- 住所:
- 東京都調布市深大寺元町5-12-8
- 営業時間:
- 10:00~17:00
- アクセス:
- 深大寺門前の参道の向かって左側。
- JR調布駅、三鷹駅、吉祥寺、つつじヶ丘駅からバス「深大寺」乗車
- 電話番号:
- 042-482-4059
- 定休日:
- 月曜日(祝祭日の場合は翌日に振替)
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美しい緑に清らかな水、風情あふれる茶屋が並ぶ参道。都内にいることを忘れてしまいそうな癒やしの空間が広がるのは東京都調布市にある深大寺。散策を楽しめるスポットが豊富で、しかも恋のご利益があるとのこと。女子旅やカップルのデートにもぴったりです!
東京都調布市にある深大寺。
創建733年という、東京では浅草・浅草寺に次ぐ古い歴史を持つ古刹です。
都内にありながら美しい自然を楽しめる散策スポットとして、また厄除けや縁結びに御利益があるパワースポットとして多くの人が足を運ぶ人気のお寺なんですよ。
深大寺といえば、清らかな水があちこちに湧き出ていることで有名です。
特に境内にある「不動の滝」は「東京名湧水57選」のひとつにもなっているんですよ。
美しく豊富な水を常にたたえていることから、深大寺では古くから水神の信仰を厚く集めてきました。
その昔、結婚を反対され、引き離され娘が島に隔離されてしまった際、水神「深沙大王」が亀となって男を背に乗せ二人を引き合わせました。
この後二人は夫婦となり、その子供が深沙大王をこの地に祀ったことが深大寺の始まりと言われています。
境内の西側に佇むこちらは、深沙大王を祀る深沙堂。
伝説にちなみ、恋愛成就のご利益があると言われています。
清らかな水が豊富な深大寺周辺では、古くからそばの栽培がさかんに行わてきました。
全国に名を馳せる「深大寺そば」はこのお寺の名物。
参道にはたくさんのそば屋さんがありますので、散策のついでにぜひ立ち寄ってみてください。
そば屋が並ぶ参道を歩いていると見えてくる、ひときわ目を引くこのお茶屋さんは「鬼太郎茶屋」です。
深大寺になんで鬼太郎?と思うかもしれません。実は、調布市は2010年に放送されたNHKの朝ドラ「ゲゲゲの女房」の舞台となった街なんです。
この深大寺でもロケが行われたんですよ。
鬼太郎茶屋には、あちこちにこんなオブジェが。
どこにキャラクターが隠れているか見つけるもの楽しそう!
このお店では数々のグッズのほか、鬼太郎をモチーフにしたオリジナルメニューもたくさん!
家族のお出かけにはもちろん、デートで訪れても盛り上がりそうですね。
深大寺では、毎年2月3日に節分会が行われます。
深大寺の元三大師堂にお祀りしている元三大師は、自らの姿を鬼に変え魔を祓ったと言われており、大師の前では鬼も改心すると言われていることから掛け声は「福は内」のみ。
力士や有名人が参加する豆まき式は多くの人で賑わいます。
深大寺で催される行事の中でも特に有名なのがだるま市!
毎年3月3、4日に行われる「厄除元三大師大祭」と合わせて境内に300ものだるま店が軒を連ね、人出は10万にものぼるそう。
日本三大だるま市のひとつに数えられているほどなんです。
大小様々なだるまが所狭しと並んでいます。
小さいだるまなら、お土産にも喜ばれそうですね!
購入しただるまはお坊さまに目を入れてもらえるんです。
いかにもご利益が高まりそう!
だるまの目入れは、元三大師堂前に設置された「だるま開眼所」でしてもらえます。
いかがでしたか?
グルメや開運スポットなど、散策の楽しみが尽きない深大寺。
都内にありますので気軽に足を運んでみてくださいね!
北海道在住の旅行大好きな30代女子です。
旅行では主に世界遺産や絶景スポット巡りをしています(*^_^*)
もちろん、ご当地グルメもはずせないポイントのひとつ♪
その中でもわたしのおススメなトコをアップしていきます☆
国の重要文化財に指定され名水が湧いていることでも有名な深大寺。このお寺の近くに、都心とは思えないほど茂った木々の奥にひかえている温泉『深大寺天然温泉「湯守の里」』があります。森の奥にあり、中に入るとノスタルジーな気分にさせられる素朴な空間があなたを待っていますよ。
国の重要文化財に指定され名水が湧いていることでも有名な深大寺。このお寺の近くに、都心とは思えないほど茂った木々の奥にひかえている温泉『深大寺天然温泉「湯守の里」』があります。森の奥にあり、中に入るとノスタルジーな気分にさせられる素朴な空間があなたを待っていますよ。