【ビクトリア・フォールズとウォーキング・サファリで大自然を体感 ザンビア】
アフリカ南部の内陸であるザンビアは、日本との時差7時間。直行便がないので、香港やバンコクやアディズアベバで乗り換え、約19時間のフライトを経て入国する。国土のほとんどが高原のザンビアは、ザンベジ川とビクトリア・フォールズをはじめとする20弱の美しい滝を持ち、水源地は南部アフリカ最大量を保有。ジンバブエとの国境にあり、世界遺産でもあるビクトリア・フォールズの楽しみ方は多岐に渡り、滝の上からヘリコプターでの遊覧飛行、ラフティング、バンジージャンプなどが人気である。アフリカ最大級のカフェ国立公園を筆頭に国内には国立公園が20か所、動物保護区が23か所存在。中でもサウス・ルアングワ国立公園はウォーキング・サファリの発祥地で、キリン、ヌー、シマウマ、カバや水牛の群れを見ることができる。最新の外務省安全情報によると全域に危険度レベル1が発令されているので渡航の際には充分注意すること。