山形に行くなら一茶庵の「絶品もつラーメン」を食べてみよう！

創業は大正4年頃で100年以上の歴史をもつ、山形では老舗のなかの老舗「一茶庵　本店」。自慢の中華めんは、創業当時から変わらない自家製めんの味をつらぬき続けています。

一茶庵で最も有名なメニューが「中華そば」。昔懐かしいあっさりとしたスープは、昔からの常連さんだけでなく若者や小さなお子様までファンがいるのだそう。休日には今も行列ができるほど人気店です。

つけめんもメニュー内で発見。中華そばとはまた違った楽しみ方のあるめんメニューですね。具材たっぷりのスープですが、口当たりが軽くて食べやすい一品です。

一茶庵の中でも特に人気店として扱われているのが「一茶庵　支店」。11時開店ですが、開店前から既にお客さんが並んでいる光景も日常茶飯事なのだとか。

「一茶庵　支店」の中で1番人気のメニューである「もつラーメン」がこちらです！もつはとりもつを使用し、スープはとりベースという「とり」を重きにおいたラーメンです。肉の中でも食べごたえのあるもつですが、とりもつはクセが強すぎないのでラーメンと合わせても反発することがありません。もつ・スープ・めん、それぞれの相性はバッチリです！

お客さんによっては、ラーメンの味に変化をつけたい人もいるはず。そんな人には、卓上のタレで調整が可能です。

暑い季節には、もつラーメンの冷やしバージョンも。東北ならではの冷やしラーメンをもつ入りで楽しめます！地元人なら夏場はほとんどの人が冷やしで注文するのだとか。

新庄駅から歩いて2分ほどですぐ到着する「一茶庵　分店」。こちらのお店は駅から近いので、旅行中の人がよく訪れるのだとか。

支店にあるもつラーメンは、こちらの分店でも味わうことができます。そして分店には「もつだけラーメン」というメニューも。実際に運ばれてくると、本当にもつ・めん・スープだけを単純に楽しむラーメンです。意外とこのシンプルさが1番しっくりくると、口コミで人気のようですよ。

元は蕎麦屋として開業した一茶庵。いつもラーメンを頼むという人の中でも、「時々は気分転換に」と温蕎麦を頼む人も多いそうです。お酒と一緒にお蕎麦を楽しんでいる地元の人々もよく見かける光景です。

支店の「もつラーメン」は一茶庵至上最高の絶品メニューといわれています。山形旅行を計画している人は、ぜひ新庄駅まで足を運び、一茶庵を訪れてみてください。体験したことのない「もつラーメン」の魅力に気付き、この一品を求めに山形を訪れる機会が増えるかもしれませんよ。