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外国人観光客はほぼいないネヴシェヒルですが、このダーマット・イブラヒム・パシャ・キュリエシには、ときどきトルコ人観光客が訪れています。これは290年前のオスマン帝国時代のモスクを中心とした学校や図書館、ハマム(トルコ式蒸風呂)などの施設の集まりです。 ここをつくった人の名前からダーマット・イブラヒム・パシャ・キュリエシと呼ばれています。
トルコの博物館は入場料が高めですが、ネヴシェヒル博物館は無料で開放されています。 ですが、ネヴシェヒルのメイン道路をちょっと入った目立たない場所にあるためか、博物館を訪れる人は1日に20~40人。ゆっくりじっくりと見ることができます。
ネヴシェヒルのバスターミナルから車で5分のところにある戦没者公園は2006年のトルコの勝利記念日の8月30日にオープンしました。 バスでネヴシェヒルからギョレメや他の町へ移動する際に、トルコ国旗がいくつも翻る公園を見たら、そこが戦没者公園です。