【アフリカ一深い湖がある内陸国 ブルンジ】
日本との時差は7時間。直行便がないため、香港、バンコク、アディスアベバ、キガリを経て、合計約20時間のフライトで入国する。首都ブジュンブラから行きやすいタンガニーカ湖は、ブルンジの代表的な自然環境を満喫できる世界で2番目に古い湖で、深さはアフリカ一。シクリッドなど珍しい淡水魚の宝庫で、ダイビングやボートセーリングを楽しむのがおすすめ。標高800mくらいなので赤道近くのわりに過ごしやすいためか周辺のビーチにはリゾートエリアが発達し、国内だけでなく周辺国からの観光客も多く訪れる。近隣のルシジ国立公園ではカバや野鳥の生息が確認できる。ユネスコの無形文化遺産に登録されている伝統的な太鼓舞踊の鑑賞も楽しみたい。外務省の最新安全情報によると、コンゴ国境付近に渡航中止勧告、他の地域に不要不急の渡航中止勧告が発令されているので、渡航の際は事前に必ず確認すること。