【インド洋に面した美しい海岸線が自慢のポルトガル文化の国 モザンビーク】
長く続く美しい海岸線だけでなく、ザンベジ川と高原にも恵まれたモザンビークは、日本との時差7時間。直行便はないので、アブダビ、ヨハネスブルグなどで乗り換え、合計約22時間の飛行。首都マプトはポルトガル統治自体の名残が色濃く見られる都市。アールヌーボー様式やコロニアル様式の建築物が街並みを彩る。インド洋沿いの海岸エリアでは様々なマリンスポーツを楽しむ観光客が後を絶たない。珍しいカラフルな熱帯魚に出会えるのも魅力の一つ。北東部のキリンバス国立海洋公園では、マングローブ、サンゴ礁などの生態が楽しめる。モザンビーク島はユネスコ世界遺産にも登録され、サンパウロ宮殿、ミゼリコルディア聖堂、サンセバスチャン要塞などがある。最新の外務省安全情報によると一部に危険度レベル1が発令されているので、渡航の際には充分注意すること。
アフリカ大陸東海岸に位置するモザンビーク共和国。ここに太古の昔から貿易で栄えたポルトガルの雰囲気漂う小さな島があります。その名もモザンビーク島。国名の由来にもなった島です。なんとまるごと世界遺産。なのに、そこに住む人々はとても気さくで人懐っこい。人あり、グルメあり、自然あり、そして世界遺産あり。歩いて回れてしまう小さな島に凝縮された素敵にどっぷり浸りに行ってみませんか。
アフリカ南部、インド洋に浮かぶ世界遺産の島モザンビーク島。周囲を海に囲まれたこの島では、朝散歩をしているとロブスターやカニ、大きな魚などを持った漁師とすれ違い、一匹買ってかない?と声をかけられることもしばしば。今回はそんな絶品シーフードを楽しめるおすすめレストランを3軒、ご紹介します。