- 住所:
- 青森県むつ市大字関根字北関根693
- アクセス:
- 下北駅から車で約20分
- 電話番号:
- 0175-25-2091
- 休館日:
- 毎週 月・木曜日 年末年始12月28日~1月4日
- (祝日の場合は翌日休館)
- 料金:
- 大人 300円
- 高校生 200円
- 小・中学生 100円
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夏になるとドライブ出かけたくなりますよね。今回は青森県下北半島にあるドライブのスポットをいくつか紹介したいと思います。カップルでも、家族連れでも楽しめるところがたくさんあるので必見です!
下北半島は別名「まさかり半島」とも呼ばれていて、国定公園に指定されている本州最北端の地。恐山や仏ヶ浦など、有名な観光スポットの他に、大間のマグロや北限のサル、寒立馬など動物たちも数多く生息しています。
六ケ所村は原子燃料サイクルが有名。ドライブしていると風力発電機の大きなプロペラが何個も見えてきます。一つ一つの大きさに圧倒されますよ。
まさかりの先端の部分を走りながら海を眺めると、魚の形をした無人島「鯛島」が見えてきます。でもよく見るとクジラにも見えてきますよね。頭の方にある灯台が潮に見えてきませんか?
佐井村にある景勝地、仏ヶ浦。奇岩怪石が2キロも続いていて、駐車場から階段を降り、観光することができます。駐車場からの道のりは結構な坂と階段なので、歩きやすい靴を忘れずに。入り口には杖も置いてあるので、使えば便利かも。
階段を降りると、白い砂や岩、透き通った海など、幻想的な景色が一面に広がります。ここには干潮時じゃないと見ることのできない湧き水「不老長寿の水」があって、昔は旅人の喉を潤していたのだそう。今では水量がかなり減ってしまったそうです。
下北半島にいるサルは「北限のサル」と呼ばれ、世界で最も北に生息する霊長類として、国の天然記念物に指定されています。海岸を採食場として利用しているので、道路を普通に渡っている姿をよく見ます。野生のサルたちなので、あまり近寄りすぎず、暖かく見守ってあげてくださいね。
大湊にある水源池公園は、アーチ式ダムでは日本最古のものとして重要文化財に指定されています。旧海軍の水道施設として明治42年に建築されたのだそう。桜の時期になると4月末頃からお祭りも開催しているので、立ち寄ってみてくださいね。
大間崎はマグロが有名。美味しいマグロが食べられるお店もたくさんありますよ。お出迎えしてくれるマグロの像は一本釣りを表しているのだそう。写真スポットなので、記念に一枚!天気がいい日は北海道の函館市内が見えることも。
大間の反対側に位置する尻屋崎。この灯台は日本最大級の明るさを誇っているのだとか。岬の入り口にはゲートがあり、夜間と冬季は閉鎖されてしまうので、訪れる前にチェックしてみてくださいね!
ゲートの中には馬たちが放牧されています。寒さに耐え農用馬として重用されていましたが、今では数が激減してしまったのだそう。極寒の寒さに立つということで「寒立馬」と名前がついたのだとか。人にも慣れているので、比較的近くで写真を取ることもできますよ。
皆さんも名前を一度は聞いたことがあると思います。恐山は三大霊場の一つで、イタコがとても有名です。冬季(11月~4月)は閉鎖されていて入ることができませんが、一度は訪れてみたいパワースポット。
入山料は500円かかり、中に入って行くと硫黄の匂いと、幻想的な雰囲気に心を奪われてしまいます。荒々しい岩場や、本堂を抜けて開けた極楽浜はまた絶景!名前の通り極楽浄土の世界が広がっています。
むつ市内にある科学技術館は、海に隣接する最北端の施設です。平成8年に建設され、船の形が特徴的。中は原子炉の展示物や海洋開発研究機構紹介コーナー、船の操縦室など、子どもも大人も楽しむことができますよ。
中でも一番人気な場所は、実際に体験のできる科学展示エリア。割れないシャボン玉や、磁石の不思議など、大人でも童心にもどって遊ぶことができます。その他にも釣りのシュミレーションゲームなど、歩いていてワクワクしてしまいますね。
見所満載の下北半島、いかがだったでしょうか。温泉地としても有名なので、旅行をしながら一周してみてくださいね。様々な発見があるかもしれませんよ。
旅行とゲームとiPhoneが好き。最近ベイパーの仲間入り。
夏になるとドライブ出かけたくなりますよね。今回は青森県下北半島にあるドライブのスポットをいくつか紹介したいと思います。カップルでも、家族連れでも楽しめるところがたくさんあるので必見です!
端っこ好き必達! 本州最北端、マグロの一本釣りの町のワンちゃんと一緒の観光ガイド