日本屈指の縁結びスポット「出雲大社」で良縁祈願と出雲そばを♪

縁結びの聖地「出雲大社」は、大国主大神をまつっています。大国主大神は、”目に見えない世界”を司り、人の縁や仕事の縁など、さまざまな「結び」を導く神とされています。

出雲大社は2008年より、平成の大遷宮として、約60年ぶりに御本殿などの修造を行ってきました。新たな御本殿に大国主大神を戻し、2016年3月に全てが終了したばかりです。

全国から神様が集まる出雲では、旧暦の10月を「神在月」としています。新暦では10月下旬～12月上旬となるこの時期に、神々のパワーが終結しますので、この時期の参拝は特におすすめです。御利益も倍増するかも！？

大国主大神をまつる、神聖な場所。平成の大遷宮により、生まれ変わった大屋根の檜皮や、千木・勝男木の”ちゃん塗”とよばれる特殊な塗装は必見です。「大社造」とよばれる日本最古の神社建築様式で造られた、日本最大級の本殿でもあります。

一般の参拝は、本殿の南側にある「八足門」からですが、特別参拝ツアーに参加すれば、八足門の中に入り、間近で御本殿を参拝することもできます。

総檜造の重厚な拝殿。御祈とうや奉納行事が行われる場所です。拝礼はこちらでしましょう。出雲大社の参拝の手順は、「二礼四拍手一礼」と拍手の数が多いのが特徴です。

重さ4.4t、長さ13.5m、太さ8mの日本最大級の巨大なしめ縄が目を引く神楽殿。大広間の広さは270畳もあり、御祈とうや結婚式、祭典などが行われます。

お守りや絵馬、おみくじを扱う場所。出雲大社ならではの「縁むすびの糸」・「縁結箸」などは要チェック！良縁のお守りは、贈り物にしても喜ばれますね。

出雲大社の表参道としてにぎわう「神門通り」。飲食店や土産物店が並び、食べ歩きにはぴったりの場所。参拝後に、ゆっくり訪れてみてください。

ハートのおまんじゅうや、出雲そばなど、ここでしか味わえないグルメが満載です。

出雲大社をもっと深く知りたい方には、博物館への寄り道がおすすめ。
出雲大社から徒歩5分の場所にある博物館には、境内遺跡から発掘された国宝が数多く展示され、古代の出雲大社の姿を再現した模型などを見ることができます。

縁結びの神様「出雲大社」をご紹介しました。平成の大遷宮が終了した今、一度は訪れていただきたいパワースポットです。
人の縁、仕事の縁、安産祈願など、「結び」の御利益をいただきましょう。良縁に恵まれますように。