカにあるケネス・カウンダ国際空港 (Kenneth Kaunda International Airport)。ルサカには、この他に空港はないので、「ルサカ国際空港(Lusaka International Airport)」と言えば通じます。空港コードはLUNとなります。

ケネス・カウンダといえば、ザンビアの初代大統領。こんな豆知識も持っていると便利かも知れません。

ザンビアのルサカ市内にあるこのケネス・カウンダ国際空港には、KLMやエミレーツ、南アフリカ航空などが就航しています。

【ザンビア】ハリー・ムワンガ・ンクブラ国際空港(リビングストン空港)

ザンビアの観光名所、ヴィクトリアの滝に最も近い国際空港は、ハリー・ムワンガ・ンクブラ国際空港(Harry Mwanga Nkumbula International Airport)、通称リビングストン空港(Livingstone Airport)です。リビングストン市内にある大きなホテルであれば、ほとんどシャトルバスが出ていて便利。観光客の増加により、空港を拡張し、最近国際線が就航するようになりました。空港コードはLVIとなります。

ザンビアのリビングストン市内にあるこのハリー・ムワンガ・ンクブラ国際空港には、ブリティッシュ航空や南アフリカ航空、ケニア航空などが就航しています。

最後に

ザンビアに到着するまでに、2回は乗継をすることになるかと思います。到着地ザンビアの時差だけでなく、経由地の時差を事前にチェックし、当日慌てないようにしたいものです。

はっぴぃウーマン

旅行や出張などで29カ国を訪問。現在、1児の母。

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