【眺めのいい火山島と美しいサンゴ礁が魅力 アメリカ領サモア】
太平洋南西部に広がるサモア諸島の東側に位置するアメリカ領サモアは、日本との時差は20時間。直行便がないため、ニュージーランドかハワイで乗り継ぐ。日本からの総フライト時間はおよそ14~15時間。国立公園のハイキングや島巡りツアーが観光の中心。首府のパゴパゴはトゥトゥイラ島にあり、オセアニアにおいて重要な港。アメリカへ出荷されるマグロの缶詰工場が有名。レイン・メーカー山頂だけでなく、海岸エリアからの眺めも良い。島最東部には、白砂が美しいツラ村、島西部には、ジョン・ウィリアム教会のあるレオネ村、記念碑の設置されたスターマウントなどがある。