米放送局CNNが認めた！あしかがフラワーパークのすごさを徹底チェック

あしかがフラワーパークは、広大な敷地の中にさまざまな花が咲き誇るお花のテーマパーク。特に350本以上もある藤の花は有名で、春にはこの藤の花を目当てに毎年50万人以上の人が訪れます。

あしかがフラワーパークまでは、電車または車で行くのが便利です。電車の場合はJR両毛線「富田」駅で下車し、そこから徒歩13分。
車の場合は、東北自動車道佐野藤岡ICより、国道50号を前橋・足利方面に18分。または北関東自動車道足利ICより国道293号経由、県道67号佐野方面に約15分走ると到着します。
イベント開催時期によっては駐車場がとても混雑しますので、電車で行くといいかもしれませんね。

3月中旬ごろから、園内にはさまざまな花が咲き始めます。約20,000球ある色とりどりのチューリップや菜の花、雪柳、さくらなど、見頃を迎える花はたくさん。お花の種類によりますが、4月中旬ごろから下旬ごろまで楽しめますよ。

4月の下旬ごろから5月の下旬ごろには、ふじのはな物語が行われます。見どころは、樹齢約150年・広さ約1000平方メートルもある大藤。長さ約80mものトンネルを形作る白藤や桜のような薄紅藤も見ごたえがあります。

日が落ちる17:30以降はライトアップも行われます。花の咲き具合によってライトアップ期間は変わりますので、出かける前にライトアップの期間をチェックしておきましょう。

藤まつりが終わると、次はレインボーガーデンが始まります。フラワーステージのつるバラのカクテル、バラの咲く島、香りの庭のアーチなど、カラフルなお花によって作られる可愛らしいガーデンです。

6月に行われるのは、ブルー＆ホワイトガーデン。20万本の花菖蒲と1500株のアジサイが一斉に咲き誇り、園内をブルー＆ホワイトに染め上げます。カラフルな春とは違い、さわやかな景色が見られますよ。

パープルガーデン＆ローズガーデンは、2万株30万本のアメジストセージと400種類2500株の秋バラが咲き誇るイベント。2015年にローズガーデンがリニューアルされたばかりで、よりたくさんの秋のお花が見られるようになりました。

光の花の庭は、日本夜景遺産「関東三大イルミネーション」にも認定されたイルミネーションイベント。300万球もの電飾を使って、夢のような空間を演出しています。デートスポットとしても人気が高いイベントですね。

あしかがフラワーパークの魅力は伝わりましたか？
季節によって全く違う景色が楽しめるテーマパークは、一年中さまざまなイベントが行われています。ぜひ、一度は遊びに行ってみてくださいね。