ガーナ基本情報 【時差・空港編】

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ガーナ共和国は、西アフリカでは比較的治安が安定しており、アフリカの歴史や文化に関心のある人々に人気の観光地です。今回は、そんなガーナの空港や時差についてお届けします。

ガーナと日本の時差

ガーナと日本の時差は9時間。タイムゾーンは、イギリスのグリニッジ標準時と一緒です。ガーナに電話をかける場合、朝10時に電話すれば日本は19時ということになります。

ガーナではサマータイムは実施していません。イギリス経由で行く場合、イギリスについてはサマータイム制を導入しているので注意が必要です。

日本からガーナへの飛行時間

ガーナへは、日本からの直行便はありません。そのため、旅行計画を立てる際には、おおよそ往路2日間・帰路2日半という形となります。

ガーナの首都アクラまで、東京の成田空港から、最短で25時間弱。デルタ航空を使って、1回の乗継です。ニューヨーク乗継ということで東回りになるので、到着早々、時差ボケが辛くなるかも知れません。

ブリティッシュ航空でも乗継が1回で済みますが、乗り換えの待ち時間が長くなります。乗り継ぎ時間が約20時間あるので、イギリスのロンドンで楽しんでからガーナに行くこともできます。

価格が手頃な航空券という観点では、ブリティッシュ航空の1回乗継で、所要時間40時間弱。あるいは南アフリカ航空を利用して、香港と南アフリカのヨハネスブルグで乗り継ぐと、約37時間といった形となります。

大阪の関西空港からは、最低2回乗継となります。最短で到着できるのは、デルタ航空で28時間弱。1回目の乗継は成田という形になります。安さをとるなら、香港とヨハネスブルグ経由で、約45時間となります。

価格や所要時間、実際に飛行機に乗っている時間などを総合的に考えると、エミレーツ航空でドバイ経由というのも悪くないかも知れません。

ドバイの空港は、土産物店もすべて年中無休で24時間営業です。

ガーナの空港

ガーナの玄関口となっているのは、首都アクラのコトカ国際空港(Kotoka International Airport)。空港コードはACCです。ブリティッシュ航空やKLM、ルフトハンザ、アリタリア、エミレーツ、南アフリカ航空など様々な航空会社が就航しています。

最後に

ガーナへ行くにはとても時間がかかります。あまり余裕のない計画を立てると、乗り継ぎの際にトラブルに見舞われる危険性も増加しますので、くれぐれもご注意を。安全で楽しめるプランが立てられるといいですね。

そして、経由地の空港で、その場所の時間に時計を合わせること。乗り換えの飛行機に乗り遅れないように、ご留意ください。

それでは、Bon voyage!! (よい旅を!)

はっぴぃウーマン

旅行や出張などで29カ国を訪問。現在、1児の母。

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