茨城県笠間稲荷神社の門前町笠間市の名物「いなり寿司」おすすめ店５選

創業100年以上の老舗のお店で、お馴染みさんももちろん多いんですよ。旅番組でも紹介されたことがあります。

一見すると普通のいなり寿司に見えますが、割ってみると中にはご飯ではなく、ギッシリとお蕎麦と地元産の舞茸が入っている「舞茸入りそばいなり」。お蕎麦屋さんのお蕎麦なので、おあげはジューシーで、お蕎麦の食感も良いんですよ。

全国的にも多分珍しいはずの、いなり寿司専門店。基本はテイクアウトですが、店内に7席あるのでイートインも可能。

おあげにタコが焼き付けられた「招福・多幸(タコ)稲荷」。鹿島のタコが使われたものと、エビが使われたものと、ホタテが使われた3種類のいなり寿司のセット。お米は、洞窟米（栃木県宇都宮市にある大谷石採掘場跡の貯蔵庫で保管された、茨城県つくば市産こしひかり。）という、美味しいお米が使われています。

このあたりのお店の中では開店が9時からと早く、笠間稲荷神社に朝早く参拝した場合にはとても助りますよ。いなり寿司を1つずつばら売りしているのも魅力です。

こちらはとてもいなり寿司の種類が豊富なことでも有名なんです。中でも人気の商品が「肉みそ」と「くるみ」。おあげは甘辛くしっかりとした味付けで、酢飯の中に味付けされた豚肉が入っているのが肉みそ。くるみは酢飯の中にくるみが入っており、香ばしさが良いいなり寿司ですよ。他にもみょうが・そば・サラダ・さくら・高菜など、種類が豊富です。

創業100年以上の老舗で手打ちそば、しかも古式蕎麦が食べられる茨城県内でも数少ないお店の一つなんですよ。

お蕎麦屋さんなので、手打ちのそばとゴマ・ニンジン・きゅうり・笠間産舞茸とそばの実が入った具だくさんの「そばいなり」。おあげの味付けは控えめで、中のそばと具材には酢で味付けがしてあり、冷やし中華のような味になっています。あっさりさっぱりと食べたいときにオススメの一品です。

創業明治33年の老舗で、こちらはお持ち帰り専門で、なおかついなり寿司を専門に扱っているお寿司屋さんなんですよ。

こちらの名物は「くるみ稲荷ずし」。笠間稲荷神社は別名を胡桃下稲荷ということもあり、くるみを入れて作られたのがこちらなんですよ。しっかりと甘めに味付けされたおあげとご飯、ゴロゴロと入ったくるみが一味違った食感の逸品で、一度食べるとクセになる美味しさです。

茨城県笠間市の名物、いなり寿司にはさまざまな種類があり、どちらの店舗も力を入れていらっしゃいます。ほとんどの店舗がお持ち帰り可能でもありますし、食べ歩いてみてくださいね。