【イタリアに囲まれた小さな山頂の独立国 サンマリノ】
イタリア半島中東部にあるサンマリノは、世界で5番目に小さい現存する世界最古の共和国。サンマリノはティターノ山の標高700メートルにあり、山頂の独立国とも言われ、3つの城砦などの歴史的建造物は山頂に集まっている。この国の人気は観光だけではない。F1ファンにとって伝説のサーキット「サンマリノG」がかつて開催された地である。またコレクターにはたまらない独自に発行される記念切手や、発行量の少ないサンマリノのユーロコインもある。そして消費税がないのも魅力的。日本からはイタリア経由で陸路での入国。日本との時差は-7時間。