青森県の人気観光名所・十和田湖から行く奥入瀬渓流の美しさ特集！大自然に癒される散策プラン

十和田湖の子ノ口から焼山まで流れる奥入瀬渓流。特別名勝、天然記念物に指定されたこの渓流はまるで別世界のよう。圧倒的な大自然に囲まれて、日々の疲れもあっという間に吹き飛んでしまうほどの景色を堪能できます。合計14kmの渓流沿いは歩いても良し、レンタサイクルで駆け抜けても気持ちいいですよ♪焼山から子ノ口までのルートは、徒歩で約4時間、自転車で1時間30分～2時間です。

白い泡を立てて三つの渓流が合わさることから三乱との名が付いたそうです。

ここで一番の急流です。阿修羅のごとく…

マイナスイオンがたっぷり浴びれそう♪

圧巻ですね！

東北は春の訪れは遅く、4月にはまだ残雪もあります。
5月も半ばころになると、花が咲き始め、ようやく木々や緑が芽吹いてきます。長い冬を越えて訪れた春は鳥たちも待ちわびていたことでしょうね。

緑あふれるこの季節。真夏の暑苦しさも森林浴ですっきり爽やかに過ごせそう。野鳥も木々も、生命が一番活気づく季節ですね。

お盆を過ぎると秋の気配を少しづつ感じはじめ、9月中旬からは朝晩も冷え込んできます。そして、10月には美しい紅葉の季節が訪れます！きれいに秋の色に染まった木々を眺めながらの散策。こちらもぜひ行ってみたい季節です。

紅葉が終わるといよいよ冬が到来です。木々に降り積もった雪はふわふわの綿のよう。そしてつららはガラスのように透き通り少し青みを帯びた色なのです！白一色の世界かと思いきや、ここでも自然は様々な表情を見せてくれるんですね。さらにこの季節はカモシカも雪の上に足跡を残しているのだとか！本当にいろんな生命がこの奥入瀬には息づいているんですね～。

いかがでしたか？その季節ごとにその土地を楽しむことができるのは、まさに日本ならではですよね。大自然が広がる十和田湖、そして奥入瀬渓流。一度とは言わず、季節ごとに訪れてみたい！そんな気分にさせてくれます。また、訪れるたびに歩いてみたり、サイクリングしてみたり、車で横付けしてみたり、それぞれの散策のしかたでも楽しみたいものです。