中国・桂林で人気の観光スポット特集！現実離れした風景や文化を体験しよう

3つの峰を持つ月牙山、4つの峰を持つ普陀山、その峰の並び方が北斗七星に似ていることから七星景区と名付けられています。
七星景区には、花橋、鍾乳洞、駱駝山、栖霞寺など見どころが多いので、丸1日かけてゆっくりと散策し、日本との建築様式や景観の違いを探してみましょう。

蘆笛岩は、中国・桂林にある鍾乳洞です。鍾乳石、石柱などが7色の照明でライトアップされた洞内は、異世界に迷い込んだと錯覚するほど、神秘的な空間になっています。
日本の首相をはじめとする各国の要人も立ち寄る人気のスポットです。

象鼻山は、象が水を飲んでいるかのように見えることから命名されています。
唐の時代から既に観光スポットとなっており、1000年以上の歴史あるスポットです。象鼻山の近くには、水浴びをしている可愛らしい象の石像が飾られていて癒されます。

9つの層からなる金色の日塔、7つの層からなる銀色の月塔。日月塔と呼ばれるこの塔は、明るい時に見るのと暗い時に見るのとでは趣きが全く異なり、夕暮れ時にはこの双塔と周りの建物が鮮やかにライトアップされ、神秘的な空間になります。その光景に心奪われる観光客が後を絶たないスポットです。

世外桃源は、中国の少数民族の建物や暮らしが再現されたテーマパークで、世外桃源という名称は桃源郷から名付けられています。園内は舟で巡回します。舟の上から園内の素晴らしい景色を眺めつつ、少数民族の歌や踊りなどを楽しみ、その民族の文化に触れることができる施設です。

独秀峰王城景区は靖江王府が置かれた場所で、敷地内には広西師範大学、その裏側に独秀峰があり、独秀峰の下には千仏岩という十二支の石像が飾られている洞窟や、十二支のお守りを買えるお土産屋があります。
独秀峰は階段で上っていくのですが、結構段数が多く体力のない方にはキツいので諦める方も多いそうです。ただ、頂上からの景色は素晴らしいので、是非登ってみてください。

中国・桂林のおすすめスポットをご紹介しましたが、いかがでしたか？日本とは違う趣きや演出があり、日本では味わえないような神秘的・幻想的な世界を体感できます。新鮮な気持ちで観光できると思うので、是非中国を訪れてみてください。