【カルスト地形と鍾乳洞で知られるアルプス山脈麓の山岳国 スロベニア】
日本との時差は7時間。直行便がないため、周辺国から飛行機か鉄道を乗り継いで入国する。すべて飛行機だと合計約13時間のフライト。周辺国から鉄道でのアクセスの場合、総所要時間約20時間かかる。アルプス山脈を経て、北はオーストリア、西はイタリアと接しているうえに、旧ユーゴスラビアの歴史的変遷からの影響も見受けられ、自然と文化の入り混じった独自の雰囲気を味わえる国。中でも首都リュブリャナの旧市街地、ユネスコ世界遺産のシュコツィアン洞窟群、スロベニアの象徴と言われるトリグラフ山など、日本よりはるかに小さいとは思えないほど変化に富んだ観光が楽しめる。
中央ヨーロッパの小さな国スロベニア。この国には山々に囲まれた自然の中にエメラルドグリーンのブレッド湖とそこに浮かぶように小さな島があります。その景観はまるで絵のような美しさ。また世界中から観光客が訪れるリゾート地でもあるんですよ。そんなブレッド湖や湖畔にあるブレッド城、小島にある聖マリア教会などをご紹介します。
日本ではあまり知られていませんが、スロベニアは海と山を持つ風光明媚な観光地です。アドリア海周辺は夏のリゾート地として、また山岳地帯は登山やウィンタースポーツなど冬のリゾート地として人気があります。ここではそんなスロベニアの気候や服装について紹介しましょう。
卒業旅行や一人旅行、みなさんはどこに行かれますか?ヨーロッパに行くと聞いても、中欧・スロヴェニアが挙がることはなかなかないかもしれません。ところがスロヴェニア、ヨーロッパ人から絶大な人気を誇る美しい場所なのです。「定番は嫌!ザ・観光地ではなくグッとくる穴場を味わいたい!」というあなた。首都リュブリャナはいかがですか?ここではガイドブックには載らないような、街歩き派のあなたに特におすすめのスポットをご紹介します!
スロベニアの首都リュブリャナは国土のほぼ中央に位置する街で、古くからローマなどさまざまな国によって統治を受けてきた歴史を持っています。また地震が多い場所でもあり、再建するたびにさまざまな建築様式が使われたため、街にはたくさんの様式の建築物があります。今回はそんなリュブリャナの観光スポットをご紹介します。
四国ほどの大きさの国土を持つヨーロッパの小国スロベニア。日本ではあまり馴染みがありませんが、美しい自然の景色を求めて夏季・冬季のバカンスシーズンにはたくさんの旅人達がやってきます。そんな美しい景色の中でも有名なブレッド湖の近くにあるのに、あまり名前を知られていないヴィントガル渓谷についてご紹介します。
美しい自然の景色に定評があり、ヨーロッパを中心に人気の旅行先として知られているスロベニア。国土の半分を占めるのが石灰質でできたカルストなので、水の浸食をうけやすくたくさんの鍾乳洞があります。今回はそんな鍾乳洞の中でも地底の美術館とよばれるほどの美しさで、ヨーロッパ最大級のポストイナ鍾乳洞をご紹介します。
旧ユーゴスラビア連邦に属していたスロベニア共和国。今でも残る中世の街並みを歩いていると、まるでおとぎ話の中に入り込んだかのよう。中央ヨーロッパに位置しており、交通の要所として各国の影響を受けてきたスロベニア。観光で訪れたいスポットを紹介します。
スロベニアの南西に位置するポストイナ鍾乳洞は、ヨーロッパ最大の大きさと多彩な景色が楽しめる場所として人気の観光スポットです。全長20kmにもおよぶこの洞窟は世界でも第2のもの。今回はそんなポストイナ鍾乳洞と近くにある洞窟城についてご紹介します。
国土の半分近くが石灰岩でできた国スロベニア。この国には大小さまざまな鍾乳洞があり、大規模な鍾乳洞はガイドツアーなどがおこなわれる人気の観光地となっています。今回はそんなスロベニアにある自然の芸術・鍾乳洞と人間の手による建造物がおりなす絶景「洞窟城」をご紹介します。